セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

生誕100年記念 特別展「青山杉雨の眼と書」

2012-09-01 | セカンドライフ
日中国交正常化40周年 東京国立博物館140周年 生誕100年記念 特別展「青山杉雨の眼と書」 

 黒白相変

平成館 特別展示室
東京国立博物館、読売新聞社

昭和から平成にかけて書壇に一時代を画した書家・青山杉雨(あおやまさんう、1912-1993)は、平成24年(2012)がその生誕100年に当たりる。
杉雨は西川寧に師事して実作と古典研究に没頭し、作家として頂点をきわめる一方、多くの著述や講演などを通して中国書法の普及・啓蒙に尽力した。

平成4年(1992)には文化勲章を受章。
本展覧会は、杉雨が生前熱心に収集した中国の書画や文房四宝のコレクションと、杉雨自身の主要作品を一堂に公開し、わが国を代表する書家の業績を回顧しようとするもの。

9/1予定通り、東京駅で50年来の仲間4人で、一寸ハードかな?と思われる一泊二日の予定を開始。
一番で上野へ向かった。友達の知人で是非とお誘いを頂いたそうで、折角だからと伺った。

文化勲章を受章された方と言われても恥ずかしながら初めて伺うお名前。
12歳で書道に目覚め驚くほど沢山の彼の心を動かされる書家に巡り合った事が人生を輝かしい物にした。中国の書家に衝撃を受けたり、台湾の書家にも傾倒し、10回以上も大湾を訪ねたり、様々な出来事が書道家として幸せな人生に繋がっていると思われる。それこそが奇跡と言えるような。

はっきり言って直ぐに読める字など殆どなくまるで文字と言う絵を観ている感覚だった。分からないのでガイドを借り聞きながら回ったが、それでも難しかったので、余り理解しようとしない事に切り替えゆっくり時間をかけて回った。彼の書斎も其の侭展示されていたが、使われていた20本位の筆や中国産の貴重な石で作った硯石などを見るにつけヨダレが出そうだった。

長い人生で蒐集されたと思われる立派な書籍に触りたい程心を動かされたが、勿論カメラも手に触れる事も厳禁であるので、余り書けないのが残念。

2時間程かけて回り、ランチは老舗洋食屋「黒船亭」ランチ(ビーフストロガノフ)を食し、力を付けて夜の矢沢永吉ライブに出かける事にした。宿は横浜市内は全く全てが満室で、終了後川崎駅近くのホテルまで戻って来た。10日位前からネットで探したがさすが永ちゃんライブには65,000人もの信者の様なファンが集まるだけあって取れなかった。

新横浜駅迄も交通整理係まで出ていた。凄いね~~65,000人が一堂に会する会場って・・・・。
日産スタジアム 新横浜会場。

今日から九月・長月

2012-09-01 | セカンドライフ
秋の夜長月から長月なんですって。この名前だけで中旬くらいになると急に秋になっちゃうんでしょうね。
一日の長さも既に1時間位短くなっているので分かる気がする。

今日から地元の学校では二学期が始まり、先ずは防災訓練から、暑い中頑張っている事でしょう。

体調が悪くてもちゃんと、予定の日には間に合う所がちゃっかりアミーって感じ。
今日、明日とスケジュールが立て込んでいて乗り越えられるだろうか。高校の仲間との忙しいスケジュール。元気になったのでこなして見よう。

朝、東京駅集合→上野・書道美術展→ランチ→アメ横→新横浜日産スタジアム「矢沢永吉ライブ」ホテル一泊→箱根仙石原温泉→ポーラ美術館→箱根ガラスの森美術館(行けるかな?)予定は予定で実際は行きつくかどうか分からない。

プール行きも休んだ甲斐が有って、何とか行けそう、良かった!

          ぽーら美術館遊歩道を歩き馴染みの小鳥さん達に会えるかな?