セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

駅前花壇ポットの花植え

2012-09-28 | セカンドライフ

        

暫くすると土が隠れてモコモコとなて来る。それも又きれいになり楽しみ。
             ほんの一部です。

最寄駅の駅前ロータリー花壇は、定期的に花の植え替えをしている。今回は同じ種類の小さなポットをトラック一杯に積んで来て、6人で手早く植え替えをしていた。

ここは同じ花で統一している箇所。その植え方に興味がありしばらく佇んで見せて頂いた。
土は既にできていて、後は植えるばかりになっていた。

先ず土にポットの大きさに合った穴をあける。テンポ良くあけ、デザイン通り色を置いて行く。監督さんが一回り見てOKを出す。

OKが出ると作業員がポットから花を抜き出し少し根を柔らかくして、穴へ入れ全部おさめて土をかけて行く。形、角度、色の整理をし再度監督さんのOKがでると、じょうろの頭を付けたホースでパッとお水をかけ再度、手で角度などを直し、終了。その早い事。

今回は三か所に黄花コスモスなどを、植えて行く。大量なのと混雑する場所なので、素早く正確に一時間かかるかどうかで終わってしまった。
職人芸を見ている様で楽しかった。家庭菜園などは植えるサイズも数量も違うのでぴったりは当てはまらないが、なかなか学べる作業だった。

ポットのお花を先ず置いて感じを見て行く所は勉強にはなった。駅前はいつ通ってもきれいになっているが、区役所からの指示で業者さんが作業をする。余り高級なお花では無いけれど、枯れた儘になっている事は先ずない。いつもそこを通る人達の気持ちを和ませてくれる。