セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

新米口開け

2012-09-15 | セカンドライフ
千葉県鴨川市長狭(ナガサ)地区と言うのは、長狭米と言う美味しい米どころ。
長狭と言う様に海岸から山あいに延々と田んぼや畑が奥の方に入って行く。高い場所には棚田で有名な大山オオヤマ千枚田もあり高低の差を利用した賢い米作地帯が続く。

300mにも満たない山に挟まれた地域だけれど、山からの水が奇麗なので、農作物も安全で美味しい作物が出来るらしい。

 大山千枚田       

九月の声を聞くと、早速、新米が送られて来る。毎年有難い事にいち早く頂き75日ずつ長生きをさせて貰っている。

昨日、保育園参観で会ったピヨちゃんが、8月生まれの仲間でお誕生パーティーをして近所に来た帰りに寄った。
六組の親子さん都合12名で集まったらしいが、集まりたくてお喋りをしたいのはママ達。写真(デジカメ)を見せて貰うと6名の赤ちゃん達は銘々向きがバラバラで遊んでいる。

身体が動き始める頃の赤ちゃんのママは、一寸の油断も出来ないので夜、寝かしつけてしまう迄が大変な労働だ。
区内ではそんなママを助ける地域コミュニティーを開設して呉れて、子育ての悩み等を聞いてくれ指導者が適切なアドバイスもしている。

そこで親しくなった仲間達が、それぞれお付き合いを続けている。お互いにお喋りをする事で随分ストレスも軽くなると思う。

その集いの帰りに、アミーの家にやって来て、一輪車の練習が終わったみっ君も来て賑やかになった。みこたんは、秋川渓谷の方へキャンプに出掛け留守。
みっ君は明日に日光方面へ一輪車合宿が有るそうだ。
楽しみは沢山有って、ピヨちゃんを取り合っている兄妹もこうなるとあっさりと出かけてしまう。やっぱり自分の楽しみとピヨちゃんの存在は別物らしい。


夕食は新米を口開けし、ピヨちゃんも初めて一緒にご飯を食べた。大きな口を開け玉子、お魚、おつゆ何でもパクパクと美味しそうに食べている。歯はまだ無い。こんな時に色々な種類を敢えて食べさせると、偏食(ミックン)が解消されるかも。小さいけれどお茶碗一膳ペロリ食べ、その後もバナナや飲み物等どんどん、食欲の旺盛さを見せる。身体は一番小さいけれどきっと元気に育って呉れる事だろう。