火曜日は仕事が休みだったので、家族が皆(今は女房と息子しかいないけれど)出かけてしまったら何にもやることが無い。
部屋の掃除などは性に合わない?から、暇のあるなしとはかかわりが無いし。
一人分の昼ごはんを作るのも億劫なので近所の大型スーパーに行って来ました。
マンションとは名ばかりの集合住宅ではあるけれど、こういうことが便利に出来るのが取り得です。
総合病院に近い(ついでに消防署もすぐ側なので救急車はすぐ来てくれる=自慢ではないけれど)、学校は100m、でJRの駅に近くて大型総合スーパーなどが並んでいる。
図書館・コミュニティも自転車で5分。
こういうものは皆近くにある・・・それでいて交通量は激しくない
なにやら自慢だらけですが、最後にこれで財産があれば言うこと無し!が落ち
ともかくそのスーパーで、お昼を買うには早すぎるので3Fの大型ブックストアーに寄り道・・・これは毎度の事ながら危険なことではあります。
寄れば、囲碁の本に限らず興味のある物が並んでいるに違いないので、軽い財布が更に軽くなるし、下手をすると初期の目的のお弁当を買えなくなることも・・・”お昼は家にある残り物”でという事だってありそう。
本屋でドップリ嵌ってしまうと時間が経つのが分からなくなるし。
本屋さんに入ったらまず「囲碁・将棋・ゲーム」のコーナーに直行
何だか場所が変わっているので、いつもと違っていましたし、どかっと抜けているところがある。
毎度不満に思うのですが、将棋に比べると種類が少ない。
それと比率として入門・初級者用が多い。
確かに入門者や覚え立ての初級者は、こういうテキストが必要だし、勉強熱心な人ならこういうところで本を選ぶでしょう。
それは良いのです。
しかしそれ以外の囲碁の本が少ない感じがする。
こういうものは配給会社の指示とか方針で、店は品揃えにあまり関与していないのかも知れない。
それに全体の中での売り上げはパーセントで限りなく0に近いだろうから、あまり重要ではないかもしれない。
それでも、こういう点になにも工夫が見られないのは寂しいものですね。
さて今日もあまり変わり栄えしない品揃えなのでがっかりしていたのですが、隅の方に3冊のシリーズものがありました。
三つのうちの一つは持っていますが、あとは持っていないのでそのうちの一冊を買いました。
(本を買うだけならネットでも探せますが、矛盾しているようでも、こういう風に本屋で出遭って買うのが好きなんです。)
「呉清源のこの手ご用心<目はずし、高目編>」 呉清源 山海堂
装丁が変わって、出版社がアレッ?でしたが、断り書きがありました。
昭和46年に池田書店から発行されたものを2003年に名著シリーズとして刊行とある。
「置き碁編」、「小目編」が好評だったので、「目外し高目編」をまとめたとの事であります。
そういう前置きがある以上これを読まずにはいられない・・・という事意外にも多分に不純な動機もあるのです。
そうサンサンでのライバル的な方の得意の布石・・・最近それ以外見たことが無いのですが・・・立ち上がりが星+目外しです。
これは黒番でも白番でも同じです。
ということは、目外しについて相当勉強しているはずですし、少なくともある程度変化が頭に入っていれば、その場で変化を考える相手よりは有利ということなのでしょう。
だから少なくとも彼に力を発揮させないとか、技を出させないための準備にはなりそうです。
基本的な勉強と、対特定の人対策です。
「核の脅威」と「抑止力」みたい・・・そこまで恐ろしくも無いですが
ところで、呉清源師は大正9年5月の生まれ・・・なんと私の母より二ヶ月しか違っていない。
私は母を数年前に亡くしましたが、それでもマア長寿のうちだったと思っていますが、晩年は認知症で私を息子だと判別できない状態でした。
それに比べると、凄い知力・生命力です。
私などは「長生きも芸のうち」しかないのにそれも怪しい持病持ちですが、なんとも凄い先生です。
囲碁とは関係のない話ですが、昔「切り抜いて作る紙飛行機」のシリーズを買って、娘が小さい時にせっせと作って近所の公園で飛ばしたものです。
ゴムカタパルトで飛ばすと娘でも飛ばせるので本人も自慢そうにやっていました。
他にも「切り抜いて作る建築物」・題名は忘れましたがそのようなシリーズ本もありました。
今日はそれとは少し違うのですが、似たようなシリーズを見つけて、買おうかどうか随分迷った。
とりあえず買っておいて、暇な時に(実はいつも暇なんですが)やれが良いという手もあったのですが、今日のところは見送りました。
一つは「切り絵」の本:下書きが沢山載っていてカッターがあれば(出来たらアートカッター)すぐに出来ます。
もう一つは「大人の塗り絵」の本で、こちらは5冊くらい並んでいました。
花とか静物、風景などの下書きに自分で色を塗るものです。
子供時代に駄菓子やで売っていたぬり絵の本に比べたら、随分”高度”な絵でこれも水性の色鉛筆などで塗ればきっと楽しそうですね・・・そこそこに出来たら額縁などに入れて、何食わぬ顔で玄関の靴箱の上において置けば案外素人の絵だとは気づかれないかも知れません・・・。(上手すぎるか?)
今日は碁の本より、そちらの棚で時間がかかってしまいました。
部屋の掃除などは性に合わない?から、暇のあるなしとはかかわりが無いし。
一人分の昼ごはんを作るのも億劫なので近所の大型スーパーに行って来ました。
マンションとは名ばかりの集合住宅ではあるけれど、こういうことが便利に出来るのが取り得です。
総合病院に近い(ついでに消防署もすぐ側なので救急車はすぐ来てくれる=自慢ではないけれど)、学校は100m、でJRの駅に近くて大型総合スーパーなどが並んでいる。
図書館・コミュニティも自転車で5分。
こういうものは皆近くにある・・・それでいて交通量は激しくない
なにやら自慢だらけですが、最後にこれで財産があれば言うこと無し!が落ち
ともかくそのスーパーで、お昼を買うには早すぎるので3Fの大型ブックストアーに寄り道・・・これは毎度の事ながら危険なことではあります。
寄れば、囲碁の本に限らず興味のある物が並んでいるに違いないので、軽い財布が更に軽くなるし、下手をすると初期の目的のお弁当を買えなくなることも・・・”お昼は家にある残り物”でという事だってありそう。
本屋でドップリ嵌ってしまうと時間が経つのが分からなくなるし。
本屋さんに入ったらまず「囲碁・将棋・ゲーム」のコーナーに直行
何だか場所が変わっているので、いつもと違っていましたし、どかっと抜けているところがある。
毎度不満に思うのですが、将棋に比べると種類が少ない。
それと比率として入門・初級者用が多い。
確かに入門者や覚え立ての初級者は、こういうテキストが必要だし、勉強熱心な人ならこういうところで本を選ぶでしょう。
それは良いのです。
しかしそれ以外の囲碁の本が少ない感じがする。
こういうものは配給会社の指示とか方針で、店は品揃えにあまり関与していないのかも知れない。
それに全体の中での売り上げはパーセントで限りなく0に近いだろうから、あまり重要ではないかもしれない。
それでも、こういう点になにも工夫が見られないのは寂しいものですね。
さて今日もあまり変わり栄えしない品揃えなのでがっかりしていたのですが、隅の方に3冊のシリーズものがありました。
三つのうちの一つは持っていますが、あとは持っていないのでそのうちの一冊を買いました。
(本を買うだけならネットでも探せますが、矛盾しているようでも、こういう風に本屋で出遭って買うのが好きなんです。)
「呉清源のこの手ご用心<目はずし、高目編>」 呉清源 山海堂
装丁が変わって、出版社がアレッ?でしたが、断り書きがありました。
昭和46年に池田書店から発行されたものを2003年に名著シリーズとして刊行とある。
「置き碁編」、「小目編」が好評だったので、「目外し高目編」をまとめたとの事であります。
そういう前置きがある以上これを読まずにはいられない・・・という事意外にも多分に不純な動機もあるのです。
そうサンサンでのライバル的な方の得意の布石・・・最近それ以外見たことが無いのですが・・・立ち上がりが星+目外しです。
これは黒番でも白番でも同じです。
ということは、目外しについて相当勉強しているはずですし、少なくともある程度変化が頭に入っていれば、その場で変化を考える相手よりは有利ということなのでしょう。
だから少なくとも彼に力を発揮させないとか、技を出させないための準備にはなりそうです。
基本的な勉強と、対特定の人対策です。
「核の脅威」と「抑止力」みたい・・・そこまで恐ろしくも無いですが
ところで、呉清源師は大正9年5月の生まれ・・・なんと私の母より二ヶ月しか違っていない。
私は母を数年前に亡くしましたが、それでもマア長寿のうちだったと思っていますが、晩年は認知症で私を息子だと判別できない状態でした。
それに比べると、凄い知力・生命力です。
私などは「長生きも芸のうち」しかないのにそれも怪しい持病持ちですが、なんとも凄い先生です。
囲碁とは関係のない話ですが、昔「切り抜いて作る紙飛行機」のシリーズを買って、娘が小さい時にせっせと作って近所の公園で飛ばしたものです。
ゴムカタパルトで飛ばすと娘でも飛ばせるので本人も自慢そうにやっていました。
他にも「切り抜いて作る建築物」・題名は忘れましたがそのようなシリーズ本もありました。
今日はそれとは少し違うのですが、似たようなシリーズを見つけて、買おうかどうか随分迷った。
とりあえず買っておいて、暇な時に(実はいつも暇なんですが)やれが良いという手もあったのですが、今日のところは見送りました。
一つは「切り絵」の本:下書きが沢山載っていてカッターがあれば(出来たらアートカッター)すぐに出来ます。
もう一つは「大人の塗り絵」の本で、こちらは5冊くらい並んでいました。
花とか静物、風景などの下書きに自分で色を塗るものです。
子供時代に駄菓子やで売っていたぬり絵の本に比べたら、随分”高度”な絵でこれも水性の色鉛筆などで塗ればきっと楽しそうですね・・・そこそこに出来たら額縁などに入れて、何食わぬ顔で玄関の靴箱の上において置けば案外素人の絵だとは気づかれないかも知れません・・・。(上手すぎるか?)
今日は碁の本より、そちらの棚で時間がかかってしまいました。