最近世間を騒がせた洋菓子メーカーの賞味期限切れとか細菌の問題・・・確か似たようなことが昔牛乳メーカーでもありましたね。
それと自動車のリコール隠し、ガス関連のメーカーの改造事故などなど
健康問題に絡むものを食の安全と考えるから、自動車・ガスなどは命の安全で、「安全」がどこにあるのか分かりません。
そういう問題は、事件が顕在化した会社の固有の問題ではなくて、その業界の持っている常識と世間の常識がずれていて、そこが偶々現れただけのような気がしますね。
この種の問題は後を絶たないのですから
談合問題もそうだし、原発のデータ改ざん、建築での設計基準・・・
ところで、問題を起こした(実際は問題点が指摘された・問題は昔から起きていて見つからなかっただけ)会社の社長・幹部が3人くらい並んで記者会見で謝罪する風景がパターン化してきているような・・・
”とりあえず誤っておいて、嵐が通り過ぎるのを待つしかない”と考えているとしか見えませんね。
そしてチョッと気になったのですが、たいていの会社が「ISO」を取得しているように見えました。
ISOは世界基準に合格したという認証制度というか運動みたいなものですね
取得するには、それなりに厳しい基準をクリアーするとか、いろんな改善運動に取り組んでいなければいけないはずで、そういう会社が事件を起こすということは・・・
チョッとしつこいです、というのも
私自身がかつて勤めていた会社はISOを取得して、社内でいろんな改善運動・資源節約運動をしていたけれど、社長個人の脱税とか使途不明金問題で会社の規模を半分以下に縮小しなければいけないようになったという経験がある
そういう意味で「ISO」の理念は素晴らしいけれど、流行というか、自分をもっともらしく見せるためのアクセサリー程度の認識かも知れないという嘘ら寒い現実があるようです。
さてやつあたり気味に・「千代若」並みに(そういっても若い人は知らないだろうな、昔の夫婦漫才で「ボヤキ漫才」というパターンを持っていた)ボヤキたくなるのには分けがある。
原因は単純=要するに勝てない!!!
先日来の”好調”は何処へやら、まっさかさまに絶不調に飛び込みました
デッドロックならば、船が不注意で暗礁に乗り上げたということですが、そんな生易しい表現では言い表せません。
波の中にそそり立つ岩にまともに突っ込んで行く感じです。
この間負けパターンという話をしましたが、アレよりひどいのです
何かが狂っているという感じです・・・”何か”が問題です
考えるというか、感じることの基準が狂っているみたいです。
まず第一に、着手の順番は「緊急性」「大きい順」ということで、私もそのようにしているはず・・・ところがこの着手順位の評価が相手と違う時がある。
つまり相手が正しくて、私のが間違っている・・・
スタンダードが違う
私のは自分のスタンダードに過ぎないらしい、相手のは囲碁界という世界基準なので、この差は大きいからとても勝負にならないのです。
私は私の信じるように、相手は相手の信じるように打ち進めると、平和的に?私が負けているというわけです。
こういう平和的解決は困ります
対局に負ける時に、仮に「一手バッタリ」の手を打ったのが原因で負けたとしても、それは原因がはっきりしている。
それなら良いとは言いませんが、原因のはっきりしない負けのほうがつらい
そして、どうも自分の持っている羅針盤がおかしいらしいと感じていても、何処をどう修理すればまともになるのか見当がつかないので、全くお手上げ状態です
どうもこれは調子が良いとか悪いとかの問題ではないらしい。
できることなら、頭に囲碁ナビみたいなものを装着しなければ解決しないみたいです。
それと自動車のリコール隠し、ガス関連のメーカーの改造事故などなど
健康問題に絡むものを食の安全と考えるから、自動車・ガスなどは命の安全で、「安全」がどこにあるのか分かりません。
そういう問題は、事件が顕在化した会社の固有の問題ではなくて、その業界の持っている常識と世間の常識がずれていて、そこが偶々現れただけのような気がしますね。
この種の問題は後を絶たないのですから
談合問題もそうだし、原発のデータ改ざん、建築での設計基準・・・
ところで、問題を起こした(実際は問題点が指摘された・問題は昔から起きていて見つからなかっただけ)会社の社長・幹部が3人くらい並んで記者会見で謝罪する風景がパターン化してきているような・・・
”とりあえず誤っておいて、嵐が通り過ぎるのを待つしかない”と考えているとしか見えませんね。
そしてチョッと気になったのですが、たいていの会社が「ISO」を取得しているように見えました。
ISOは世界基準に合格したという認証制度というか運動みたいなものですね
取得するには、それなりに厳しい基準をクリアーするとか、いろんな改善運動に取り組んでいなければいけないはずで、そういう会社が事件を起こすということは・・・
チョッとしつこいです、というのも
私自身がかつて勤めていた会社はISOを取得して、社内でいろんな改善運動・資源節約運動をしていたけれど、社長個人の脱税とか使途不明金問題で会社の規模を半分以下に縮小しなければいけないようになったという経験がある
そういう意味で「ISO」の理念は素晴らしいけれど、流行というか、自分をもっともらしく見せるためのアクセサリー程度の認識かも知れないという嘘ら寒い現実があるようです。
さてやつあたり気味に・「千代若」並みに(そういっても若い人は知らないだろうな、昔の夫婦漫才で「ボヤキ漫才」というパターンを持っていた)ボヤキたくなるのには分けがある。
原因は単純=要するに勝てない!!!
先日来の”好調”は何処へやら、まっさかさまに絶不調に飛び込みました
デッドロックならば、船が不注意で暗礁に乗り上げたということですが、そんな生易しい表現では言い表せません。
波の中にそそり立つ岩にまともに突っ込んで行く感じです。
この間負けパターンという話をしましたが、アレよりひどいのです
何かが狂っているという感じです・・・”何か”が問題です
考えるというか、感じることの基準が狂っているみたいです。
まず第一に、着手の順番は「緊急性」「大きい順」ということで、私もそのようにしているはず・・・ところがこの着手順位の評価が相手と違う時がある。
つまり相手が正しくて、私のが間違っている・・・
スタンダードが違う
私のは自分のスタンダードに過ぎないらしい、相手のは囲碁界という世界基準なので、この差は大きいからとても勝負にならないのです。
私は私の信じるように、相手は相手の信じるように打ち進めると、平和的に?私が負けているというわけです。
こういう平和的解決は困ります
対局に負ける時に、仮に「一手バッタリ」の手を打ったのが原因で負けたとしても、それは原因がはっきりしている。
それなら良いとは言いませんが、原因のはっきりしない負けのほうがつらい
そして、どうも自分の持っている羅針盤がおかしいらしいと感じていても、何処をどう修理すればまともになるのか見当がつかないので、全くお手上げ状態です
どうもこれは調子が良いとか悪いとかの問題ではないらしい。
できることなら、頭に囲碁ナビみたいなものを装着しなければ解決しないみたいです。