タイトルは昔の怪談の出だしですが、モンスターのような怖い話ではありません。
夢で怖い夢は見ました。
不思議ですね、普段は高いところでも平気なんですが、夢の中では震えています。
若い頃は山登りでガレ場など苦にしなかったのですが、建物の高いところはそれに比べるとやや嫌い・・・
そんなことで、夢の中で超高層ビルのスケルトンのエレベーターで震えていました・・・夢から覚めても緊張感が腿の辺りに残っていてかなりの不快感。
目が覚めたのが2時を回った辺りです、せっかく目が覚めたのだからとサンサンに行きました。
十数人入場していましたがさすがにこの時間の対局は誰もいないので棋譜検索などに回りました。
2年はここにいるのに、初めて知ったことがありました。
例えば私自身の成績が出ていて約500局打っていて10の勝ち越し・・・殆ど勝率5割です。
点数制で勝てば1点上がり、負ければ1点下がるのですが、この変化が折れ線グラフにで表されていて、更に過去の全対局のグラフ以外に直近の100局とか200局とかあるいは10局とか指定できて、グラフで表されたものを見ることが出来ます。
ある期間内の最高とか最低地点と推移が分かるわけですね。
棋譜検索ですと、自分の直近200局程度の他に、高段者の棋譜(これは少なくとも片方が380点以上=7段から県代表クラスとか、トーナメントで争っている人のようです)それと直近の対局譜と観戦履歴のある棋譜・・・かなりいろいろ見ることが出来ます。
これだから、夜中に接続していても飽きないわけです。
更に今回の新発見は「棋譜ダウンロード」のボタンです。
自分の棋譜は新しいものが200局程度プールされていて、1局打つたびに古いものが消されて新しいものと入れ替わっていくと思っていました。
それは確かにそうなんですが、このボタンを押すと「棋譜が511局あります。直接ダウンロードしますか?・・・少し時間がかかります」というようなインフォメーションがあった。
局数からすると、自分の対局数にほぼ等しい
(戦成績の局数より多いのが不思議ではありますが)
これはダウンロードしなくてはなるまい・・・問題はパソコンの空き容量
但し、ダウンロードしたら直ちにリムーバブルディスクに移してしまえば問題ないかな?などと考えましたがどうなんでしょう。
それよりも、もっと恐ろしいことを思いついたのです。
すぐには出来ないにしても、いつかはこれをやろうという誘惑には勝てないはず・・・
それはダウンロードした500局あまりの棋譜を使って、全くの自分用でしかないのですが、布石・立ち上がりのパターン集を整理することです。
私は立ち上がりパターンが極めて少ない・・・例えば
私の先番ならほぼ2連星です
白番の場合
黒2連星なら・・・白も2連星
黒の2手が中国流含みの場合・・・白かまわず2連星か、星と中国流阻止で4手目はカカリ
黒2手とも小目の場合・・・白2手目は星4手目でカカリあるいは割り打ち
ライバルのM氏の場合は星+目外し・・・対する私は白2連星
この程度しか種類が無い・・・(多分他に無いと思う)
だから500局の棋譜を振り返って整理すると案外分かることがあるような気がするのです。
プロならば「囲碁の真理を探る」みたいな方向で研究していると思うのです・・・それも想像に過ぎないのですが、ザル党の身としてはパターン整理が精一杯の感じです。
逆に、何にも無かったらそれこそ徒労です
私は同じようなことを繰り返しつつ、失敗を少しずつ修正してきたはずなので、ほんとに修正してきているのか検査する必要があるし、本当は芳しくない手を無自覚的に打っているのを発見できるかも知れない・・・
効果の程は不明なのに、労力は相当かかりそうです。
こういう考えと”丑三つ時”に出会ってしまったのです。
やはり丑三つ時は恐ろしいかも知れません。
夢で怖い夢は見ました。
不思議ですね、普段は高いところでも平気なんですが、夢の中では震えています。
若い頃は山登りでガレ場など苦にしなかったのですが、建物の高いところはそれに比べるとやや嫌い・・・
そんなことで、夢の中で超高層ビルのスケルトンのエレベーターで震えていました・・・夢から覚めても緊張感が腿の辺りに残っていてかなりの不快感。
目が覚めたのが2時を回った辺りです、せっかく目が覚めたのだからとサンサンに行きました。
十数人入場していましたがさすがにこの時間の対局は誰もいないので棋譜検索などに回りました。
2年はここにいるのに、初めて知ったことがありました。
例えば私自身の成績が出ていて約500局打っていて10の勝ち越し・・・殆ど勝率5割です。
点数制で勝てば1点上がり、負ければ1点下がるのですが、この変化が折れ線グラフにで表されていて、更に過去の全対局のグラフ以外に直近の100局とか200局とかあるいは10局とか指定できて、グラフで表されたものを見ることが出来ます。
ある期間内の最高とか最低地点と推移が分かるわけですね。
棋譜検索ですと、自分の直近200局程度の他に、高段者の棋譜(これは少なくとも片方が380点以上=7段から県代表クラスとか、トーナメントで争っている人のようです)それと直近の対局譜と観戦履歴のある棋譜・・・かなりいろいろ見ることが出来ます。
これだから、夜中に接続していても飽きないわけです。
更に今回の新発見は「棋譜ダウンロード」のボタンです。
自分の棋譜は新しいものが200局程度プールされていて、1局打つたびに古いものが消されて新しいものと入れ替わっていくと思っていました。
それは確かにそうなんですが、このボタンを押すと「棋譜が511局あります。直接ダウンロードしますか?・・・少し時間がかかります」というようなインフォメーションがあった。
局数からすると、自分の対局数にほぼ等しい
(戦成績の局数より多いのが不思議ではありますが)
これはダウンロードしなくてはなるまい・・・問題はパソコンの空き容量
但し、ダウンロードしたら直ちにリムーバブルディスクに移してしまえば問題ないかな?などと考えましたがどうなんでしょう。
それよりも、もっと恐ろしいことを思いついたのです。
すぐには出来ないにしても、いつかはこれをやろうという誘惑には勝てないはず・・・
それはダウンロードした500局あまりの棋譜を使って、全くの自分用でしかないのですが、布石・立ち上がりのパターン集を整理することです。
私は立ち上がりパターンが極めて少ない・・・例えば
私の先番ならほぼ2連星です
白番の場合
黒2連星なら・・・白も2連星
黒の2手が中国流含みの場合・・・白かまわず2連星か、星と中国流阻止で4手目はカカリ
黒2手とも小目の場合・・・白2手目は星4手目でカカリあるいは割り打ち
ライバルのM氏の場合は星+目外し・・・対する私は白2連星
この程度しか種類が無い・・・(多分他に無いと思う)
だから500局の棋譜を振り返って整理すると案外分かることがあるような気がするのです。
プロならば「囲碁の真理を探る」みたいな方向で研究していると思うのです・・・それも想像に過ぎないのですが、ザル党の身としてはパターン整理が精一杯の感じです。
逆に、何にも無かったらそれこそ徒労です
私は同じようなことを繰り返しつつ、失敗を少しずつ修正してきたはずなので、ほんとに修正してきているのか検査する必要があるし、本当は芳しくない手を無自覚的に打っているのを発見できるかも知れない・・・
効果の程は不明なのに、労力は相当かかりそうです。
こういう考えと”丑三つ時”に出会ってしまったのです。
やはり丑三つ時は恐ろしいかも知れません。