これはなんとも後味の悪い”事件です
事件と言っても世間を騒がせるレベルでは無くて、せいぜい当事者同士の間のトラブルです。
しかも他人様から見たらどうでもいいような気がしないでも無いし、当事者の片割れの私としてもそう思うのですからね
発端は、平日の休みで家にいて、午前中に1局打ってみようかなと思ったところから始まります。
偶々、ネットで相手も対局待ちをしていたので対局開始・・・全く何ということは無い流れです。
手合いは向う先で逆コミが少し。
終盤から終盤にかけて、私がヌルい手を連発して敗勢が決定的となった。
ここで投げてしまえば全く問題は起きなかったのです。
しかしそれは”後”だから言えることではある。
終盤付近で相手がダメ詰まりをウッカリして1隅がセキになったので、差はグンと詰まった・・・けれど残念ながら勝敗までは左右されません。
ここまで打ってしまって(細かな1目のヨセまで打ってしまって)いるので、ここで投げるのは返って失礼なんだろうと最後まで打ったのです。
ここで問題が発生しました。
先ほど話したセキの部分です・・・相手の方はセキ形の中に1眼あるのを1目と数えているらしい。
だから、勝敗はともかく結果の目差が1目合わない。
問題は「1目ならいいじゃない」と思うかどうかです
とりあえず勝敗を確定させておいてから、問題があれば調べれば済むことではある。
お互い1目ずつを持っていて、互いのダメは詰められない形です。
その1目の形が、相手の形はしっかりした形ではっきり1目です
私の方は1一にいかにも欠け目の形になっている
そういうことで黒氏はセキとはいえ黒には1目あるけれど、白は欠け目だから目は0と見ているらしい。
セキのルールでそんなのありましたっけ?
ここは両者目が無しと見て、リアルでは全て石で埋めて数えるはずです。
仮に大きな花六などの中手が絡む場合など、セキではあっても外ダメがあるうちに
中手の石を取って相手に中手をさせて・・・セキの最終形にする。
そういうことはあっても、整地の際にはどちらも目が0として埋めてしまう。
だからセキでどちらかに1目あって片方は0というのは経験が無い。
私としては結果については「相手の勝ち」として送信しましたが、1目の相違点について相手が認めてくれないのです。
1目の差が出来るのは、そのセキ部分の認識でしょう
私は自分の負けで結果を送信しているのですが、相手は認めないのです「もう1目差が大きい筈だから、それを認めろ」ということらしい。
勝敗+目差をセットでなくては受け入れないということでしょう
私も妙に依怙地になっている・・・「どうせ結果は負けは負けだから1目くらいの問題ではない」とは思いながらも、「この件に関しては相手が間違っている」と肩肘を張ってしまいました。
いつまで待っても反応が無いのでメールを送りました。
全部で3回です
「○○の部分は目ではないですよ」これで分かるはずなんだけど無反応
「何処が違うと考えていますか?」やはり返事が無い
「返事が無いので失礼します。ありがとうございました」
暖簾に腕押し状態で、何の返事も返ってきませんから、仕方なく退席しようとしたらネットのソフトから「対局中に退席してはいけません、退席するなら投了ボタンを押してください」
何と「機械は正しい反応をします」
退席するならそういう操作が必要だそうです・・・たいていはこれが正しいでしょう。
しかし、終局して数え終わってから「投了」は無いでしょう
機械の操作を現実に合わせて動かせばそうなるかも知れないけれど、「終わってからの投了」なんていかにもさまにならない。
負けたのは私ですが、相手は負けの中身を認め無いで、当方の連絡を無視しているように思えます。
ここで私も「意地悪なオジサン?」になった
パソコンをそのまま放置して、昼食休憩にしました。
画面を見ていると、あれこれ考えてしまうので別室に移動してTVを見ながら昼休み?です。
暫くしてパソコンの前に戻ると、対局者の相手の名前が消えている
とうことは相手は・・・「投了」したのです
そんな馬鹿なという気がします。
こういうときこの対局の棋譜を事務局預けにすれば好いのに・・・
もともと勝敗については問題は無いはずです。
「1目」というプライドが問題だったらしい。
私の方は「セキのルール」を盾に意地悪をしたことになるのか?
私が昼食で中座している間に、彼はこちらの提案通りの目差に変更して同意を送ってきたのだろうか?
それとも最後まで平行線の1目差にごうを煮やして投了したのだろうか・・・
なんとも後味の悪い1局でした
しかしこんなことで「あいつは悪い奴だ」とブラックリストに入れられてしまうことが心配です
事件と言っても世間を騒がせるレベルでは無くて、せいぜい当事者同士の間のトラブルです。
しかも他人様から見たらどうでもいいような気がしないでも無いし、当事者の片割れの私としてもそう思うのですからね
発端は、平日の休みで家にいて、午前中に1局打ってみようかなと思ったところから始まります。
偶々、ネットで相手も対局待ちをしていたので対局開始・・・全く何ということは無い流れです。
手合いは向う先で逆コミが少し。
終盤から終盤にかけて、私がヌルい手を連発して敗勢が決定的となった。
ここで投げてしまえば全く問題は起きなかったのです。
しかしそれは”後”だから言えることではある。
終盤付近で相手がダメ詰まりをウッカリして1隅がセキになったので、差はグンと詰まった・・・けれど残念ながら勝敗までは左右されません。
ここまで打ってしまって(細かな1目のヨセまで打ってしまって)いるので、ここで投げるのは返って失礼なんだろうと最後まで打ったのです。
ここで問題が発生しました。
先ほど話したセキの部分です・・・相手の方はセキ形の中に1眼あるのを1目と数えているらしい。
だから、勝敗はともかく結果の目差が1目合わない。
問題は「1目ならいいじゃない」と思うかどうかです
とりあえず勝敗を確定させておいてから、問題があれば調べれば済むことではある。
お互い1目ずつを持っていて、互いのダメは詰められない形です。
その1目の形が、相手の形はしっかりした形ではっきり1目です
私の方は1一にいかにも欠け目の形になっている
そういうことで黒氏はセキとはいえ黒には1目あるけれど、白は欠け目だから目は0と見ているらしい。
セキのルールでそんなのありましたっけ?
ここは両者目が無しと見て、リアルでは全て石で埋めて数えるはずです。
仮に大きな花六などの中手が絡む場合など、セキではあっても外ダメがあるうちに
中手の石を取って相手に中手をさせて・・・セキの最終形にする。
そういうことはあっても、整地の際にはどちらも目が0として埋めてしまう。
だからセキでどちらかに1目あって片方は0というのは経験が無い。
私としては結果については「相手の勝ち」として送信しましたが、1目の相違点について相手が認めてくれないのです。
1目の差が出来るのは、そのセキ部分の認識でしょう
私は自分の負けで結果を送信しているのですが、相手は認めないのです「もう1目差が大きい筈だから、それを認めろ」ということらしい。
勝敗+目差をセットでなくては受け入れないということでしょう
私も妙に依怙地になっている・・・「どうせ結果は負けは負けだから1目くらいの問題ではない」とは思いながらも、「この件に関しては相手が間違っている」と肩肘を張ってしまいました。
いつまで待っても反応が無いのでメールを送りました。
全部で3回です
「○○の部分は目ではないですよ」これで分かるはずなんだけど無反応
「何処が違うと考えていますか?」やはり返事が無い
「返事が無いので失礼します。ありがとうございました」
暖簾に腕押し状態で、何の返事も返ってきませんから、仕方なく退席しようとしたらネットのソフトから「対局中に退席してはいけません、退席するなら投了ボタンを押してください」
何と「機械は正しい反応をします」
退席するならそういう操作が必要だそうです・・・たいていはこれが正しいでしょう。
しかし、終局して数え終わってから「投了」は無いでしょう
機械の操作を現実に合わせて動かせばそうなるかも知れないけれど、「終わってからの投了」なんていかにもさまにならない。
負けたのは私ですが、相手は負けの中身を認め無いで、当方の連絡を無視しているように思えます。
ここで私も「意地悪なオジサン?」になった
パソコンをそのまま放置して、昼食休憩にしました。
画面を見ていると、あれこれ考えてしまうので別室に移動してTVを見ながら昼休み?です。
暫くしてパソコンの前に戻ると、対局者の相手の名前が消えている
とうことは相手は・・・「投了」したのです
そんな馬鹿なという気がします。
こういうときこの対局の棋譜を事務局預けにすれば好いのに・・・
もともと勝敗については問題は無いはずです。
「1目」というプライドが問題だったらしい。
私の方は「セキのルール」を盾に意地悪をしたことになるのか?
私が昼食で中座している間に、彼はこちらの提案通りの目差に変更して同意を送ってきたのだろうか?
それとも最後まで平行線の1目差にごうを煮やして投了したのだろうか・・・
なんとも後味の悪い1局でした
しかしこんなことで「あいつは悪い奴だ」とブラックリストに入れられてしまうことが心配です