なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

眠れぬ夜に

2007-03-03 02:08:38 | Weblog
 実はこのタイトルは嘘っぽい。
 私は眠らなくて何かをしていたことはありますが、眠りたいのに眠れないということは記憶に無いのです。
 逆に眠ろうと思えば何処でも寝てしまいます。
  勿論運転中は眠りません・・・そうなら今頃ここには居ないはずです。
 
 タイトルを説明すると、「夜中にふと目を醒ましたら」ということです。
私などのジイサマにはよくあることで、寧ろ若者みたいに朝まで熟睡できる体力が無いということなのです。
 それでも途中で目を醒ましても「明日が大変」と焦ることも有りません。
  本を読んだり、(ここだけの話ですが)ネットで対局を観戦すれば概ね寝付くことが出来るのです。
 コツは余り面白い本は避けることでしょうね、これだと気がつくと朝になっている可能性が有ります。

ネットは24時間相手さえいれば打てる
 サンサンは殆ど国内の会員なので深夜は打つ人が少ない、タイゼムも韓国が中心だから時差はたいしたことは無いからこちらの深夜に”人通りが少ない”のです。
 この点パンダなら、時差の関係でいつでもどこかの国の人と打てる・・・但しこちらの条件さえ合えばです
  そこで、寝ないで打つとしたら何時間くらい連続して打てると思いますか?
 質問した私がやったことが無いので、”正しい”答えは知りませんが、多分まともに打てるのは72時間くらいではないだろうかと考えています。

 小説とか映画では捕まえたスパイを拷問して「眠らせない」とか「眠ったら直ぐ起こす」があるとか。
 これは精神的・心理的苦痛を掛けるから、3昼夜頑張れるかどうかは分かりませんが、遊びでは私に3昼夜の経験が有ります。
 そういえば昔「何時間起きていられるか?」というアホな番組が有りましたね
  マア私の場合は何かの目的意識があってやったわけではないのだけれど、結果的に変な実績になっているから、そういう目であの番組を見ていました。
 さて、私の場合は72時間マージャンをやってしまった。
  3日間やろうとなんて思っていませんでしたが、相手が適当に用事とか講義があったので誰かと替わったのに、私だけが替わらなかったのです。
 3度の食事は店屋物で、当然風呂は無し
  雀荘で賭けマージャンですから、これで負けたら大変ですね
   ところで、72時間頃には体調に異変が起き始めていたらしい。
 目尻から涙がぽろぽろこぼれるのです・・・だから涙の塩分で目尻が痛い
  顔から冷や汗が流れるのです、顔の表面が冷たいかな?
 顔色も相当青かったらしい。
  雀荘の婆さんのドクターストップが掛かった:「これ以上やると死ぬよ」です
そんなことで、私の経験では何とか続けられるのは72時間が限度らしい。
 それは勿論ベストコンディションという意味では有りませんで、単に”やれる”ということに過ぎないのですが

 囲碁の場合も同じだろうか・・・つまり長考しているつもりが寝ていたなんていうのも有りそう
  これはマージャンのリズムとは違うから分かりませんね。
   麻雀ではある程度スピーディーにやらないと周りからクレームが来ますしね。
 そうだ、24時間相手がいるパンダでは、時間制度が25/10などの条件があるから、基本的に長考には向いていませんから、実験には向いているかも知れません。
  誰か試したら結果を教えてください。
    勿論全敗で”只打っただけ”はダメです
   但しそれで体調を崩しても当方は責任を負いかねます。
 悪しからず!!