なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

落語チックな夢

2007-03-29 05:05:17 | Weblog
 まるで落語みたいな話の展開でした・・・夢の中の話ですが
 今のところ下火になっているでしょうか?、鯉ヘルペスが流行った時がありますね。
 養殖の鯉もそうですが、この病気に罹ると自然の川を泳いでる大きな鯉が動きが鈍くなって数日で死んでしまいます。
 人間には直接の害は無いとか言いますがよくわかりません
  病気に罹った鯉を,敢えて食べて実験する人はいませんからね。
 しかし、もし死んだ鯉が川に沈んでいたりしたら、それを掬って河川の美化及び原因の調査に回さなくてはいけない・・・この春までの仕事の一つです。
 同時に、もし野生の鳥が路上に落鳥などしていたら、速やかに調査しなくてはいけない・・・自分で分析などするわけではありませんが
 この方は、食べるわけではないにしても、触るのも少し怖い気がしますね
  何といっても世界中を騒がせているのですから
 マア現在までにはそういう種類の仕事は無かったし、4月からは転勤です
  
 病気ではないのですが、川を死んだ猫が流れている・・・と言う通報があれば出動して長い竿の網で掬って回収・・・
 子猫がコンクリート護岸に落ちて動けないという通報で、現場に急行して子猫を保護・・・もっとも動物愛護センターに届けるところまでしか出来ませんが
 こういう仕事も・・・仕事ですから、やりがいがあるような馬鹿馬鹿しいような・・・
 でも首都圏で仕事をしている割には気分的には牧歌的?なところもあって、こういう仕事は嫌いではなかったのですが、いざお終いともなると寂しい気持ちです。

 こういう仕事絡み感覚というか・・・理由も何も無いのですが、長ネギに怖い菌がついているらしい・・・と言う夢を見ました。
 (全く科学的な根拠とは無縁の夢です)
 夢の中で、これをしかるべき研究所に届ける義務があるらしい。
  それが同僚の家の入り口付近で発見されたので、当然彼が届ける仕事を負うべきなのですが、それを新聞紙に包んで私の家の前に置こうとする・・・
 それを拒否するのだが、彼もなかなか諦めないから何だか嫌なものの押し付け合いの様相を呈している・・・そういう夢。
 なんとも情け無い夢ではありますが、この4月からはこういうこととは無縁の仕事にはなりそうです。
 いや、嫌なものを他人に押し付けるパターンは変わらないかも・・・

 そういえばこれは落語の噺に似ています。
  題名は忘れたのですが、人情話か誰かの名奉行の政談だったか
 生類哀れみの令に時代だったか・・・多分鹿を誤って殺してしまって、死体を他所のうちの入り口に置くと、その家ではよその家に・・・と言う噺があったと思う
 しかし夢の方は,得体の知れない病原絡みの話ですから結構迫力がありました。
  夢の中では真剣でしたから。
さて、目が醒めると1局終わっていました。
  観戦しながら見る夢が、碁の夢とは限らない
 観戦していたはずの対局と、見た夢の関連は無さそうです。
  ところで、職場で偶に昼休みに打っていた上司ですが、この春で定年退職となります。
 送別会の席上で、彼から「偶には教えてね」と言われて私に否やは無いのだけれど、現実にはどうしたらできるのだろうか?・・・
 単なる外交辞令?、私は宴席でもシラフなので何でもまともにまともに受け取ります。