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私の意志と関係なく4時半に目が覚める
「そんなに早く目が醒めてどうするんだ!」という感じです
早朝にやらなきゃならないことは何もないですからね
ごそごそやっていたら家族にも嫌がられるだろうし・・・
要するに若い頃とは違って、長い時間寝ていられる体力が無くなったということでしょう
しかし早く目が醒めれば、確実に睡眠時間は短くなるのだが、体力で押し切ってしまうようなエネルギーはもはや無い
仕事で車は運転するし、お客にオープンな事務所ですから寝ているところを見せるわけにはいかない・・・
そういうことで、昼休みの仮眠とか宵の口に少し寝るとかが大事なケアになっている>>>だからまた朝早く目が醒めるのかも知れないけれど
家にいる時は、食事と入浴以外では、パソコンを打っていたりネットに繋いでいたり本を読んでいることが殆どですが、家族にしてみると眠っているところを見ているから(起きて何かをしているところは見ていない)寝てばかりいるジイサマだと思っているに違いない。
細切れ的な寝方は高校時代から始まっているかも知れませんから、もしそうだとすると40年はやっていることになる
眠れないということは無くて、寝ようと思えばいつ何処でも眠れる・・・それは一種の特技ではなくて、もしかしたら慢性的睡眠不足の現われなのかも
そこのところは注意が必要ですね
囲碁の観戦していたはずなのに、気がつくと終局していて対局室に誰も居なかったり・・・勿論リアルではなくてネットの対局室です
対局していた人には申し訳ないような気分は感じているのです
決して眠くなるような碁だからなどと眠るのではありません。
切った張ったの大激戦が続くような対局なら眠らないかもしれませんが・・・
しかし、もしかしたら前に話したことがあるように、これはご先祖様のDNAの祟りかも知れません
しかも一族で私だけが受け継いでいるらしい
父もその母親の・私にとっては祖母ももう居りませんが、父が第3子で明治44年生まれですから祖母はだいたい明治20年頃に生まれていたでしょう。
そうすると概ね祖母の父親は幕末ギリギリ、そのまた父・つまり祖母にとっての祖父は幕末生まれということになります
多分その辺りのご先祖様のことだろうと思われる
その方の「睡眠DNA」に関するエピソードが残っています。
「何処でも寝てしまう人」だったらしいのです
東海道の藤枝辺りに田中藩という譜代ですが余り大きくない大名がいまして、ご先祖様はその家臣だった。
役職とか家禄は分かりませんが、槍か弓の師範だったとか・・・
身分は分かりませんが”お目見え”だったようではある
このご先祖様は、殿様の前でも寝てしまう人だったらしい
本来なら侍にはあるまじき行為ですから、叱責ではすまないかも知れませんが
この殿様はやさしい人だったのか、呆れていたのかどちらか分かりませんが「居眠り御免」のお墨付きを与えられたといいます。
当時の言葉で「木戸御免」なら劇場での入場フリーとか、「銭湯無料」の意味で、怖い言い方なら「切捨て御免」など有り、「御免」はライセンスという意味です・蛇足ながら。
だから堂々と眠れる?
ご先祖様は”自分と関係ないと思われる話””興味が持てない話が続く”と寝てしまったかな?
それだと私に似ている・・・いや順序が逆だから、私がしっかり血筋を受け継いでいるらしい。
そういえば高校時代は、常に私は真ん中の最前列が指定席でした(体は大きいし、目も良かったのに)。
科目ごとに先生が変わるのに、皆私はそこを指定されてしまう。
もっとも、だからといって眠らないわけでもないですが・・・
「眠っても回りに迷惑な鼾はかくな!」という先生もいた。
これも「居眠り御免」の一種かも知れない。
それで、私の観戦中の居眠り癖の言い訳になるでしょうか?
さてこの話の下書きは勤め先の昼休みに書いています・・・ただいま昼の12時35分ですから1時迄にあと25分ある、充分に眠れます
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