この間の水曜日、仕事が休みだったので何気なくTVのスイッチを入れてBSにすると、本因坊戦挑戦手合い3局目の中継が始まっていました。
全く気にしていなかったので巣から”超ラッキー”です
尤も一日目の朝ですから、入室風景とか解説者、立会い人の話などが主ですから盤上の進行としては所謂素人受けはしません・・・私だけかも知れませんが、私はれっきとした素人なので、直ぐに素人の代表みたいな言い方になります。
マアその分解説の王銘琬九段が頑張っていたように思いました。
王さんはNHK囲碁講座に「ゾーンプレス超入門」を連載中ですが、あの文章で読んだ感じと、TVでの話の調子がピッタリな感じで、関係の無いところで嬉しくなったりしました。
午前中の放送では大きな進展は無さそうと・・・プロ的な目で見れば、家の土台ですからここが重要でしょうが・・・夕方から続きを見ることに。
夕方は私少し遅れてTVの電源を入れたところ、既に打ち掛けとなっていました。
成る程一気に碁が動きそうな場面です。
ところで翌二日目の木曜日は仕事で中継を見れず、残念
仕事の忙しさと、睡眠不足で本因坊戦を失念していました。
結果はネットで確認しましたが、棋譜はスポンサーに権利があるのか、出ていません。
あるにはあるのですが、記号の羅列のような・まるでシステムの記号みたい
結果は分かったのですが、、、新聞社が解禁してくれるまで待つしかないですね。
ともかく高尾さんが3連勝で王手となったらしい。
地元出身でじかにお顔を拝見したこともあるので(余りたいした理由ではありませんが)高尾さんの応援気分ではあります。
それでも挑戦者が嫌いなわけではないし、両者の対局をもっと見たいので次は挑戦者に頑張って欲しいですね。
それと、日本では本因坊といえば名人、棋聖と並んで3大タイトルですが、そのタイトルを争っている棋士が国際棋戦でイマイチなのは寂しい限りです。
そういう意味では、タイトルの行方は勿論大事ですが、その先を見据えた碁を目指して欲しいですね・・・素人は言いたいことが言えて好いですね。
日本のタイトルホルダーが世界戦で不振ですと、日本のタイトルが何かソラゾラしい感じです。
高尾本因坊は20台の前半に一度会ったことがあります。
イエ、一方的なものですから本因坊は覚えているはずは無いのですが・・・
棋院支部対抗戦の県予選に来てくれました。
彼も子供の頃に会場となった支部・碁会所で高段者に鍛えられた関係だそうです・・・わが師・K畑師匠なども「俺も鍛えてやったぞ!」と威張っています。
師匠の力碁に粉砕されたこともあるらしいが、、、
高尾さんはアマを育てる名伯楽・田岡敬一氏に鍛えられ、その後藤沢九段門下
ホントに田岡さんに鍛えられてよかったですね。(K畑師匠に鍛えられると私レベル止まりですぞ!)
それはともかく、”見たことがある””言葉を直に聞いたことがある”というのは、それだけでファンになってしまいます。
当地出身の棋士では森田九段が若い頃に打っていただいた事がありますから、二重にファンになる条件を満たしていますから、当然活躍が気になる棋士の一人です。
いい年をしてミーハー的ではあります。
今日は毎月の定期健診日なので病院に行きまして帰りに図書館に寄りました
「有段者囲碁選書1 正々堂々高尾の力学」 日本棋院 2006年7月
たまたま、私が囲碁関係の書棚の前に居る時に、この本が返却されて書棚に戻ってきました。
内容は確かめていませんが、今週は”高尾”と言うことで、、、
「はじめに」という前書きで「手厚く堂々と構え、深い読みは相手の弱点をとがめるときに発揮する。・・・」と書かれています。
流石に良い言葉です・・・が、私と正反対なのが
「先を急いでいるつもりで、いい加減な掘っ立て小屋だから、狼に吹き飛ばされそう・・・相手の深い読みにこちらは弱ってから考え込む・・・」
本の中身はともかく、前書きだけでも”ため”になりますトホホ。
土曜日のBS囲碁将棋ジャーナルでの今週の大盤解説が本因坊戦第3局でした。
勝敗を分けたであろうという勝負所までの解説でしたが・・・解説者の彦坂九段の説明と実況の時の王九段との全く同じところと、かなりニュアンスが違うところが面白かったですね。
それと、実況の時王九段は「いつもの羽根さんと打ち方が違うように思いますね。
いつもの羽根さんは今日の高尾さんのような打ち方で、今日の羽根さんはいつもの私みたいな打ち方みたい・・・」のような話がありましたが、今日の彦坂九段の解説ではその点には触れていなかった。
これは聞き役の人が解説者に振って欲しかったな・・・尤も彦坂九段も同じ中部だから答えにくいかも知れなかったかも、それと彦坂九段は囲碁の進行以外の興味が無い性格のようにも見えた(当たっているかどうか)。
全く気にしていなかったので巣から”超ラッキー”です
尤も一日目の朝ですから、入室風景とか解説者、立会い人の話などが主ですから盤上の進行としては所謂素人受けはしません・・・私だけかも知れませんが、私はれっきとした素人なので、直ぐに素人の代表みたいな言い方になります。
マアその分解説の王銘琬九段が頑張っていたように思いました。
王さんはNHK囲碁講座に「ゾーンプレス超入門」を連載中ですが、あの文章で読んだ感じと、TVでの話の調子がピッタリな感じで、関係の無いところで嬉しくなったりしました。
午前中の放送では大きな進展は無さそうと・・・プロ的な目で見れば、家の土台ですからここが重要でしょうが・・・夕方から続きを見ることに。
夕方は私少し遅れてTVの電源を入れたところ、既に打ち掛けとなっていました。
成る程一気に碁が動きそうな場面です。
ところで翌二日目の木曜日は仕事で中継を見れず、残念
仕事の忙しさと、睡眠不足で本因坊戦を失念していました。
結果はネットで確認しましたが、棋譜はスポンサーに権利があるのか、出ていません。
あるにはあるのですが、記号の羅列のような・まるでシステムの記号みたい
結果は分かったのですが、、、新聞社が解禁してくれるまで待つしかないですね。
ともかく高尾さんが3連勝で王手となったらしい。
地元出身でじかにお顔を拝見したこともあるので(余りたいした理由ではありませんが)高尾さんの応援気分ではあります。
それでも挑戦者が嫌いなわけではないし、両者の対局をもっと見たいので次は挑戦者に頑張って欲しいですね。
それと、日本では本因坊といえば名人、棋聖と並んで3大タイトルですが、そのタイトルを争っている棋士が国際棋戦でイマイチなのは寂しい限りです。
そういう意味では、タイトルの行方は勿論大事ですが、その先を見据えた碁を目指して欲しいですね・・・素人は言いたいことが言えて好いですね。
日本のタイトルホルダーが世界戦で不振ですと、日本のタイトルが何かソラゾラしい感じです。
高尾本因坊は20台の前半に一度会ったことがあります。
イエ、一方的なものですから本因坊は覚えているはずは無いのですが・・・
棋院支部対抗戦の県予選に来てくれました。
彼も子供の頃に会場となった支部・碁会所で高段者に鍛えられた関係だそうです・・・わが師・K畑師匠なども「俺も鍛えてやったぞ!」と威張っています。
師匠の力碁に粉砕されたこともあるらしいが、、、
高尾さんはアマを育てる名伯楽・田岡敬一氏に鍛えられ、その後藤沢九段門下
ホントに田岡さんに鍛えられてよかったですね。(K畑師匠に鍛えられると私レベル止まりですぞ!)
それはともかく、”見たことがある””言葉を直に聞いたことがある”というのは、それだけでファンになってしまいます。
当地出身の棋士では森田九段が若い頃に打っていただいた事がありますから、二重にファンになる条件を満たしていますから、当然活躍が気になる棋士の一人です。
いい年をしてミーハー的ではあります。
今日は毎月の定期健診日なので病院に行きまして帰りに図書館に寄りました
「有段者囲碁選書1 正々堂々高尾の力学」 日本棋院 2006年7月
たまたま、私が囲碁関係の書棚の前に居る時に、この本が返却されて書棚に戻ってきました。
内容は確かめていませんが、今週は”高尾”と言うことで、、、
「はじめに」という前書きで「手厚く堂々と構え、深い読みは相手の弱点をとがめるときに発揮する。・・・」と書かれています。
流石に良い言葉です・・・が、私と正反対なのが
「先を急いでいるつもりで、いい加減な掘っ立て小屋だから、狼に吹き飛ばされそう・・・相手の深い読みにこちらは弱ってから考え込む・・・」
本の中身はともかく、前書きだけでも”ため”になりますトホホ。
土曜日のBS囲碁将棋ジャーナルでの今週の大盤解説が本因坊戦第3局でした。
勝敗を分けたであろうという勝負所までの解説でしたが・・・解説者の彦坂九段の説明と実況の時の王九段との全く同じところと、かなりニュアンスが違うところが面白かったですね。
それと、実況の時王九段は「いつもの羽根さんと打ち方が違うように思いますね。
いつもの羽根さんは今日の高尾さんのような打ち方で、今日の羽根さんはいつもの私みたいな打ち方みたい・・・」のような話がありましたが、今日の彦坂九段の解説ではその点には触れていなかった。
これは聞き役の人が解説者に振って欲しかったな・・・尤も彦坂九段も同じ中部だから答えにくいかも知れなかったかも、それと彦坂九段は囲碁の進行以外の興味が無い性格のようにも見えた(当たっているかどうか)。