先日「釣り紀行」の番組で故郷の川が出てきました。
厳密に言うと「オブナ釣りしかの川」というほどんれ親しんだわけではないが、今回の大合同以前に市町村合併するまでは隣の町でしたが、高校が小学区制で同じ区域なので、同級生の家があります。
それにこの川筋は山越えで甲州に抜ける国道になっていて、道筋に親戚の家があり、夏休みなどは吊橋を渡って遊んだりしたところです。
そして街道筋に小さな小さな1万石の大名の領地があったり(1万石から大名ですから、一番小さい大名家の一つ)。
そうそう、次郎長が売り出す前までは、ここに小島(おじま)桃太郎だか金太郎というご同業がいたらしく、そちらが老舗だったとか・・・
さて釣り紀行では天然鮎の毛鉤釣りです
私も若い頃は川によく釣りに行きましたが、鮎はやらなかったのでこの川には来ないで、伊豆の狩野川がホームグラウンドでした。
それでも、友釣り以外に毛鉤で鮎を釣るのが許されているとか、関東方面では一番解禁が早いとかは知っていました。
いずれにせよ二重三重に懐かしい川です。
それに先日姉が送ってきてくれたお茶もこの川の上流が産地です。
同級生のミカン農家、川原に大きな石があるところ、、、
懐かしい物、事が一杯ありますが、将来行くことがあるかどうか甚だ怪しい
要するに「遠くにありて・・・」です。
嫌なこととか辛いことがあったわけではなく、単なる不精です。
さて、最近ネット碁で4連勝まではしましたが、やはり?ホドホドというか5連勝は出来ませんでした。
しかも内容が悪い・・・とても残念な碁とは程遠い。
序盤の・・・本当の立ち上がりから打ちにくさを感じていまして4手目で迷って時間を使ったり。
こういうとまるでプロの挑戦手合いみたいですが、内容は全くの他人で、私のは単にどう打てば損をしないで済むのかが分からずに迷っていただけです。
それは言葉の遊びではなく・・・例えば「どうやれば自分がよくなる・将来の形をイメージできるか」と「どうすれば大きな損・出遅れにならないで済みそうか」を考えることは、多少似ているけれど気持ちの面で大きな差がありそうです。
残念なことに、私はどちらかと言うと後者の要素が多い精神構造らしくて、相手が局面の主導権を持っていて、私は後からついて行って、、、相手にミス・やり過ぎが出たときが出番みたいな碁。
ところが、相手がドンドン先に行ってしまうとか、こちらから仕掛けたくなる気分とか・・・要するに「待てない」形
今回はまさにそれで、、、中盤で差をつけられ終盤に勝負手らしいものを放ちましたが、無理をした分揺り返しがあって形勢挽回ならずでした。
さてこの碁に直接当てはまらないとは思いますが、今日買った「NHK囲碁講座7月号」ゾーンプレス超入門に面白いことが書いてありました。
<うまくいかないと考える理由>
① 本当はうまく行っているのに、古い基準に当てはめて、失敗したと感じているだけ
② 考え方は正しかったが、実行部隊がしくじった
③ そもそも「広さ」に対する認識や、「強弱」の認識が間違っている
これは王さんの講座の4[急場の考え方]の一節ですが、何かと参考になりそう
私の場合尤も嫌疑濃厚なのは③ですが、①も②もあります。
全く救いがたい。
厳密に言うと「オブナ釣りしかの川」というほどんれ親しんだわけではないが、今回の大合同以前に市町村合併するまでは隣の町でしたが、高校が小学区制で同じ区域なので、同級生の家があります。
それにこの川筋は山越えで甲州に抜ける国道になっていて、道筋に親戚の家があり、夏休みなどは吊橋を渡って遊んだりしたところです。
そして街道筋に小さな小さな1万石の大名の領地があったり(1万石から大名ですから、一番小さい大名家の一つ)。
そうそう、次郎長が売り出す前までは、ここに小島(おじま)桃太郎だか金太郎というご同業がいたらしく、そちらが老舗だったとか・・・
さて釣り紀行では天然鮎の毛鉤釣りです
私も若い頃は川によく釣りに行きましたが、鮎はやらなかったのでこの川には来ないで、伊豆の狩野川がホームグラウンドでした。
それでも、友釣り以外に毛鉤で鮎を釣るのが許されているとか、関東方面では一番解禁が早いとかは知っていました。
いずれにせよ二重三重に懐かしい川です。
それに先日姉が送ってきてくれたお茶もこの川の上流が産地です。
同級生のミカン農家、川原に大きな石があるところ、、、
懐かしい物、事が一杯ありますが、将来行くことがあるかどうか甚だ怪しい
要するに「遠くにありて・・・」です。
嫌なこととか辛いことがあったわけではなく、単なる不精です。
さて、最近ネット碁で4連勝まではしましたが、やはり?ホドホドというか5連勝は出来ませんでした。
しかも内容が悪い・・・とても残念な碁とは程遠い。
序盤の・・・本当の立ち上がりから打ちにくさを感じていまして4手目で迷って時間を使ったり。
こういうとまるでプロの挑戦手合いみたいですが、内容は全くの他人で、私のは単にどう打てば損をしないで済むのかが分からずに迷っていただけです。
それは言葉の遊びではなく・・・例えば「どうやれば自分がよくなる・将来の形をイメージできるか」と「どうすれば大きな損・出遅れにならないで済みそうか」を考えることは、多少似ているけれど気持ちの面で大きな差がありそうです。
残念なことに、私はどちらかと言うと後者の要素が多い精神構造らしくて、相手が局面の主導権を持っていて、私は後からついて行って、、、相手にミス・やり過ぎが出たときが出番みたいな碁。
ところが、相手がドンドン先に行ってしまうとか、こちらから仕掛けたくなる気分とか・・・要するに「待てない」形
今回はまさにそれで、、、中盤で差をつけられ終盤に勝負手らしいものを放ちましたが、無理をした分揺り返しがあって形勢挽回ならずでした。
さてこの碁に直接当てはまらないとは思いますが、今日買った「NHK囲碁講座7月号」ゾーンプレス超入門に面白いことが書いてありました。
<うまくいかないと考える理由>
① 本当はうまく行っているのに、古い基準に当てはめて、失敗したと感じているだけ
② 考え方は正しかったが、実行部隊がしくじった
③ そもそも「広さ」に対する認識や、「強弱」の認識が間違っている
これは王さんの講座の4[急場の考え方]の一節ですが、何かと参考になりそう
私の場合尤も嫌疑濃厚なのは③ですが、①も②もあります。
全く救いがたい。