土曜日にJリーグの開幕戦を数試合見ました。
やっと本番が始まったと言う興奮を感じましたが、一方で”今年もか”と言うような失望感も味わいました。
一言で言うと「勝ちにこだわる」というか・・・
プロの世界で多くのサポーターに後押しされているのですから勝つことに拘るのは当然のことではあるけれど、それにはやはり限度と言うか、スポーツマンとしての美学と言うものが無くてはいけないと思うのです。
サポーターとして贔屓チームの応援であっても、スポーツそのものを楽しむ観戦でありたいと思うのです。
要するに勝てば良いだけではなくて、味方も相手も良いプレイには拍手し汚い・危険なプレイにはブーイングする。
それは「結果が全て」と言うことからすれば”アマチャン”ですが、「汚い事をしても勝つ」よりは「負けても堂々と・・・」の方が好きです。
最近よくスポーツで「サムライ○○」みたいな表現を見ますが、単に「死ぬ気で頑張る」のがサムライではなくて、「正々堂々」という要素を強調して欲しい。
囲碁では例えば「体操」とか「シンクロ」のような判定・審判による評価で決まる要素は無いと言ってよいでしょう。
ゲームが進行すれば自然に結果は出てくるようになっています。
そして、勝敗は・・・私が負けるのは要するに私が弱いからで、今後の対策は強くなるしかない・・・という非常にシンプルな結論です。
まあ現実には、運みたいなものもないではないし、もしかしたら姑息な手段と言うのもあるのかも知れませんが、基本的には自分の責任です。
「姑息な手段」と言うのは、たとえばチーター行為
但し実名サイトでは考えられません。
あとは、もしかしたらと言う範囲では・・・
例えば対局相手が決まった時に、すぐに対局開始せずに時間をかけるようなことですが、これも故意なのか、あるいは実際に電話とかお茶とかでパソコンのそばを離れているのかも知れないのではっきりしない「武蔵」。
でも、必ずしもこれをやれば相手が「小次郎」になってくれるとは限らないし、「武蔵」と考える事事態イヤラシイ心理かも知れません。
そういう意味で言えば対局中の接続切れ・・・あれも故意なのか事故なのか・・・待たされる方もイライラしますが、再接続も反則負けの命がけではあるので何とも言えないけれど・・・それでも一局で数回繰り返されると私の場合は性格の悪さが出て来ます。
ともかく多少の心理的な問題はあっても判定みたいなもので勝敗が左右されませんから、こういうことも私としては囲碁が好きなことの一つかも知れません。
Jリーグ観戦で感じた具体的な事では・・・
点を取らなければか勝てませんから、そのためには攻撃に出るのは当然のことですが、可能性としては点が取れる可能性としては通常の攻撃より相手の攻撃を逆手にとっての反撃・カウンターの方が点になる確率が高い。
だから、ここに矛盾した面白さがあるように思えます。
つまり相手に反撃されるリスクがあっても攻撃しなければいけないわけです。
対策としては攻撃してもカウンターを受けないこと。
さて、攻撃が頓挫した時に相手の反撃を反則でつぶす・・・これが単なるファールルなら良いし、イエローであっても1試合一人1枚なら良い・・・そういう試合は見ていて面白くないものです。
イエローは2回やれば退場させると言うことですが、逆読みすれば1回までは認められている行為みたいな・・・
今年もそういう試合を開幕の日から見てしまいました。
「強い」とか「円熟」の中身はこの要素が多いような気がします。
確かに勝つためにやっているのでしょう・・・非公然のチームコンセプト?
なんだかサッカーの話と囲碁の話がごちゃごちゃになって来ました。
書いている私にもイエローカードですね。
やっと本番が始まったと言う興奮を感じましたが、一方で”今年もか”と言うような失望感も味わいました。
一言で言うと「勝ちにこだわる」というか・・・
プロの世界で多くのサポーターに後押しされているのですから勝つことに拘るのは当然のことではあるけれど、それにはやはり限度と言うか、スポーツマンとしての美学と言うものが無くてはいけないと思うのです。
サポーターとして贔屓チームの応援であっても、スポーツそのものを楽しむ観戦でありたいと思うのです。
要するに勝てば良いだけではなくて、味方も相手も良いプレイには拍手し汚い・危険なプレイにはブーイングする。
それは「結果が全て」と言うことからすれば”アマチャン”ですが、「汚い事をしても勝つ」よりは「負けても堂々と・・・」の方が好きです。
最近よくスポーツで「サムライ○○」みたいな表現を見ますが、単に「死ぬ気で頑張る」のがサムライではなくて、「正々堂々」という要素を強調して欲しい。
囲碁では例えば「体操」とか「シンクロ」のような判定・審判による評価で決まる要素は無いと言ってよいでしょう。
ゲームが進行すれば自然に結果は出てくるようになっています。
そして、勝敗は・・・私が負けるのは要するに私が弱いからで、今後の対策は強くなるしかない・・・という非常にシンプルな結論です。
まあ現実には、運みたいなものもないではないし、もしかしたら姑息な手段と言うのもあるのかも知れませんが、基本的には自分の責任です。
「姑息な手段」と言うのは、たとえばチーター行為
但し実名サイトでは考えられません。
あとは、もしかしたらと言う範囲では・・・
例えば対局相手が決まった時に、すぐに対局開始せずに時間をかけるようなことですが、これも故意なのか、あるいは実際に電話とかお茶とかでパソコンのそばを離れているのかも知れないのではっきりしない「武蔵」。
でも、必ずしもこれをやれば相手が「小次郎」になってくれるとは限らないし、「武蔵」と考える事事態イヤラシイ心理かも知れません。
そういう意味で言えば対局中の接続切れ・・・あれも故意なのか事故なのか・・・待たされる方もイライラしますが、再接続も反則負けの命がけではあるので何とも言えないけれど・・・それでも一局で数回繰り返されると私の場合は性格の悪さが出て来ます。
ともかく多少の心理的な問題はあっても判定みたいなもので勝敗が左右されませんから、こういうことも私としては囲碁が好きなことの一つかも知れません。
Jリーグ観戦で感じた具体的な事では・・・
点を取らなければか勝てませんから、そのためには攻撃に出るのは当然のことですが、可能性としては点が取れる可能性としては通常の攻撃より相手の攻撃を逆手にとっての反撃・カウンターの方が点になる確率が高い。
だから、ここに矛盾した面白さがあるように思えます。
つまり相手に反撃されるリスクがあっても攻撃しなければいけないわけです。
対策としては攻撃してもカウンターを受けないこと。
さて、攻撃が頓挫した時に相手の反撃を反則でつぶす・・・これが単なるファールルなら良いし、イエローであっても1試合一人1枚なら良い・・・そういう試合は見ていて面白くないものです。
イエローは2回やれば退場させると言うことですが、逆読みすれば1回までは認められている行為みたいな・・・
今年もそういう試合を開幕の日から見てしまいました。
「強い」とか「円熟」の中身はこの要素が多いような気がします。
確かに勝つためにやっているのでしょう・・・非公然のチームコンセプト?
なんだかサッカーの話と囲碁の話がごちゃごちゃになって来ました。
書いている私にもイエローカードですね。