皆さんは普段ネット碁を打つ時は何処でやっているでしょうか?。
家で打つとしてラインで直結なのか無線ランなのかで条件が違うとは思いますが、概ね自宅のリビングか自分の部屋かに分かれるでしょう・・・台所とか優雅に書斎と言う人もいるかも知れませんが、それは我が家では無理(無いのですから)。
私の場合は居間で打つ事も無い事は無いが、非常に少ない(殆ど無い)。
要するに家族が近くにいると集中出来ないし、仮に家族が留守でもリビングでは打つ気にはなれない事が多い。
おそらく皆さん多かれ少なかれ似ているとは思う。
同じ家族で複数の人がネット碁を打っている場合は複雑かもしれませんね・・・各自パソコンを持っているとして、それぞれの部屋で打つ。
この場合、お互いの成績をネットで見て知ることになる・・・でしょうか、それとも会話?。
ともあれ、自分の部屋でネット碁を打つとして。
ネット碁の接続している状態で、対局中では無い状態の場合は、観戦あるいは棋譜検索、もしくは対局待ち状態が考えられますが、普通途中で席をはずす確率はどうでしょう。
観戦中はトイレに立とうがお茶にしようがフリー、同様に棋譜並べ作業の場合も大丈夫。
唯一問題なのは対局待ちリストに自分の名前を載せている場合。
トイレに立つならば名前をボードに乗せる前に立つ・・・と思う。
これはお茶・コーヒーも同じでしょう。
マア、電話とか不意の来客・用事だけが例外でしょう。
何が言いたいのか・・・それは今日のネット対局。
対局待ちリストにKさんの名前がありまして、この方との対局は多くは無いけれどかなり前から打ったことはある人。
ただ、対局内容の記憶は無いのですが、結果は苦手というほどではないにせよ、5割を下回っているような感じがしています。
ま、ともあれこちらからも対局オファー。
この時の条件は向こう先でコミ5目半出し、持ち時間45分で時間を使い果たしたら1手30秒・切れ負け。
ネットでは長い方かもしれませんが、マア普通。
少し後で気がついたのですがこの条件には意味があったかもしれません・・・相手のKさんにとってです。
普通両者のオファーがあれば、挨拶を交わして対局開始になる・・・ところがKさんからの反応が無いのです。
この場合1分ほど待って、私からの挨拶を送って待機となる。
そして相手が着席しないまま対局開始で時計が動き始める・・・これは5分ルールで、5分間着手が無ければ反則とするのに準じている。
この時私の脳裏に記憶が蘇った。
Kさんとの碁の内容の記憶は碁盤上の出来事では無く時計上の記憶だったのです。
もしかしたら、、、ネットの相手ですから実際には相手が何をしているのか見えません。
もしかしたら店番をしながら打っているとか、家族が留守で丁度良い時に電話がかかって来るとか、、、。
しかし、初めてではない状況。
Kさんは武蔵のような作戦(故意か自然かは別に)を取る人かも知れないと言う記憶。
実際今日はキッチリ5分遅れで着席した。
まさに残り時間カウントダウン10秒、9秒・・・と行って残り1か0で第一手が打たれた。
さてこれはなんでしょう。
Kさんの止むえない条件で仕方が無かったのか?・・・あるいは・・・
初めてではない、と言うよりいつもこういう事が多い。
5分ルールと言うのは、切れた瞬間勝敗が決定するので、仮にカウントダウン0なら「0手を以て黒反則負け」となる。
こういう時待たされている人間の心は弱いのだと思う。
カウント0への期待感(碁を打ちたいのに1手も打たないで勝てる事を願う煩悩と言うか)、と寸前で相手が着席すると言う失望感・・・この場合変な期待を抱いた分待たされた方の心理が乱される可能性が大きいのだと思います。
相手の作戦に薄々気がついてはいても、私は期待感とは別に待たされる状況に弱い、典型的に小次郎みたいなもので、相手はきっと武蔵に違いない。
この心理の乱れに対する相手の報酬は持ち時間5分の浪費、さてこのバランスは?。
さて結果は相手の思い通りにならなくて良かったです。
相当に考慮時間が必要な展開になったのでKさんは初めの5分がハンデになったかも知れません。
Kさん投了、残り時間5分、私の残り時間20分。
ともあれ「作戦・武蔵」は例え合法範囲内であっても、有効な作戦でも止めて欲しい作戦。
リアルなら故意に打つ前に席を外して待たせる常習犯・・・多分友達を減らすと思う。
だからリアルでは故意には起こりにくいでしょう。
これも、ネットに多い作戦かもしれませんが・・・。
家で打つとしてラインで直結なのか無線ランなのかで条件が違うとは思いますが、概ね自宅のリビングか自分の部屋かに分かれるでしょう・・・台所とか優雅に書斎と言う人もいるかも知れませんが、それは我が家では無理(無いのですから)。
私の場合は居間で打つ事も無い事は無いが、非常に少ない(殆ど無い)。
要するに家族が近くにいると集中出来ないし、仮に家族が留守でもリビングでは打つ気にはなれない事が多い。
おそらく皆さん多かれ少なかれ似ているとは思う。
同じ家族で複数の人がネット碁を打っている場合は複雑かもしれませんね・・・各自パソコンを持っているとして、それぞれの部屋で打つ。
この場合、お互いの成績をネットで見て知ることになる・・・でしょうか、それとも会話?。
ともあれ、自分の部屋でネット碁を打つとして。
ネット碁の接続している状態で、対局中では無い状態の場合は、観戦あるいは棋譜検索、もしくは対局待ち状態が考えられますが、普通途中で席をはずす確率はどうでしょう。
観戦中はトイレに立とうがお茶にしようがフリー、同様に棋譜並べ作業の場合も大丈夫。
唯一問題なのは対局待ちリストに自分の名前を載せている場合。
トイレに立つならば名前をボードに乗せる前に立つ・・・と思う。
これはお茶・コーヒーも同じでしょう。
マア、電話とか不意の来客・用事だけが例外でしょう。
何が言いたいのか・・・それは今日のネット対局。
対局待ちリストにKさんの名前がありまして、この方との対局は多くは無いけれどかなり前から打ったことはある人。
ただ、対局内容の記憶は無いのですが、結果は苦手というほどではないにせよ、5割を下回っているような感じがしています。
ま、ともあれこちらからも対局オファー。
この時の条件は向こう先でコミ5目半出し、持ち時間45分で時間を使い果たしたら1手30秒・切れ負け。
ネットでは長い方かもしれませんが、マア普通。
少し後で気がついたのですがこの条件には意味があったかもしれません・・・相手のKさんにとってです。
普通両者のオファーがあれば、挨拶を交わして対局開始になる・・・ところがKさんからの反応が無いのです。
この場合1分ほど待って、私からの挨拶を送って待機となる。
そして相手が着席しないまま対局開始で時計が動き始める・・・これは5分ルールで、5分間着手が無ければ反則とするのに準じている。
この時私の脳裏に記憶が蘇った。
Kさんとの碁の内容の記憶は碁盤上の出来事では無く時計上の記憶だったのです。
もしかしたら、、、ネットの相手ですから実際には相手が何をしているのか見えません。
もしかしたら店番をしながら打っているとか、家族が留守で丁度良い時に電話がかかって来るとか、、、。
しかし、初めてではない状況。
Kさんは武蔵のような作戦(故意か自然かは別に)を取る人かも知れないと言う記憶。
実際今日はキッチリ5分遅れで着席した。
まさに残り時間カウントダウン10秒、9秒・・・と行って残り1か0で第一手が打たれた。
さてこれはなんでしょう。
Kさんの止むえない条件で仕方が無かったのか?・・・あるいは・・・
初めてではない、と言うよりいつもこういう事が多い。
5分ルールと言うのは、切れた瞬間勝敗が決定するので、仮にカウントダウン0なら「0手を以て黒反則負け」となる。
こういう時待たされている人間の心は弱いのだと思う。
カウント0への期待感(碁を打ちたいのに1手も打たないで勝てる事を願う煩悩と言うか)、と寸前で相手が着席すると言う失望感・・・この場合変な期待を抱いた分待たされた方の心理が乱される可能性が大きいのだと思います。
相手の作戦に薄々気がついてはいても、私は期待感とは別に待たされる状況に弱い、典型的に小次郎みたいなもので、相手はきっと武蔵に違いない。
この心理の乱れに対する相手の報酬は持ち時間5分の浪費、さてこのバランスは?。
さて結果は相手の思い通りにならなくて良かったです。
相当に考慮時間が必要な展開になったのでKさんは初めの5分がハンデになったかも知れません。
Kさん投了、残り時間5分、私の残り時間20分。
ともあれ「作戦・武蔵」は例え合法範囲内であっても、有効な作戦でも止めて欲しい作戦。
リアルなら故意に打つ前に席を外して待たせる常習犯・・・多分友達を減らすと思う。
だからリアルでは故意には起こりにくいでしょう。
これも、ネットに多い作戦かもしれませんが・・・。