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なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

抜歯予定

2010-05-14 02:38:46 | Weblog
 通っている歯科大で先生が「この歯茎の下に歯の根が残っていて、この辺りを歯磨きしても奇麗にするのが難しいですね」「将来骨と癒着したり、虫歯・歯周病の原因になる可能性があります」との事で、奇麗に処置=抜くことになりました。
  抜歯と言っても歯茎の中に隠れている根っこの事で、収穫が終わった畑の整理みたいなものですね。
 ブラックユーモア風に言えば『将来の心配をしてくれるのですね』と言いたいところですが、お世話になっている先生方とそこまで親しくは無いので、これを口に出したら「嫌な患者め」と思われるので、冗談は慎まなくてはいけないと心の中で呟きまあす。
 但し前回ここで抜歯した時のことは話して置かなければいけないので、その時の事を話しました。
 前回抜歯は「補綴科」「保存科」では無くて口腔外科の手術室で行われたのです。
  糖尿病+心臓疾患と言う事で、通常の薬の服用をチェックし、抜歯はモニター付きスペシャル?。
 1分ごとに血圧・脈拍・呼吸数などを自動的にモニターしながらの手術でした・・・椅子の上で口を開けているのですが部分麻酔なので自分の血圧などの数値を表示がよく見える。
 こういう状態は手首から管を入れたカテーテルの時も、自分の血管の様子が見えていたので、似ていますね。
 受けている本人としては安心と言うより、かなりオーバーな感じでコソバユくて片方の頬がひきつる思いですが、担当の先生たちとしては万一が怖いのでしょうね・・・有りがたい事ではああるけれど。

 今回もどうやらその部屋で行われることになりそう。
  事前に手術の同意書にサイン・・・ここまでやると何だか不安を感じたり。
 尤も私が先生に「心臓は3本の血管の内1本の血管50%で生きています」とか「要バイパス手術寸前」などと脅かしてしまった結果かもしれません。
 「食物アレルギーはありますか?」
 「麻酔薬で気持ち悪くなったことはありますか?」
 そういうアレルギーは無いけれど、あの注射針が刺さる瞬間の「チクッ」は嫌いですね・・・あれが無ければ問題ないのに。
 全く本質とは違う部分でビビっている。

 さて先生方が慎重に進めてくれるのは、こそばゆい気持ちだけれど有り難くもある、、、しかし、もしかしたらそうせざるを得ないほどのジイサマの状況か?。
 楽天家でもあり疑い深くもある。