日曜日はふと思い立って干潟に行ってきました。
TVのニュースなどによく登場するあの干潟です。
野鳥の保護とか干潟の問題に無関心ではありませんが、積極的な行動はしていません。
昔、すぐ上の姉に何か欲しい本はあるか時かと訊かれて「原色鳥類図鑑」を買って貰った事がありますが、時折眺める程度で、殆ど活用はしていません。
そう言えば学生時代に誘われて大手町辺りで野鳥の会だったか・・・自然保護運動の始まりの時代でしたね・・・セミナーに参加したことがありますが、40年も昔話です。
動機はもっと軽い話・・・野鳥の観察と言う事では無くて・・・「朝の10時頃にお昼までに帰ってこられるところ」と言う条件で「どこか好い場所は無い?」って訊かれて、いくつか候補をあげました。
「それ、近すぎる」、「そこはこの間も行ったばかり」、「チョットつまらなさそう」などなど帯に短し襷に長し。
最後に「じゃ、干潟に行こうか」で、「そこ、行ったことが無い」「片道30分くらい?」と言う事で決まり。
私は干潟と繋がっている川の関係で何度か行った事がありましたが、家族は初めて。
「この時期野鳥が子育てするシーズンですよね?」
「ここは結構サクラの木もありますね」などと勝手な事を言いながらやってきまして、意外と”穴場”だと言う事が分かりました。
マア遊園地みたいな遊具設備はないから一般的な行楽地とは違います。
但し駐車場は無料で、干潟一週はジョギングとかウォーキングコースになっている。
場合によっては自転車でも回れそうですから、そういう意味での場所ですね。
但し、独特の臭いになれないとダメ。
私の場合は鼻の機能レベルが低いし、子供時代潮が上がって来る川のそばで育ったので問題なし。
普通は、10分か20分で慣れてしまって鈍感になるのでしょう。
干潟は丁度引き潮で、遠くに鳥の群れが飛んでいるのが見えました。
群れで旋回を繰り返し、ターンする瞬間が美しい
近くでは水鳥の家族が水面に浮かんでいまして。
園内の茂みからも鳥の鳴き声が聞こえたりしまして好かったですよ。
姿を見ても鳴き声でも何と言う鳥なのか分かりませんが、マア今日が初めてなので全て野鳥と言う事で癒されました。
観察ゾーンには立派なカメラを構えた人が多い。
概ねリタイア世代に見えますし、お金も時間もあるのでしょう。
この近くのバラ園、海浜公園、そしてこの干潟・・・
中には本人が大きな三脚付きのカメラセットを肩にかつぎ、その後ろを奥さんと思しき女性がもう一つカメラと三脚を持ってついて歩いている・・・。
ウームこれはプロなのか?、それとも奥さんの奉仕活動なのか?
息子が「母さんも父さんにカメラを買ってあげて、一緒に歩けば?」と・・・なかなか好い事を言う。
女房殿は、こうもあからさまに言われて「嫌だ」とも言えずに言葉を濁しているのが面白い。
実は先日大型家電ディスカウント店で女房殿のパソコンを買った時に、「俺はデジカメが欲しい」と希望だけは告げてある。
ま、セットで100万円もするような立派なものでは無くて、ズームで30倍程度で広角、接写が出来る程度で十分だから、せいぜいディスカウント5万円程度。
「カメラを買って何を撮る気?」という質問には、ちゃんと答えが用意されている。
「記憶に撮っておきたいと言うような場面とかを撮っておきたい」、マアこれは普通
「カメラを持ってその辺を歩き回る予定」・・・これが殺し文句。
日頃から「歩け歩け」とうるさいわけで、この大義名分があればNGは難しい筈。
加えて先日の動物公園も、近所の花の美術館も、今日の干潟もカメラを持った人が多い事。
さて、ケチ臭い話も
野鳥のセンター中にはレストランもあって、場合によってはそこで食べれば12時までに家に帰ると言う事は解消。
入口に美味しそうなランチメニューの写真があって、値段も結構安い!
但し入口に入ったところで、職員さんに声をかけられた。
「入場のかたは入場券を購入して下さい」
見ると入場券販売機が横に有りました・・・大人360円也。
マア、ランチが安くても入場券が必要となると・・・こういう事はケチな神経を刺激します。
PS.ネットで入場料を確認すると大人360円ですが、もし年会費と言う形にすると1800円で済む。
と言う事は、館内にから干潟観察したり、喫茶コーナーなどでくつろいでいる人はきっと年会費の会員が多いでしょうね。
TVのニュースなどによく登場するあの干潟です。
野鳥の保護とか干潟の問題に無関心ではありませんが、積極的な行動はしていません。
昔、すぐ上の姉に何か欲しい本はあるか時かと訊かれて「原色鳥類図鑑」を買って貰った事がありますが、時折眺める程度で、殆ど活用はしていません。
そう言えば学生時代に誘われて大手町辺りで野鳥の会だったか・・・自然保護運動の始まりの時代でしたね・・・セミナーに参加したことがありますが、40年も昔話です。
動機はもっと軽い話・・・野鳥の観察と言う事では無くて・・・「朝の10時頃にお昼までに帰ってこられるところ」と言う条件で「どこか好い場所は無い?」って訊かれて、いくつか候補をあげました。
「それ、近すぎる」、「そこはこの間も行ったばかり」、「チョットつまらなさそう」などなど帯に短し襷に長し。
最後に「じゃ、干潟に行こうか」で、「そこ、行ったことが無い」「片道30分くらい?」と言う事で決まり。
私は干潟と繋がっている川の関係で何度か行った事がありましたが、家族は初めて。
「この時期野鳥が子育てするシーズンですよね?」
「ここは結構サクラの木もありますね」などと勝手な事を言いながらやってきまして、意外と”穴場”だと言う事が分かりました。
マア遊園地みたいな遊具設備はないから一般的な行楽地とは違います。
但し駐車場は無料で、干潟一週はジョギングとかウォーキングコースになっている。
場合によっては自転車でも回れそうですから、そういう意味での場所ですね。
但し、独特の臭いになれないとダメ。
私の場合は鼻の機能レベルが低いし、子供時代潮が上がって来る川のそばで育ったので問題なし。
普通は、10分か20分で慣れてしまって鈍感になるのでしょう。
干潟は丁度引き潮で、遠くに鳥の群れが飛んでいるのが見えました。
群れで旋回を繰り返し、ターンする瞬間が美しい
近くでは水鳥の家族が水面に浮かんでいまして。
園内の茂みからも鳥の鳴き声が聞こえたりしまして好かったですよ。
姿を見ても鳴き声でも何と言う鳥なのか分かりませんが、マア今日が初めてなので全て野鳥と言う事で癒されました。
観察ゾーンには立派なカメラを構えた人が多い。
概ねリタイア世代に見えますし、お金も時間もあるのでしょう。
この近くのバラ園、海浜公園、そしてこの干潟・・・
中には本人が大きな三脚付きのカメラセットを肩にかつぎ、その後ろを奥さんと思しき女性がもう一つカメラと三脚を持ってついて歩いている・・・。
ウームこれはプロなのか?、それとも奥さんの奉仕活動なのか?
息子が「母さんも父さんにカメラを買ってあげて、一緒に歩けば?」と・・・なかなか好い事を言う。
女房殿は、こうもあからさまに言われて「嫌だ」とも言えずに言葉を濁しているのが面白い。
実は先日大型家電ディスカウント店で女房殿のパソコンを買った時に、「俺はデジカメが欲しい」と希望だけは告げてある。
ま、セットで100万円もするような立派なものでは無くて、ズームで30倍程度で広角、接写が出来る程度で十分だから、せいぜいディスカウント5万円程度。
「カメラを買って何を撮る気?」という質問には、ちゃんと答えが用意されている。
「記憶に撮っておきたいと言うような場面とかを撮っておきたい」、マアこれは普通
「カメラを持ってその辺を歩き回る予定」・・・これが殺し文句。
日頃から「歩け歩け」とうるさいわけで、この大義名分があればNGは難しい筈。
加えて先日の動物公園も、近所の花の美術館も、今日の干潟もカメラを持った人が多い事。
さて、ケチ臭い話も
野鳥のセンター中にはレストランもあって、場合によってはそこで食べれば12時までに家に帰ると言う事は解消。
入口に美味しそうなランチメニューの写真があって、値段も結構安い!
但し入口に入ったところで、職員さんに声をかけられた。
「入場のかたは入場券を購入して下さい」
見ると入場券販売機が横に有りました・・・大人360円也。
マア、ランチが安くても入場券が必要となると・・・こういう事はケチな神経を刺激します。
PS.ネットで入場料を確認すると大人360円ですが、もし年会費と言う形にすると1800円で済む。
と言う事は、館内にから干潟観察したり、喫茶コーナーなどでくつろいでいる人はきっと年会費の会員が多いでしょうね。