つい数日前にNHK囲碁講座の5月号を買いました。
もうすぐ5月も半ばなのに、どういうわけか5月号を買い忘れていた・・・普段ならば前の月の20日前後に買う習慣なのに。
マア、テキストを見ながら勉強していると言う事でも無いので、多少の遅れは気にしない事にしますが、こういう時に『今まで続けて買っているので当月号だけ無いのは何だかおかしい』という気分になるのが面白いですね。
ともかく囲碁関連の記事が出ている雑誌と言う事で、しかも530円で楽しめるので買い続けています。
この雑誌の中にNHK囲碁シリーズ・出版物の宣伝のページがありまして、過去の囲碁講座での内容が本になっている宣伝のページがあります。
そこをチラッと見たら「置き碁で上達」というタイトルが目に入りました。
講座の内容については記憶にありませんが、武宮陽光、矢代久美子両先生がやっていたと言う事は思い出しました。
おそらく初級・中級対象だったかと思いますが、はっきりしません。
リアルでもネットでも、置き碁が好きな上手・下手に石を置かせて打つのが好きな人、逆に置き碁で上手に打って貰うのが好きな人が居れば逆に置き碁の嫌いな人もいます。
「置き碁で下手と打つと碁が下手になる」と思っているのだろうかと疑ってしまう人(本人の自由でもありますが)、こういう心理の裏返しとして「同じくらいの人とは余り打たないで、上手に打って貰うのが好きな人」かも知れませんね。
私としては、たくさん置いて教えて貰った事が無いので逆の立場で5子とか6子の置き碁の白番はどうも逃げ腰です。
好き嫌いより、怖くて打てない感じ。
3子くらいの碁はたくさん打って貰っていますので、これは恩返しの意味もあるので声をかけられたら出来るだけ打つようにしています。
と言う事で私としては「置き碁」と言うと、置かせる感覚では3子くらいからで、自分が置く場合は2子くらいからです。
向こう先の2子は「置き碁」という感じはしない・・・2子局は2つ黒石がある局面で白が先で打つ感覚でしょう。
コミュニティなどではクラブの部屋に顔を出すと「一局!?」と声がかかれば「良いですね」となって、この場合は互い先より向こう3、4,5子くらいが多い。
この場合は相手が適当に判断して置いてくれれば好い・・・私は最善は尽くしますが、勝つことが目的では無いので多少気が楽。
ネットの場合ですと「なかよし棋院」で無い限り「勝負」と言う感じですので、「気持ちよく負ける」わけにもいきません。
と言うわけで、ネットではここ数年は3子局以上は打っていません。
自分が置かせる立場では「苦労」の感覚で置く方の立場で考えると、『相手の方は同じくらいの人と打ちたいでしょうネ』『私はその対局を観戦させて貰います』みたいな感じす。
そう言えば、かなり昔牛(ニュウ)先生姉妹に3子、2子で教えて戴きまして・・・2年くらいの間に100局近く打って戴いたのですが、指導碁で勝率を云々するのは変ですが、確か一桁パーセントだった筈です・・・それも0に近い。
要するに手合い違いなんで当然の結果だし、加えて恐らく教えてくれる先生の方が「置き碁で鍛えられた」と言う経験が少なかったのでお客を喜ばせる気などない(想像ですが)。
(若いプロの先生・外国のプロの先生はそういう感じ・・・それはそれで気持ちが良いです)
尤もネットでもたまには2子局は打っています・・・と言っても最近の200局の中で17局ですから割合では1割未満。
では、どういう時に打つかと言いますと。
自分に気合を入れるような感じの時でしょうか・・・自分が2子置く時も置かせる時も同じです。
自分が2子置く時は、2子置いた状態でスタートし、気分は互い先の気分で打つ。
初めのハンデが物を言う筈ですので、「無理をせず、且つ緩まず」に打つ練習。
置かせる場合は、ほんの僅かずつであっても追い上げて行く練習で有り、隙を見つける練習。
マア矛と盾みたいなものですがそういう気分で打って、、、平手とは違った新鮮な気分になるのです。
結果は、置いた場合4勝2敗、置かせた場合6勝5敗。
概ねイーブンと言うところでしょう。
もうすぐ5月も半ばなのに、どういうわけか5月号を買い忘れていた・・・普段ならば前の月の20日前後に買う習慣なのに。
マア、テキストを見ながら勉強していると言う事でも無いので、多少の遅れは気にしない事にしますが、こういう時に『今まで続けて買っているので当月号だけ無いのは何だかおかしい』という気分になるのが面白いですね。
ともかく囲碁関連の記事が出ている雑誌と言う事で、しかも530円で楽しめるので買い続けています。
この雑誌の中にNHK囲碁シリーズ・出版物の宣伝のページがありまして、過去の囲碁講座での内容が本になっている宣伝のページがあります。
そこをチラッと見たら「置き碁で上達」というタイトルが目に入りました。
講座の内容については記憶にありませんが、武宮陽光、矢代久美子両先生がやっていたと言う事は思い出しました。
おそらく初級・中級対象だったかと思いますが、はっきりしません。
リアルでもネットでも、置き碁が好きな上手・下手に石を置かせて打つのが好きな人、逆に置き碁で上手に打って貰うのが好きな人が居れば逆に置き碁の嫌いな人もいます。
「置き碁で下手と打つと碁が下手になる」と思っているのだろうかと疑ってしまう人(本人の自由でもありますが)、こういう心理の裏返しとして「同じくらいの人とは余り打たないで、上手に打って貰うのが好きな人」かも知れませんね。
私としては、たくさん置いて教えて貰った事が無いので逆の立場で5子とか6子の置き碁の白番はどうも逃げ腰です。
好き嫌いより、怖くて打てない感じ。
3子くらいの碁はたくさん打って貰っていますので、これは恩返しの意味もあるので声をかけられたら出来るだけ打つようにしています。
と言う事で私としては「置き碁」と言うと、置かせる感覚では3子くらいからで、自分が置く場合は2子くらいからです。
向こう先の2子は「置き碁」という感じはしない・・・2子局は2つ黒石がある局面で白が先で打つ感覚でしょう。
コミュニティなどではクラブの部屋に顔を出すと「一局!?」と声がかかれば「良いですね」となって、この場合は互い先より向こう3、4,5子くらいが多い。
この場合は相手が適当に判断して置いてくれれば好い・・・私は最善は尽くしますが、勝つことが目的では無いので多少気が楽。
ネットの場合ですと「なかよし棋院」で無い限り「勝負」と言う感じですので、「気持ちよく負ける」わけにもいきません。
と言うわけで、ネットではここ数年は3子局以上は打っていません。
自分が置かせる立場では「苦労」の感覚で置く方の立場で考えると、『相手の方は同じくらいの人と打ちたいでしょうネ』『私はその対局を観戦させて貰います』みたいな感じす。
そう言えば、かなり昔牛(ニュウ)先生姉妹に3子、2子で教えて戴きまして・・・2年くらいの間に100局近く打って戴いたのですが、指導碁で勝率を云々するのは変ですが、確か一桁パーセントだった筈です・・・それも0に近い。
要するに手合い違いなんで当然の結果だし、加えて恐らく教えてくれる先生の方が「置き碁で鍛えられた」と言う経験が少なかったのでお客を喜ばせる気などない(想像ですが)。
(若いプロの先生・外国のプロの先生はそういう感じ・・・それはそれで気持ちが良いです)
尤もネットでもたまには2子局は打っています・・・と言っても最近の200局の中で17局ですから割合では1割未満。
では、どういう時に打つかと言いますと。
自分に気合を入れるような感じの時でしょうか・・・自分が2子置く時も置かせる時も同じです。
自分が2子置く時は、2子置いた状態でスタートし、気分は互い先の気分で打つ。
初めのハンデが物を言う筈ですので、「無理をせず、且つ緩まず」に打つ練習。
置かせる場合は、ほんの僅かずつであっても追い上げて行く練習で有り、隙を見つける練習。
マア矛と盾みたいなものですがそういう気分で打って、、、平手とは違った新鮮な気分になるのです。
結果は、置いた場合4勝2敗、置かせた場合6勝5敗。
概ねイーブンと言うところでしょう。