ネットではポイント制で1局ごとに結果によって上下します。
○○点は概ね△段と言うような換算表が有りますが、これには幅が有る。
例えば290から310までは初段、305から320までが二段と言うようにダブル部分があって、○○点を越えたら昇段と言うような区切りでは無い。
要するにネットではあくまで点数で打つのであって、段位換算表は「○段と言うのは自分で判断して下さい」と言う感じです。
プロは全て401点でアマは399点以下で打っています。
さて自分でいつも彷徨っている点数と言うものがありまして、[自分の標準ポイント]+-3点くらいと言うイメージが有ります(自分にだけでしょうが・・・他人はそれほど他人の点数など気にしない筈です)。
ですから、その生息域6点の範囲を越えてー5ポイントなら危険領域に踏み込んでいて、+5なら珍事領域なのでネットで出会う人に記念品を配りたいような気分です(誰も褒めてくれないので)。
それが自己標準点より10点も下がったのですから「緊急事態発生」、パニック寸前。
マア、実際には発狂はしませんが・・・(イヤ普段から狂っていると思われているかも)
コミが6目半ですから、先と2子の距離は12,13ポイントと言う事になりますから、普段の自分に間もなく2子置く領域に近づいているから「お尻に火がついた」ようなものです。
10点降下と言っても下がるのには殆ど苦労はしませんで、「囲碁の内容が悪い時ほど打ちたい」「打てば打つほど負ける」状態ですので、真っ逆さまに急降下したような感じ。
この落ちていく感じには逆らえなく落ちて行く。
そうです例えるとプロペラ機で急降下した時のように、「気持ちよく滑り下りて行く」。
映画・戦争映画などで戦闘機が上空から地上すれすれまで降りて行くシーン・・・羽を少し左右に振ったかと思うとサット傾いて横に滑り下りる感じ・・・
話は横道ですが実際に一度経験しました。
シアトルでバンクーバー行きの乗り換え便に乗り遅れて、15人乗りのプロペラ機でビクトリアに向かいました(行こうと思えば車でも行ける距離です)。
かなりの高度から着陸するのは映画のシーンみたいで、空の中で機体が横滑りに一気に滑って高度を下げる感じ。
またまた話が逸れますが、プロペラ機のランディングはソフトなので好きです。
大型ジェットなのでは降りると言うより落ちる感じで、プロペラ機の場合はふんわりと滑り降りる感じ・・・推進力ではかなわなくても浮力は相当。
私の碁はジェット機並みの落ち方で、何処で着陸なのか不安に感じます。
良くしたもので、落ちるところまで落ちると落下は一時ストップしますが、それはそれで別の不安材料でもある。
「安値安定」でそこが安住の地になってしまうとか、ここが更に下がる階段途中の踊り場だったりとか・・・
幸い反発に転じまして・・・と言っても上昇は深海の潜水士が水面に戻るみたいなもので、急激な上昇は出来ない。
一直線に落ちて上がるのはジリジリ。
負ける時は10連敗しそうな勢いで落ちますが上がる時は2-1とか3-2ペースの事が多いので、ここは辛抱が肝心。
止まない雨は無い、あるいは明けない夜は無いと言う事で、気がつけば”標準点”を3,4点越えていまして、自己MAXに後3点・・・忙しい変化です。
こういう時は実戦心理が負け続けている時と全く違います。
勝ち負けに拘らなくなる・・・「負けても次に勝てば良い」とか『勝ち負けを意識せずに”打ちたい手”を打つ」ように変わりまして、恐らくそれが好い方に影響する。
反対の状況は「ヒンスレバドンス」
ところで昨夜は金曜日で良かった。
世界卓球の中継を見ていて、あまりの凄まじさにTVの前に釘付け状態。
5試合マッチの初めの4試合が全てフルセット。
しかも「促進ルール」と言うものまで見ることになりました・・・第一試合では80分を越える戦いで、第三試合ではゲーム0-2から3-2に逆転し、第4試合では3時間を越えて行く。
4試合フルセットの戦いで、最終第五試試合では放送枠オーバーで中継終了・・・あとはネットで結果のみチェック。
それをゲームカウント3-1で、、、これはきっと語り継がれる戦いになると思われる。
そういう試合を中継で見ることが出来ました・・・中継が終了しなければ最後まで見た筈ですがそれでも夜中の12時マデ・・・金曜日の夜の試合で良かった。
普通の週日なら好い試合を見た事と引き換えに翌日は地獄の事務デスクとなった筈(若い頃とは違います)。
○○点は概ね△段と言うような換算表が有りますが、これには幅が有る。
例えば290から310までは初段、305から320までが二段と言うようにダブル部分があって、○○点を越えたら昇段と言うような区切りでは無い。
要するにネットではあくまで点数で打つのであって、段位換算表は「○段と言うのは自分で判断して下さい」と言う感じです。
プロは全て401点でアマは399点以下で打っています。
さて自分でいつも彷徨っている点数と言うものがありまして、[自分の標準ポイント]+-3点くらいと言うイメージが有ります(自分にだけでしょうが・・・他人はそれほど他人の点数など気にしない筈です)。
ですから、その生息域6点の範囲を越えてー5ポイントなら危険領域に踏み込んでいて、+5なら珍事領域なのでネットで出会う人に記念品を配りたいような気分です(誰も褒めてくれないので)。
それが自己標準点より10点も下がったのですから「緊急事態発生」、パニック寸前。
マア、実際には発狂はしませんが・・・(イヤ普段から狂っていると思われているかも)
コミが6目半ですから、先と2子の距離は12,13ポイントと言う事になりますから、普段の自分に間もなく2子置く領域に近づいているから「お尻に火がついた」ようなものです。
10点降下と言っても下がるのには殆ど苦労はしませんで、「囲碁の内容が悪い時ほど打ちたい」「打てば打つほど負ける」状態ですので、真っ逆さまに急降下したような感じ。
この落ちていく感じには逆らえなく落ちて行く。
そうです例えるとプロペラ機で急降下した時のように、「気持ちよく滑り下りて行く」。
映画・戦争映画などで戦闘機が上空から地上すれすれまで降りて行くシーン・・・羽を少し左右に振ったかと思うとサット傾いて横に滑り下りる感じ・・・
話は横道ですが実際に一度経験しました。
シアトルでバンクーバー行きの乗り換え便に乗り遅れて、15人乗りのプロペラ機でビクトリアに向かいました(行こうと思えば車でも行ける距離です)。
かなりの高度から着陸するのは映画のシーンみたいで、空の中で機体が横滑りに一気に滑って高度を下げる感じ。
またまた話が逸れますが、プロペラ機のランディングはソフトなので好きです。
大型ジェットなのでは降りると言うより落ちる感じで、プロペラ機の場合はふんわりと滑り降りる感じ・・・推進力ではかなわなくても浮力は相当。
私の碁はジェット機並みの落ち方で、何処で着陸なのか不安に感じます。
良くしたもので、落ちるところまで落ちると落下は一時ストップしますが、それはそれで別の不安材料でもある。
「安値安定」でそこが安住の地になってしまうとか、ここが更に下がる階段途中の踊り場だったりとか・・・
幸い反発に転じまして・・・と言っても上昇は深海の潜水士が水面に戻るみたいなもので、急激な上昇は出来ない。
一直線に落ちて上がるのはジリジリ。
負ける時は10連敗しそうな勢いで落ちますが上がる時は2-1とか3-2ペースの事が多いので、ここは辛抱が肝心。
止まない雨は無い、あるいは明けない夜は無いと言う事で、気がつけば”標準点”を3,4点越えていまして、自己MAXに後3点・・・忙しい変化です。
こういう時は実戦心理が負け続けている時と全く違います。
勝ち負けに拘らなくなる・・・「負けても次に勝てば良い」とか『勝ち負けを意識せずに”打ちたい手”を打つ」ように変わりまして、恐らくそれが好い方に影響する。
反対の状況は「ヒンスレバドンス」
ところで昨夜は金曜日で良かった。
世界卓球の中継を見ていて、あまりの凄まじさにTVの前に釘付け状態。
5試合マッチの初めの4試合が全てフルセット。
しかも「促進ルール」と言うものまで見ることになりました・・・第一試合では80分を越える戦いで、第三試合ではゲーム0-2から3-2に逆転し、第4試合では3時間を越えて行く。
4試合フルセットの戦いで、最終第五試試合では放送枠オーバーで中継終了・・・あとはネットで結果のみチェック。
それをゲームカウント3-1で、、、これはきっと語り継がれる戦いになると思われる。
そういう試合を中継で見ることが出来ました・・・中継が終了しなければ最後まで見た筈ですがそれでも夜中の12時マデ・・・金曜日の夜の試合で良かった。
普通の週日なら好い試合を見た事と引き換えに翌日は地獄の事務デスクとなった筈(若い頃とは違います)。