有る時テレビを見ていたら、何かをつまみながらお酒を飲むところ・・・テーブルの上の大きなお皿に何やら載っています。
それはアメリカザリガニの塩茹ででした。
尻尾の部分をむしって、固い殻をむいて尻尾の身を食べます。
映像ではシンプルにそのまま食べていたけれど、醤油をつけたりマスタードをつけても美味しい筈です。
あるいは片栗粉みたいな粉をはたいてガーリック風味で油炒めも好いかも知れません。
何故そういうイメージを持つかのかと言うと、子供時代に食べた事があるから分かるのです。
川の傍の町でしたし、町内には貯木池があり近所には田んぼがあり水路にはザリガニなどはたくさんいました。
食べる目的で捕まえるわけではありませんが、おやつ代わりになると思っていまして・・・怖いのは寄生虫ですが、マアこの辺りにはいないだろうと言う事で試してみました。
庭に七輪を持ち出して、大きな鍋で塩茹でにしました。
味はまずまず、と言うより美味しいと思いました。
難点は体に比べて身が小さいくらい、後は食習慣が無いので何処となく抵抗感があるだけでしょう。
ともかくそういう体験があるのでテレビの映像を見て懐かしく感じました。
他にも子供時代に身近にいて、食べられるのにおかずの対象と見ないエビがいましたね。
5センチくらいの淡水のエビ。
これも貯木池や水路にはたくさん住んでいました。
これはガラスの容器で入ったら出られなくなる罠が市販されていまして、中にヌカを炒って入れてエビをおびき寄せる。
但し私などはこういう罠を買うお金が無いから使ったことは無い。
専ら小魚を捕まえるような1メートルくらいの竹の棒の付いた網専門でした。
このエビもああいう罠があると言う事は捕まえたエビを何か利用していた筈・・・なんですがよく分かりませんでした。
食用だったと思われるのですが一般には魚屋では売られていませんでした。
もしかしたら案外料亭などで使われていたのかも知れないし、川魚専門店での食材だったのかと想像します。
ともあれ町内の池にそのエビが一杯いるのに誰も食材とは見ていない。
だから私などが一杯獲ってきて母にかき揚げにして貰って食べまして、評判は良かったのに又獲って来いとは言われなかった。
こういうところは食習慣の不思議・・・ザリガニにしても淡水のエビにしても不思議ですね。
そう言えば食用カエルにしても。
腿の部分は鶏のササミより美味しいと言われていまして、輸出用の缶詰まであったようですが・・・。
近所の田んぼや池にも食用カエルはたくさんいるのに。
最近気になってネットで淡水エビで検索すると丁寧な解説がありました。
プリントすると36ページもあります。
大きく分けてテナガエビ系とヌマエビ系の2種類のようですが、どうやら子供時代に食べたのはヌマエビの系列だったと想像する。
解説では見分け方は簡単と書いてあるけれどヌマエビ属、ヒメヌマエビ属、カワリヌマエビ属とあるから記憶だけでは見分けは難しい。
それはアメリカザリガニの塩茹ででした。
尻尾の部分をむしって、固い殻をむいて尻尾の身を食べます。
映像ではシンプルにそのまま食べていたけれど、醤油をつけたりマスタードをつけても美味しい筈です。
あるいは片栗粉みたいな粉をはたいてガーリック風味で油炒めも好いかも知れません。
何故そういうイメージを持つかのかと言うと、子供時代に食べた事があるから分かるのです。
川の傍の町でしたし、町内には貯木池があり近所には田んぼがあり水路にはザリガニなどはたくさんいました。
食べる目的で捕まえるわけではありませんが、おやつ代わりになると思っていまして・・・怖いのは寄生虫ですが、マアこの辺りにはいないだろうと言う事で試してみました。
庭に七輪を持ち出して、大きな鍋で塩茹でにしました。
味はまずまず、と言うより美味しいと思いました。
難点は体に比べて身が小さいくらい、後は食習慣が無いので何処となく抵抗感があるだけでしょう。
ともかくそういう体験があるのでテレビの映像を見て懐かしく感じました。
他にも子供時代に身近にいて、食べられるのにおかずの対象と見ないエビがいましたね。
5センチくらいの淡水のエビ。
これも貯木池や水路にはたくさん住んでいました。
これはガラスの容器で入ったら出られなくなる罠が市販されていまして、中にヌカを炒って入れてエビをおびき寄せる。
但し私などはこういう罠を買うお金が無いから使ったことは無い。
専ら小魚を捕まえるような1メートルくらいの竹の棒の付いた網専門でした。
このエビもああいう罠があると言う事は捕まえたエビを何か利用していた筈・・・なんですがよく分かりませんでした。
食用だったと思われるのですが一般には魚屋では売られていませんでした。
もしかしたら案外料亭などで使われていたのかも知れないし、川魚専門店での食材だったのかと想像します。
ともあれ町内の池にそのエビが一杯いるのに誰も食材とは見ていない。
だから私などが一杯獲ってきて母にかき揚げにして貰って食べまして、評判は良かったのに又獲って来いとは言われなかった。
こういうところは食習慣の不思議・・・ザリガニにしても淡水のエビにしても不思議ですね。
そう言えば食用カエルにしても。
腿の部分は鶏のササミより美味しいと言われていまして、輸出用の缶詰まであったようですが・・・。
近所の田んぼや池にも食用カエルはたくさんいるのに。
最近気になってネットで淡水エビで検索すると丁寧な解説がありました。
プリントすると36ページもあります。
大きく分けてテナガエビ系とヌマエビ系の2種類のようですが、どうやら子供時代に食べたのはヌマエビの系列だったと想像する。
解説では見分け方は簡単と書いてあるけれどヌマエビ属、ヒメヌマエビ属、カワリヌマエビ属とあるから記憶だけでは見分けは難しい。