久し振りに日本棋院のネットの対局を観戦しました。
私は有料の実名サイトで打っていて、複数の有料ネット碁は入会しにくいのでタイゼムと幽玄の間は無料会員です。
タイゼムの方は無料会員でも対局する機会はありますが、幽玄の方は無料会員はアマ会員の対局を観戦することが出来るのみ・・・マア無料ですから見せて頂いているだけでもありがたいのですが。
尤も観戦する度に、入室者のところに「25級」の観戦者という風に表示されるのが少し癪に障る感じもしますが、どうせ対局出来ないのでどちらでも良いようなものなんでしょう。
マア何級表示でもどうせ打てないのですから関係ないと言えば関係ないのですが(実際は25級からコツコツ打つことは出来るらしい・・・相手に嫌がられるでしょうが)、「嫌だったら有料会員になれ」と露骨に言われている感じでもある。
まさに差別化と言うことですネ。
そういう感情を持っている・・・それなら覗かなければ好さそうなんですが、それでもたまには覗いてみるのが碁キチの哀しさ。
今日は「本当?」と言う出来事を見てしまったのです。
これは日ごろのうっぷん晴らしみたいで、動機は感心しないけれど話さないではいられない話。
日頃日本棋院のアマ段位については、少し眉つばではありますが、マアそれは他の団体との多少の差は「日本棋院独自の物差し」と言う事で有れば多少の差は有りだとは思う。
でも、「幽玄の間」は多少街の碁会所よりは辛いと言う事になっているらしいのだけれど、「本当に?」と言う出来ごと。
観戦したのは六段同士の対局。
特にIDネームで選んだのではなく、進行が「序盤」だったので観戦に選んだ。
囲碁の内容は多少荒っぽいかなとは思いました。
幽玄でのアマの対局は七段が上限なんでしょうか?(それともこの日はそうだったのか)、、、
最高段位に次ぐ六段なら弱い筈は無いし・・・ネットでたまたまそういう碁形になっていただけかもしれませんが、終局ではとんでもない、信じられないような事が起きていた。
ここは段位で打つらしく同段は互い先でコミ先手6目半出しのようです。
さて観戦の立場で局面を見るとどう見ても黒が大優勢・・・なのに白は1手30秒の時間一杯を使って頑張っている(ルールに抵触はしていませんが)。
それで、手入れを終ってパソコンが地合いを自動計算した時に観戦していてひっくり返るくらい驚いた。
機械の判定では[白地51目:黒地36目=白21目半勝ち」、これで両者「ありがとうございました」で終局し退室>>>「チョット待った!」「待ってくれ!」と叫びたい感じ。
確かに機械で盤上にマークした白地とハマは51ポイントで黒地とハマは36ポイントで、コミを差し引けば21.5では有る。
しかし、しかし盤上に未計算部分が残っているのです。
多分このソフトは終局時に「死に石処理」をしないと、目が無い石でも生き石と認定されて、その石に接するあたりは地の計算に含まれないでダメ扱いになるようです。
そういう未計算部分が白地で7目分+黒の死に石5子、一方の黒地では40目分+白の死に石7子、、、そうすると白地は17ポイントプラスで合計68ポイント、黒地は54ポイントプラスで合計は90ポイントでコミを差し引いて黒15目半勝!!!
当人同士が納得しているのだから傍からあれこれ言うのも気が引ける・・・ネットではヤジも飛ばせませんが。
こんなにに大きく結果が違うのに、これで終局するなんて本当に六段?と言うイメージ。
ソフトの欠陥にしてはお粗末だし、そういう結果で終ってしまう棋力も・・・
第一打っていてこんなに大差で優勢なのに、結果負けと判定されて何も感じないのだろうか???・・・不思議。
思いっきり悪たれ・・・自分の性格の悪さを暴露してしまいました。
私は有料の実名サイトで打っていて、複数の有料ネット碁は入会しにくいのでタイゼムと幽玄の間は無料会員です。
タイゼムの方は無料会員でも対局する機会はありますが、幽玄の方は無料会員はアマ会員の対局を観戦することが出来るのみ・・・マア無料ですから見せて頂いているだけでもありがたいのですが。
尤も観戦する度に、入室者のところに「25級」の観戦者という風に表示されるのが少し癪に障る感じもしますが、どうせ対局出来ないのでどちらでも良いようなものなんでしょう。
マア何級表示でもどうせ打てないのですから関係ないと言えば関係ないのですが(実際は25級からコツコツ打つことは出来るらしい・・・相手に嫌がられるでしょうが)、「嫌だったら有料会員になれ」と露骨に言われている感じでもある。
まさに差別化と言うことですネ。
そういう感情を持っている・・・それなら覗かなければ好さそうなんですが、それでもたまには覗いてみるのが碁キチの哀しさ。
今日は「本当?」と言う出来事を見てしまったのです。
これは日ごろのうっぷん晴らしみたいで、動機は感心しないけれど話さないではいられない話。
日頃日本棋院のアマ段位については、少し眉つばではありますが、マアそれは他の団体との多少の差は「日本棋院独自の物差し」と言う事で有れば多少の差は有りだとは思う。
でも、「幽玄の間」は多少街の碁会所よりは辛いと言う事になっているらしいのだけれど、「本当に?」と言う出来ごと。
観戦したのは六段同士の対局。
特にIDネームで選んだのではなく、進行が「序盤」だったので観戦に選んだ。
囲碁の内容は多少荒っぽいかなとは思いました。
幽玄でのアマの対局は七段が上限なんでしょうか?(それともこの日はそうだったのか)、、、
最高段位に次ぐ六段なら弱い筈は無いし・・・ネットでたまたまそういう碁形になっていただけかもしれませんが、終局ではとんでもない、信じられないような事が起きていた。
ここは段位で打つらしく同段は互い先でコミ先手6目半出しのようです。
さて観戦の立場で局面を見るとどう見ても黒が大優勢・・・なのに白は1手30秒の時間一杯を使って頑張っている(ルールに抵触はしていませんが)。
それで、手入れを終ってパソコンが地合いを自動計算した時に観戦していてひっくり返るくらい驚いた。
機械の判定では[白地51目:黒地36目=白21目半勝ち」、これで両者「ありがとうございました」で終局し退室>>>「チョット待った!」「待ってくれ!」と叫びたい感じ。
確かに機械で盤上にマークした白地とハマは51ポイントで黒地とハマは36ポイントで、コミを差し引けば21.5では有る。
しかし、しかし盤上に未計算部分が残っているのです。
多分このソフトは終局時に「死に石処理」をしないと、目が無い石でも生き石と認定されて、その石に接するあたりは地の計算に含まれないでダメ扱いになるようです。
そういう未計算部分が白地で7目分+黒の死に石5子、一方の黒地では40目分+白の死に石7子、、、そうすると白地は17ポイントプラスで合計68ポイント、黒地は54ポイントプラスで合計は90ポイントでコミを差し引いて黒15目半勝!!!
当人同士が納得しているのだから傍からあれこれ言うのも気が引ける・・・ネットではヤジも飛ばせませんが。
こんなにに大きく結果が違うのに、これで終局するなんて本当に六段?と言うイメージ。
ソフトの欠陥にしてはお粗末だし、そういう結果で終ってしまう棋力も・・・
第一打っていてこんなに大差で優勢なのに、結果負けと判定されて何も感じないのだろうか???・・・不思議。
思いっきり悪たれ・・・自分の性格の悪さを暴露してしまいました。