いつもは日付が変わる頃に更新するのが日課ですが、ぐっすり眠ってしまって気がつけば朝でした。
ところで発表になりましたね。
月曜日は仕事先で、午後はインターネットに接続したままにして置いたのに、結局覗く暇も無かった。
それくらい忙しかったと言うよりは・・・仕事が面白かったのでWCメンバーの方は忘れていたのです。(古い話;小学校時代に授業で面白い事を教わった時は、次の休み時間も一人で続けていたものです。だから周囲からは”ガり勉”なんだって」と笑っていました。ともかく面白ければ止められない性格なのです)
アンビリーバボではあるけれど、私の性格では一つの事に夢中になると他を忘れるのです。
家に帰ってメンバーチェック。
感想は一言で言えば「今度のWCも普通に負ける」。
昔、世界アマ選手権で2位に入った韓国の方に、親睦囲碁大会と言う事で互い先の白番で打って戴いた事を思い出しました・・・ああいう感じです。
私のようなザル碁と、仮にもプロのサッカー選手を同列で考えるのは申し訳ありませんが、、、
例えばもし市内アマ10傑戦があったとして、、、参加が許されたとしてまずは入賞は無理で、100傑と言う事ならもしかしたら運が良ければランクインするかも知れません。
トップクラスの力量差は歴然としていて、これは最初から野望は抱きませんが、100傑辺になると案外その日の風次第なところがあるように思います。
県のアマのトップクラスならプロに2子・あるいは先コミ貰いで打てるかもしれませんが、そういう人が多分10位以内レベルでしょう。
そこから更に2子あるいは3子では実力差が歴然としている・・・従って世界アマ2位と言う事はザルから見ればほぼプロレベル同然・あるいは半歩手前、仮に3子がリーズナブルな手合いだと仮定するなら、互い先の勝敗は火を見るより明らか。
まあ、こういう場合は上手の方が緊張するでしょうが、あてにならない期待です。
いろんな競技で概ね個人戦は番狂わせは少ないでしょう・・・サッカーの場合は大人数の団体戦で他の種目よりは番狂わせ・ジャイアントキリングが起きやすいとは思うのですが、しかし、これは単に振り返った結果であって偶然では無く、ジャイアントキリングを狙った結果で、稀に成功した事だと思うのです。
私の見た印象では日本代表は「世界スタンダード」に2子レベルだと思うのですが(もしかしたら3子)、いつの間にかマスコミに煽られてか、あるいは協会幹部の思い違いで先くらいの手合いだと勘違いしているように見えます。
(世界ランキングと言うランキングは当てにならない・・・)
もし実力差が常先なら普通に互い先で対戦して、もしかしたら勝率2割くらいはあるかもしれません。
従って予選リーグで3戦の内一つ勝てるかもしれません(あくまでも確率で)。
でも仮に2、3子の手合いの相手と互い先で対局した場合に、引き分けも難しいと思うのです。
サッカーの試合は当然0-0でスタートします。
仮に前半はそのまま進行して後半に1点奪われて負けたとしますと「前半は0-0で互角だった」が「後半痛恨の1失点で負けた」と言うコメントが妥当と言えるかどうか?
確かに善戦空しく・・・ではあるが、90分で戦っている事を忘れている。
碁だって、アマだって初めの数手でプロに負けるわけではない。
終局までの着手の積み重ねが問題なのです。
一見僅差のように見えても、実際には大きな差が出来て来ている事が多い(スコアは0-0でも内容は大差)
3子くらいの上手に互い先で打って貰うと、前半ソコソコでも後半のパワーで千切られるような碁になる。
あるいは、最後の直線でかわされる。
数目負けを接戦と考え中押し負けをボロ負けと考えて、接戦で負ける道を選ぶのでしょうか?
結果ボロ負けでも、勝ちに行く碁なら見ていて楽しいのですが、、、。
マア、実力の差が露呈して大差の場合と、ジャイアントキリングの失敗で大差負けがあると思うので、この辺の判断は難しいけれど、先日みたいなあの代表戦ボロ負けは「過信負け」と言う事で前者ですね。
サッカーに置き石ハンデは無いので、実力差はどうであれオール互い先で戦う形。
従って「現在考えられるベストメンバー」と言うのは、これで世界標準なら問題無いのですが仮に2子の相手に互い先で結果を出すにはともかく「普通では駄目」。
高年齢化してスピードの無いDF、走力に問題があるMD・ここがチームの中枢だと思っている大問題、FW決定力の問題・・・。
ごく普通に戦って普通に負ける予感。
日本ではこういう形が常識かもしれないけれど、多分外国からは「何のために参加したの?」と映ると思う・・・まさか「参加することに・・・」なんて言わないでしょうね。
このWCの為にリーグ中断は寂しい。
強いチームを率いるならばあれでもボロは出ない・・・しかし力で劣るチームを率いるキャラでは無い事ははっきりしていると思うのに・・・。
ヤッパリ、個人的にアノ監督は好きになれないのです。
ところで発表になりましたね。
月曜日は仕事先で、午後はインターネットに接続したままにして置いたのに、結局覗く暇も無かった。
それくらい忙しかったと言うよりは・・・仕事が面白かったのでWCメンバーの方は忘れていたのです。(古い話;小学校時代に授業で面白い事を教わった時は、次の休み時間も一人で続けていたものです。だから周囲からは”ガり勉”なんだって」と笑っていました。ともかく面白ければ止められない性格なのです)
アンビリーバボではあるけれど、私の性格では一つの事に夢中になると他を忘れるのです。
家に帰ってメンバーチェック。
感想は一言で言えば「今度のWCも普通に負ける」。
昔、世界アマ選手権で2位に入った韓国の方に、親睦囲碁大会と言う事で互い先の白番で打って戴いた事を思い出しました・・・ああいう感じです。
私のようなザル碁と、仮にもプロのサッカー選手を同列で考えるのは申し訳ありませんが、、、
例えばもし市内アマ10傑戦があったとして、、、参加が許されたとしてまずは入賞は無理で、100傑と言う事ならもしかしたら運が良ければランクインするかも知れません。
トップクラスの力量差は歴然としていて、これは最初から野望は抱きませんが、100傑辺になると案外その日の風次第なところがあるように思います。
県のアマのトップクラスならプロに2子・あるいは先コミ貰いで打てるかもしれませんが、そういう人が多分10位以内レベルでしょう。
そこから更に2子あるいは3子では実力差が歴然としている・・・従って世界アマ2位と言う事はザルから見ればほぼプロレベル同然・あるいは半歩手前、仮に3子がリーズナブルな手合いだと仮定するなら、互い先の勝敗は火を見るより明らか。
まあ、こういう場合は上手の方が緊張するでしょうが、あてにならない期待です。
いろんな競技で概ね個人戦は番狂わせは少ないでしょう・・・サッカーの場合は大人数の団体戦で他の種目よりは番狂わせ・ジャイアントキリングが起きやすいとは思うのですが、しかし、これは単に振り返った結果であって偶然では無く、ジャイアントキリングを狙った結果で、稀に成功した事だと思うのです。
私の見た印象では日本代表は「世界スタンダード」に2子レベルだと思うのですが(もしかしたら3子)、いつの間にかマスコミに煽られてか、あるいは協会幹部の思い違いで先くらいの手合いだと勘違いしているように見えます。
(世界ランキングと言うランキングは当てにならない・・・)
もし実力差が常先なら普通に互い先で対戦して、もしかしたら勝率2割くらいはあるかもしれません。
従って予選リーグで3戦の内一つ勝てるかもしれません(あくまでも確率で)。
でも仮に2、3子の手合いの相手と互い先で対局した場合に、引き分けも難しいと思うのです。
サッカーの試合は当然0-0でスタートします。
仮に前半はそのまま進行して後半に1点奪われて負けたとしますと「前半は0-0で互角だった」が「後半痛恨の1失点で負けた」と言うコメントが妥当と言えるかどうか?
確かに善戦空しく・・・ではあるが、90分で戦っている事を忘れている。
碁だって、アマだって初めの数手でプロに負けるわけではない。
終局までの着手の積み重ねが問題なのです。
一見僅差のように見えても、実際には大きな差が出来て来ている事が多い(スコアは0-0でも内容は大差)
3子くらいの上手に互い先で打って貰うと、前半ソコソコでも後半のパワーで千切られるような碁になる。
あるいは、最後の直線でかわされる。
数目負けを接戦と考え中押し負けをボロ負けと考えて、接戦で負ける道を選ぶのでしょうか?
結果ボロ負けでも、勝ちに行く碁なら見ていて楽しいのですが、、、。
マア、実力の差が露呈して大差の場合と、ジャイアントキリングの失敗で大差負けがあると思うので、この辺の判断は難しいけれど、先日みたいなあの代表戦ボロ負けは「過信負け」と言う事で前者ですね。
サッカーに置き石ハンデは無いので、実力差はどうであれオール互い先で戦う形。
従って「現在考えられるベストメンバー」と言うのは、これで世界標準なら問題無いのですが仮に2子の相手に互い先で結果を出すにはともかく「普通では駄目」。
高年齢化してスピードの無いDF、走力に問題があるMD・ここがチームの中枢だと思っている大問題、FW決定力の問題・・・。
ごく普通に戦って普通に負ける予感。
日本ではこういう形が常識かもしれないけれど、多分外国からは「何のために参加したの?」と映ると思う・・・まさか「参加することに・・・」なんて言わないでしょうね。
このWCの為にリーグ中断は寂しい。
強いチームを率いるならばあれでもボロは出ない・・・しかし力で劣るチームを率いるキャラでは無い事ははっきりしていると思うのに・・・。
ヤッパリ、個人的にアノ監督は好きになれないのです。