なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

日没が早い

2010-10-05 00:00:32 | Weblog
 お彼岸を過ぎたのだから毎日少しずつ日没が早くなる。
  これは自然の摂理なのでどうしようもないけれど、少しつまらない季節ですネ。
 つまり、夕方仕事から帰って自転車に乗って公園に行く時間には、西の空はもう夕焼けが終わり頃の時間帯です。
 水銀灯の柱のてっぺんでカワウが止まっている写真はかろうじて、光の加減で、シルエットの写真は撮れたけれど、それももうそろそろ間に合わなくなりそうです。
 真夏には海の休憩ベンチの近くでヒヨドリらしき鳥が手すりパイプに乗っていて、それが夕焼けの逆光の中でシルエットの写真がムードが有ったけれど、そういうものばかり狙うのもかなり無理がある。
 今日などは公園のいつもの池に寄ると、5時半頃ですが、池の中にアオサギらしき鳥がいるのは分かるけれど、カメラの機能が反応しませんので、この時間帯では撮影は無理。

 結局自転車で公園をほぼ一周して帰りました・・・自転車のライトをつけなければいけないようでは、走るだけになります・・・健康的では有るが、空を飛ぶのはコウモリだけ。
 以前スカイツリーの上の方に灯りが見えたけれど、今日などは本体も見えないくらいなので、これもダメ。
 遥か南、東京湾出口宝庫にアクアマリンとか人工島風の塔の灯りも見えている筈なのですが、どれがどれなのか区別がつきません。
 
 ヨットハーバーの沖合で灯りをつけた漁船の影らしき物が2隻見えまして、そこにもう一隻合流・・・漁船に見えるけれど、何か捕っているのだろうか?
 漁船と言うことなら、経済活動の筈で捕ったものを売るための作業?・・・だとしたら、ハーバーから僅か2、300メートル沖合での収穫が店に並ぶ???。
 もしそうなら、多少違和感がある。

 ところで、昔は「秋の日はつるべ落とし」と言う表現がありました。
  でも、考えると今の大多数の若い人は井戸・つるべなど見たことが無いと思われる。
 井戸があってもメクラ井戸で、全てモーターで水をくみ上げるか、手押しポンプもどうか怪しい、、せいぜい落語家の”つるべ”しか見たことが無い人が多い筈です。
 あっさり日が落ちる・・・と言う表現でつるべ落としなら、若者にとっては「かかと落とし」の方がイメージが湧くだろうななどと考えました。

 さて日没=昔なら暮れ六つ、日の出が明け六つで不定時制の時間だから日没が常に六つ。
  ここで遠くのお寺の鐘がボーンとなると「骨釣り」のスト^リー通りだが、残念な事のここは人工海岸。
 元々の波打ち際からは2,3キロ離れた埋立地なので、当然お寺が無い・・・だから鐘が鳴らない。
 大晦日の深夜に限っては、家か5,6キロ半れたところのお寺の鐘の音が聞こえるが、それは念に回。

 本日のネット碁は見事に敗戦。
  向こう先の逆コミ4目半・・・なんでこうなるのか・・・
 今まで数回対局して1度しか勝った事がない大の苦手、、、なのに手合いはいつも向こう先。
  正直言うとこの人に限っては私が先でコミをもらいたいくらい。
 いつも点差が同じくらいと言う事は彼は他の人には負け、私は彼以外には勝てる?。