なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

「雨の物語」

2010-10-31 00:00:44 | Weblog
 確か歌のタイトルは雨の物語だったと思うが、そのメロディが頭の中を通り過ぎて行く・・・何度もエンドレスに。
 朝3時半ごろ目が醒めて頭の中を駆け巡っている状態です。
 窓の外で雨の音が聞こえている・・・多分これは現実の音で、天気予報通り。
  一方で『やはり雨か、公園”は無理だな』という意識、更に何故か「窓の外は雨 雨が降ってる 物語の終わりにこんな雨の夜 似あい過ぎてる(記憶なので間違っているかもしれないけれど・・・)」のメロディがエンドレスで流れて行く。
 三つの事がほぼ同時に起きますから、器用と言えば器用ですが、頭の中が賑やかなのでベッドで寝ていてもだんだん目が冴えてしまいます。
 何故この曲なのか特に理由は無いと思うけれど、「雨」が嫌いでは無いので雨の歌も好き。
  吉田卓郎だったか「バスが止まって 外は雨が降っている・・・」とか演歌の「雨雨降れ降れもっと降れ」も「rain drop・・・」も
  尤も記憶の類は”古いものほど憶えていて、最近の歌も歌手も全く記憶にない・・・”何だか「ヤバイ」感じです。
  そんな事で、こういう場面で最近のメロディが流れる事は無い。

 そう言えば、昔聞いた笑い話・・・イヤ実際に起こった事らしいのですが。
  先ほどの「雨の物語」とか「なごり雪」とかは歌手の”イルカ”さんが歌っていたので、放送の際に「ただ今の歌はイルカさんでした」とDJが紹介したところ、流石NHK!、早速高齢の視聴者から質問があったそうです。
 「イルカって本当に歌うのですか?」・・・。
 相当年配の人からの電話だったらしいのですが、いろんな野生動物の番組で「人間はイルカとコミュニティを取れるかも知れない」みたいな番組も有ったから、そういう事がマジで受け取られたのでしょう。
 そう言えば私の祖母など、TVの出始めの時代にTVドラマを見ていて、場面展開・特に時間の推移に弱い・・・「さっきまで夜だったのに、もう朝かい?」と言っていたものです。
 この祖母はボケていたわけではありませんが、こういう表現で周囲を笑わせようとしていたと想像はつきますが、案外ドラマの展開の速さに戸惑っていた面も有るのでしょう。
 さてさて、そういう記憶が一気に蘇る・・・マアうとうと状態でも退屈はしませんが。

 結局は天気予報通りで雨、しかも台風が来るのは確からしい。
  「そうなるとサッカーは出来るのだろうか?」
 土曜日に台風の本隊は通り過ぎるとしても、後続の雨雲の影響で雨の確率は50%有るとか、、、アッ!その前に土曜日試合予定も有る。
 さてこれは?
  「余程の危険が無ければ試合は強行?」
  スペインなどでは結構こういう事は柔軟らしい・・・マアいい加減とも言えるかもしれませんが、あちらなら相当の確率でく土曜日の試合は直前でも回避されて日曜日開催になるかも。
 この辺が日本人らしさか、一度予定を組んだら何が何でもやる・・・スペインでは予定そのもがアバウトで、試合日・開催時刻はかなり近くなってから発表されるのだとか。
  試合も夜9時キックオフなども珍しくないらしいから、ちょっと異文化の感じです。

 そう言えば昨年「大雨による試合中断問題」がありましたね。
  「どんな天気でも実施」と言うのは建前でも、現実には雷の場合は危険ですし、雪・強風・大雨では試合になりそうもない事も確か。
 「何のための試合」「誰のための試合」と言う意味では[観客」の条件を考慮する事も実施条件の内に入る筈なので、そういう意味では場合によっては「順延」の試合も有るのかも・・・さて今日の台風の動きは?。

 野次馬的興味で言えば、サッカーの試合は屋外なのでそういう条件が重視されるでしょうが、一方で昨日から始まったバレーのワールドカップ。
 こちらは体育館の中なので建物の安全性とか電気設備の問題などが発生しなければ実施できる筈・・・但し、チケットを買ったお客さんの中には来られない人もいるかも・・・。
 「でも、やるだろうな」
 会場は大阪・名古屋・長野・東京の4か所。
  しかし、私も“ヒマ人”だな、窓の外の雨の音から頭の中で遊んでいます。
 (これを書いているのは土曜日の夜明け前、アップする時は多分結果は出ている・・・どうなっているでしょうか?)