なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

同郷同門対局?

2010-10-26 03:00:45 | Weblog
 季節的に太陽が昇るのが遅くなっているので、公園での撮影は真夏のように6時前では無理なので、早くても6時半・それも晴天で太陽がスッキリ出ればの話。
 だから6時過ぎてからベッドから抜け出して準備すれば充分間に合うのですが、そういう合理的な行動が出来ない性格なので我ながら困ってしまいます。
 4時近くに目が醒めて、『チト早すぎる』と思ったのですが、もう一眠りと言う芸が出来ない。
  実際に、一眠りして2時間後に起床は出来る筈ですが、気持ちの上では出来ない。
 結局ネットに接続し、観戦。
  流石に対局は無理そうなので観戦のみです・・・気持ちが囲碁以外の用事で出かける前に、出がけに囲碁と言うのは、恐らく都合が良すぎる感じで、これは星をプレゼントす勇気・サービス精神が無いのなら出来ないと思っています。
 
 それで結局予定通り6時過ぎに家を出て、公園には6時15分に到着。
  今日は天気が・・・曇り空=雲が厚めなので、うっすらと太陽の位置は分かるけれど、写真を撮るには良い条件ではありませんでした。
 マアそれでも何とかかんとか頑張りまして・・・但しホバーリングをジャストのポイントで大きい画像に収めるのは失敗。
 隣で写真を撮っているオジサンは「倍率を下げて広い画面でカバーすれば]とは言う。
  それはそうだけど、パソコンの画像処理でかなり大きくすることは出来そうですが、それだと豆粒のような姿を拡大するので相当甘い写真になりそうなので、私としては初めから大きめな画像で撮影したい・・・そこのところの拘りが原因で失敗が続いていますが、それはそういう性格みたいなところが有る・・・欠点なんでしょうね。
 ともあれ、今日も失敗しましたが、次の水曜日にチャレンジ、ダメでも次の土日・・・このしつこさも性格ですネ。
  それで誰をかけることは無いし、自己満足の世界で遊ぶ。
 マア、こういう性格だから囲碁の方もソコソコ程度には打てるようになったのかもと思います。

 ところで公園に出かける時はいつも「夜明け前後」なので、自転車を走らせながら「今朝もはえからよーヨ」と常磐炭坑節気分。
 そして公園のゲートが開くか開かないかの時刻。
  どうも規則では6時頃が開門時刻らしいので、その時刻にガードマンさんとよく出会います・・・日によって・あるいはガードマンさんによって多少のずれがある。
 門が開いていれば当然門から入りますが、仮に閉まっている場合は、ゲートの横の隙間から自転車ごと入場。
 これはガードマンさんも一応黙認しているが・・・ガードマンさんは私の顔を憶えているらしい。

 と言うのは今日いつもの池(大池の奥の池)での写真を撮影を切り上げての帰り道、大池の水の落ち口の杭を見に行きました。
 これは、昨日ここに若いオス鳥が止まっていたと言う話を聞き込んだので、もしかして今日もいるかなと、帰りがけにチェック。
 そこでパトロール中のガードマンさんに声をかけられた(不審尋問ではありませんゾ)。
 「どうです?今日は良い写真が撮れました?」
  ・・・成程、相手は私のやっている事を知っている・・・(肩からカメラケースを下げ、三脚とかフィッシングチェアーとか持っていれば、当たり前か)。
  おかげさまで、きっかけが出来て話が弾みました。
 「これからは野鳥シーズンですから、三脚を持った人が増えます」
 「それに、カモに餌をやる人も」
  成程・・・『カモを見ていると、食べるものをやりたくなるらしい』

 今日は本命の鳥以外では、アオサギ、オカヨシガモ、オナガガモ、ハクセキレイ、キセキレイ、ジョウビタキ・・・これは一応写真にとって・・・オナガ、シジュウカラ、キジバト、ムクドリ、ヒヨドリはスルー。
 もう少し季節が進むとルリビタキも見られるとかで、楽しみです。

 さて囲碁・・・午後も今のところネット観戦のみ・・・
  観戦しながらNHK囲碁講座11月号を読む。
 NHK杯のトーナメント表を見ていて面白いことに気がつきました。
 Aブロックではもし小林光一九段が一回戦で勝っていれば、次は婿さんとの対戦だった。
  もしそうなっていたら泉美さんはどちらを応援?(幻に終わりました)
 次は趙治勲さんの対局ですから、それはそれで大一番。
  それともう一つ。
 こちらは地元ネタと言うかローカルネタかも知れませんが、Bブロックでは森田道博九段と三村友保九段の対戦がある。
 ともに当地出身の棋士で確か同門。
  しかも勝ち進めば、次は井山祐太名人と言う難敵が待っていますが、仮に突破出来ればまたもや同郷同門の高尾紳路九段が来る可能性も・・・マ、そこまで予想するのは未だ早いか。