土日とあいにくの雨。
それでも公園に行くのですから、我ながら呆れてしまいます。
最近ネットで出会った言葉・「家庭難民!」・・・何だか私場合も当てはまりそうな気がしています。
確かに最近始めた趣味で、夏前にデジカメを購入したのをきっかけに公園での風景を撮り始め、そこから野鳥の写真を撮るようになりました。
但し、野鳥と言っても図鑑にするような、個体がはっきりしているとか学術的とか言うようなものでは無くて、写った鳥で1コマ漫画になりそうな瞬間を探す遊びです。
それが、ふとした弾みでカワセミ中心(半分)に変わって来ています。
公園には大きなカメラと三脚を担いで歩いているような人、中には同伴者・助手?に荷物を持たせているような超本格的な人もいますが、私のは簡単なデジカメと本格派の中間ランク。
いや上には上がある世界ですから、ほぼ○○チョンカメラの部類です。
デジカメはズームで26倍と言う所・・・ですからスズメサイズの鳥では10メートルくらいが限度に近い。
大きな池に繋がる小さな池周辺専門ですが、縦30メートル、横20メートルの池で、中央の池の中の石までで約20メートル、運が良ければ一番近い石で7メートル。
マア池の縁で撮っているので、そうそう都合の良い距離にはならないのが泣き。
遠ければカメラ機能に泣き、近ければ近いで自分の動きに制限がある・・・
そういう事で、鳥を刺激しない藪の中に潜んで出来るだけ近距離で映せるように頑張っている。
要するにカメラの機能の限界をそういうところでカバーする方向。
実際にはカメラの腕も今年入門したばかりの初心者なので、囲碁みたいにランクするなら未だ2桁級で間違いない。
それだけに、熱心さ・しつこさが無ければ上達出来ないですネ。
と言う事で「家庭内難民」
趣味ではあるが、一方で家にいるより公園の藪の中にいる方が落ち着くみたいな・・・
目立たないズボンにジャンパー、目立たない帽子・・・これでカメラを持っていなければ相当怪しいジイサマに見える・・・いやカメラを持っていても怪しいか?
ともかくこの土日も公園のマイポジションに出勤。
この公園の奥の池の周りには、常連は約3名・・・そのうちの一人が私が勝手に師匠と仰ぐAさん(実は未だ名前を聞いていない)、もう一人はたまに来るジイサマ、そして私。
あと、常連以外では2回ほど来た事があるジイサマ。
概ね皆来た時はポジションが決まっている。
と言うか、それぞれ他人の場所には侵入しない・・・マアそういうルールでも無いのですが、場所があるので無理に他の人の近くではやりません(特に午前中の光の方向、被写体のやって来てとまるだろう石や木の撮りやすい方向、ダイビングする水面・・・などの条件でそれぞれ自分のカメラと相談してポジションを決めているようです)。
雨の日は流石に私一人、ドフリーでした。
雨の日にも鳥が来るのかどうか心配でしたが、考えれば池の中にダイビングする鳥ですから雨は殆ど関係無い様子。
但し、濡れることは関係ないのですが、雨で池の中の小魚が見えにくいらしくて鳥は苦労していました。
と言う事で、雨の日はピクニックはいないし、ウォーキング、ジョギングも来ないし静かな私一人での独占状態・・・私の他はノラ猫がいるだけ(彼・彼女らには仲間だと思われているかも)。
問題はカメラが濡れる事・・・これも機械ですからネ。
何とかその方もクリアー出来たようですが・・・濡れなければ良いと思っていたのが一つ大失敗。
雨で濡れはしなかったものの、長くやっていると機械の中の湿度が高くなってしまって、レンズの内側が曇ってしまい撮影不能。
車と違ってワイパーは無いし、オートズームの中のレンズですから・・・イヤ苦労しました。
ただ今段ボールの箱の中で除湿剤と並べて乾燥中・・・多分明日の朝は使えるでしょう。
ところで今の写真の目標は、「飛んでいる所」「ダイビングする所」「ツーショット」あるいは「他の鳥との接触」。
土日の雨の中の頑張りで「飛んでいる所」は何とか”らしい”写真は撮れましたが、まだまだです。
シャッタースピードを上げると光の関係などが難しい、逆に絞り優先にするとシャッタースピードが遅すぎて難しい・・・雨の日なので200分の一が精一杯、、、せめて400分の一とか、、、聞いた話では理想800分の一なんだそうですが、少なくとも雨の日は無理、、、
今後の秋晴れの日の課題です。
そうそう今日はその池に白い鳥が来ました。
池にやって来た鳥はだいたいとまる石にその鳥も止まりまして、何やら小魚を狙っている様子なので、写真を数枚。
体型はサギ、、、何時も池に来るアオサギと似たような体型で、体が白い色なので多分「シラサギ」だろうと考えた(全く素人的です)。
ところが家に帰ってネットで調べると、シラサギというサギは無い!。
「エッ!?」でしたね。
シラサギとと言う言葉は普通に聞くわけだし、白鷺城と言う世界遺産だって有るのに。
もしかしたら余りにも有名なので図鑑にシラサギだけ写真が無いのか?(そんなことは有りそうも無いのに・・・)
更によく調べると「シラサギ」という固有のサギは無いのだそうです。
白い鷺の総称がシラサギなので、対象となるサギは4,5種類有って、皆シラサギ。
「ナーンダそうだったのか」ですが、今までそんな事とは知らなかった!。
ところで今日の白い鷺は・・・多分「チョウサギ」・・・谷津干潟に居る鳥だそうで、準絶滅危惧種だとか。
それでも公園に行くのですから、我ながら呆れてしまいます。
最近ネットで出会った言葉・「家庭難民!」・・・何だか私場合も当てはまりそうな気がしています。
確かに最近始めた趣味で、夏前にデジカメを購入したのをきっかけに公園での風景を撮り始め、そこから野鳥の写真を撮るようになりました。
但し、野鳥と言っても図鑑にするような、個体がはっきりしているとか学術的とか言うようなものでは無くて、写った鳥で1コマ漫画になりそうな瞬間を探す遊びです。
それが、ふとした弾みでカワセミ中心(半分)に変わって来ています。
公園には大きなカメラと三脚を担いで歩いているような人、中には同伴者・助手?に荷物を持たせているような超本格的な人もいますが、私のは簡単なデジカメと本格派の中間ランク。
いや上には上がある世界ですから、ほぼ○○チョンカメラの部類です。
デジカメはズームで26倍と言う所・・・ですからスズメサイズの鳥では10メートルくらいが限度に近い。
大きな池に繋がる小さな池周辺専門ですが、縦30メートル、横20メートルの池で、中央の池の中の石までで約20メートル、運が良ければ一番近い石で7メートル。
マア池の縁で撮っているので、そうそう都合の良い距離にはならないのが泣き。
遠ければカメラ機能に泣き、近ければ近いで自分の動きに制限がある・・・
そういう事で、鳥を刺激しない藪の中に潜んで出来るだけ近距離で映せるように頑張っている。
要するにカメラの機能の限界をそういうところでカバーする方向。
実際にはカメラの腕も今年入門したばかりの初心者なので、囲碁みたいにランクするなら未だ2桁級で間違いない。
それだけに、熱心さ・しつこさが無ければ上達出来ないですネ。
と言う事で「家庭内難民」
趣味ではあるが、一方で家にいるより公園の藪の中にいる方が落ち着くみたいな・・・
目立たないズボンにジャンパー、目立たない帽子・・・これでカメラを持っていなければ相当怪しいジイサマに見える・・・いやカメラを持っていても怪しいか?
ともかくこの土日も公園のマイポジションに出勤。
この公園の奥の池の周りには、常連は約3名・・・そのうちの一人が私が勝手に師匠と仰ぐAさん(実は未だ名前を聞いていない)、もう一人はたまに来るジイサマ、そして私。
あと、常連以外では2回ほど来た事があるジイサマ。
概ね皆来た時はポジションが決まっている。
と言うか、それぞれ他人の場所には侵入しない・・・マアそういうルールでも無いのですが、場所があるので無理に他の人の近くではやりません(特に午前中の光の方向、被写体のやって来てとまるだろう石や木の撮りやすい方向、ダイビングする水面・・・などの条件でそれぞれ自分のカメラと相談してポジションを決めているようです)。
雨の日は流石に私一人、ドフリーでした。
雨の日にも鳥が来るのかどうか心配でしたが、考えれば池の中にダイビングする鳥ですから雨は殆ど関係無い様子。
但し、濡れることは関係ないのですが、雨で池の中の小魚が見えにくいらしくて鳥は苦労していました。
と言う事で、雨の日はピクニックはいないし、ウォーキング、ジョギングも来ないし静かな私一人での独占状態・・・私の他はノラ猫がいるだけ(彼・彼女らには仲間だと思われているかも)。
問題はカメラが濡れる事・・・これも機械ですからネ。
何とかその方もクリアー出来たようですが・・・濡れなければ良いと思っていたのが一つ大失敗。
雨で濡れはしなかったものの、長くやっていると機械の中の湿度が高くなってしまって、レンズの内側が曇ってしまい撮影不能。
車と違ってワイパーは無いし、オートズームの中のレンズですから・・・イヤ苦労しました。
ただ今段ボールの箱の中で除湿剤と並べて乾燥中・・・多分明日の朝は使えるでしょう。
ところで今の写真の目標は、「飛んでいる所」「ダイビングする所」「ツーショット」あるいは「他の鳥との接触」。
土日の雨の中の頑張りで「飛んでいる所」は何とか”らしい”写真は撮れましたが、まだまだです。
シャッタースピードを上げると光の関係などが難しい、逆に絞り優先にするとシャッタースピードが遅すぎて難しい・・・雨の日なので200分の一が精一杯、、、せめて400分の一とか、、、聞いた話では理想800分の一なんだそうですが、少なくとも雨の日は無理、、、
今後の秋晴れの日の課題です。
そうそう今日はその池に白い鳥が来ました。
池にやって来た鳥はだいたいとまる石にその鳥も止まりまして、何やら小魚を狙っている様子なので、写真を数枚。
体型はサギ、、、何時も池に来るアオサギと似たような体型で、体が白い色なので多分「シラサギ」だろうと考えた(全く素人的です)。
ところが家に帰ってネットで調べると、シラサギというサギは無い!。
「エッ!?」でしたね。
シラサギとと言う言葉は普通に聞くわけだし、白鷺城と言う世界遺産だって有るのに。
もしかしたら余りにも有名なので図鑑にシラサギだけ写真が無いのか?(そんなことは有りそうも無いのに・・・)
更によく調べると「シラサギ」という固有のサギは無いのだそうです。
白い鷺の総称がシラサギなので、対象となるサギは4,5種類有って、皆シラサギ。
「ナーンダそうだったのか」ですが、今までそんな事とは知らなかった!。
ところで今日の白い鷺は・・・多分「チョウサギ」・・・谷津干潟に居る鳥だそうで、準絶滅危惧種だとか。