他人ごとでは無く自分の事ですが、何事も都合良く解釈する性格なのです。
先日ネット碁の点数が自己MAXタイになりましたが、案の定そこから苦戦の始まり。
正確に言うと苦戦は自己MAXタイに到達する前から始まっていましたが、そこのところは過去に経験があるゾーンなわけで、何とか乗り切ったと言うか、勢いで進みま した。
ただ、実際にそこに到達すると、なんとなく相手との手合いが変わって来ている事を意識してしまう・・・そこはズウズウシイようでも実際は気が小さなビビリ屋でもある。
例えばこれまで7点差の相手・・・これは段位ならほぼ同段で、点数によるハンデが向こう先で白半目コミ出しとなる・・・それが7点差から13点差に変わると、置き石が2つに変化する(黒からコミは出るものの・・・)。
2子の置き碁の白番は嫌いでは無い・・・むしろ自分の碁をチェックする時には面白いと思ってはいる。
例えば乱暴な手段で一気に行くのではなく、じりじりと離されずに追いあげて行くような打ち方を見直すのには面白いとは思っている。
しかし、コミがあるとはいえ、少し前まで先だった人に2子はキツイ。
つまり、この辺りのハンデの改正は、再び元の「先の位置」位置に戻るためみたいな気がしている。
従って、自己MAXを賭けた対局は少し前までは2子の相手で、この人に先で勝てたら同じ1勝でも価値が違いそうだと思える相手に・・・。
そう、だから歯ごたえがあり過ぎ。
マア、それでも跳ね返されても納得でいる事はある。
そういう事で自己新をかけた一局は予定通り?負け・・・但し棋譜を振り返って見て、勝機が無かったわけではない事を確認。
そういう反省すべき点を実践中に気がつかない事が実力差の証明でしょうね。
問題はこういうチャレンジに失敗して、「チャレンジだから失敗しても好いじゃない」とは思うものの、過去の例ではそこから連敗街道が始まる事が問題。
今回も案の定3連敗・・・3つ目の敗戦も反省点が多い負け。
マア、それでもそこから2連勝出来たので、多少は粘り強くなったようなので自分を褒めたい(甘やかしですが)。
2局目は、私が入会した頃は2子置かされた上手で、今回は向う先コミは黒半目。
結構きつい手を打つ人だったと言う記憶がある・・・それが手合いが変わっているので大変。
この碁は・・・上辺の黒の一団が白先で取りに行く手が残っていた事。
実際には無条件では無くコウにでの攻め合いになるので、せっかく仕掛けても成果が無くては何にもならない訳で、そのために地合いで離されないようにしながらコウ立てを作る事、味の悪い石を作らない事を念頭に打ち進めました。
黒氏は、コウの事は分かっていた筈ですが、味良く手を戻すことが出来なかった事が敗因になったようです。
事前に予定していたコウで仕掛けて、結果は幸いしました。
3連敗のあと2連勝・・・あと一つで元の場所。
さて3つ目は?
先日ネット碁の点数が自己MAXタイになりましたが、案の定そこから苦戦の始まり。
正確に言うと苦戦は自己MAXタイに到達する前から始まっていましたが、そこのところは過去に経験があるゾーンなわけで、何とか乗り切ったと言うか、勢いで進みま した。
ただ、実際にそこに到達すると、なんとなく相手との手合いが変わって来ている事を意識してしまう・・・そこはズウズウシイようでも実際は気が小さなビビリ屋でもある。
例えばこれまで7点差の相手・・・これは段位ならほぼ同段で、点数によるハンデが向こう先で白半目コミ出しとなる・・・それが7点差から13点差に変わると、置き石が2つに変化する(黒からコミは出るものの・・・)。
2子の置き碁の白番は嫌いでは無い・・・むしろ自分の碁をチェックする時には面白いと思ってはいる。
例えば乱暴な手段で一気に行くのではなく、じりじりと離されずに追いあげて行くような打ち方を見直すのには面白いとは思っている。
しかし、コミがあるとはいえ、少し前まで先だった人に2子はキツイ。
つまり、この辺りのハンデの改正は、再び元の「先の位置」位置に戻るためみたいな気がしている。
従って、自己MAXを賭けた対局は少し前までは2子の相手で、この人に先で勝てたら同じ1勝でも価値が違いそうだと思える相手に・・・。
そう、だから歯ごたえがあり過ぎ。
マア、それでも跳ね返されても納得でいる事はある。
そういう事で自己新をかけた一局は予定通り?負け・・・但し棋譜を振り返って見て、勝機が無かったわけではない事を確認。
そういう反省すべき点を実践中に気がつかない事が実力差の証明でしょうね。
問題はこういうチャレンジに失敗して、「チャレンジだから失敗しても好いじゃない」とは思うものの、過去の例ではそこから連敗街道が始まる事が問題。
今回も案の定3連敗・・・3つ目の敗戦も反省点が多い負け。
マア、それでもそこから2連勝出来たので、多少は粘り強くなったようなので自分を褒めたい(甘やかしですが)。
2局目は、私が入会した頃は2子置かされた上手で、今回は向う先コミは黒半目。
結構きつい手を打つ人だったと言う記憶がある・・・それが手合いが変わっているので大変。
この碁は・・・上辺の黒の一団が白先で取りに行く手が残っていた事。
実際には無条件では無くコウにでの攻め合いになるので、せっかく仕掛けても成果が無くては何にもならない訳で、そのために地合いで離されないようにしながらコウ立てを作る事、味の悪い石を作らない事を念頭に打ち進めました。
黒氏は、コウの事は分かっていた筈ですが、味良く手を戻すことが出来なかった事が敗因になったようです。
事前に予定していたコウで仕掛けて、結果は幸いしました。
3連敗のあと2連勝・・・あと一つで元の場所。
さて3つ目は?