なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

来年のカレンダー

2010-11-18 00:00:06 | Weblog
 先日管内の事務所を訪問した時に、「今日刷り上がって来たばかりですので、どうぞお持ち下さい」とそこの会社のオリジナルカレンダーを手渡された。
 こういうものは飲食接待とか現金とは違って賄賂性は無く、単なる好意だと思われるのし、そこの人の良さそうな年配夫婦の好意を、断ると却って不自然な感じも有るので有り難く頂いてきました。
 但し、当然そこの会社のロゴが入っていると思われるので、公然の場所では使えないでしょうね。
 年末にあちこちから戴くカレンダー(昔に比べると随分減りました)にしても、事務所の壁に掛けるものは社名などロゴの部分をカットして使用するくらいですから・・・。
 
 仕事の帰り道に通りがかりのコンビニに寄って会計を済ませると、店員さんが何やら箱を取り出して「一枚引いて下さい」とスピードくじの箱を差し出された。
 「○○○円以上お買い上げの方にスピードくじでプレゼント」と言う企画で、こういうものは町内の商店街の福引より確率は良い。
 商店街の方はポケットティッシュの束になる事が殆どで、1等はおろか良いものは当たったためしがない。
 コンビニの方はせいぜい売値で100程度の物が多いけれど、おまけだと思えば嬉しい当たり。
  今回は・・・私が引いたクジのカードを店員さんがジッと見ている・・・
 何か当たったらしいけれど『何だろう?』
  どうやらこの店員さんは中国の出身の感じがする・・・意味は分かるのだけれど日本語で表現しにくいのでしょう・・・キッ。
  当たったのはコンビニ特製のカレンダー。
 テーブルカレンダーでデザインは6種類のコミックなんですが、知っているのは「メゾン一刻」のみ。
 それも絵を知っているだけで、ストーリーは知らない。
  残り5種類の中の一つはかろうじて気憶えがある程度で、実を言うと私としては『好きになれない絵』が3つも(つまり半分)含まれている。
 こういうのは「当たり」とは言いにくい。
  それだったら、100円程度でいいからパックのドリンクの方が良かった。
  しかしお金を出して買うものでは無さそうなので、価値が微妙と言うか不明なものです(一般的に評価されるものなら大事にして、そうでなくてはハズレ気分と言うのも変ですが)。
 それとも一般的にはこういうカレンダーと言うか、この手の絵が入ったものの方が喜ばれるだろうか・・・不思議な、理解しにくい気分です。

 そこでふと思いついたのですが、今年は卓上型のカレンダーをいたが気ものでは無くて自分特製と言う事にしようか。
 そうなると絵柄は「野鳥」あるいは「公園風景」でしょう。
  上手く言ったら、年賀状代わりに贈るのも良いかも・・・但し親戚の範囲に限るでしょうね。