囲碁について経験的に感じている事の一つ・・・『勝敗に拘る時程勝てない』、、、しかしこれは100%正しいとも思えない。
つまり拘り過ぎはいけないけれど、ある程度拘らないと勝率が上がらないような気もする。
プロ程のレベルで有れば、拘るとか拘らないとかは殆ど関係無く、力を出し切った方が結果もついて来るような気はする・・・実際は雲のはるか下から眺めているだけですから想像です。
しかし、そこのところはアマの横好きレベルでは事情が違う・・・
ともかくゲームですから、勝利することが目標な訳で、そこにを軽視するのはやはり矛盾する部分でもあるわけです。
それでは勝つ事に拘らないでゲームの没頭するとしたら、『内容に拘る』と言う事でしょうか。
その場合、都合よく解釈すれば「内容が良い」事が「勝ちに繋がる」事が理想。
よく相撲に勝って勝負に負けたとか言いますが、「相撲」の部分が、野球とかサッカーとか囲碁に置きかえられる。
今日のネット碁はまさにその典型みたいな内容・結果でした。
1局目は高校時代のクラスメートと同姓同名のM田さん。
彼が住んでいるのが出身県の隣の県なので、同姓同名=本人の確率は全く0ではないと感じている。
囲碁の打ち方で性格が滲み出るとしたら、高校時代に感じた彼の感じ。
性格が少年時代から私などよりずっと穏やかで、大人の感じがしていた。
マア、そういう事もあってネットに彼が居るとつい打ちたくなる。
今日は向う先。
この碁はM田さん2連星で私は2手目星に打ち白4で少し迷った。
ここで善悪を問われることは少ないと思うので、『どういう作戦』というより『どういう気分で打つか』という問題だろうと思う。
今日は白4を小目に打って「中国流みたい」な立ち上がり。
自分としてはいつもと違ってジックリ打ったつもりですが、なれない事と言うか、その分足が遅かったようでどう数えても地が足りそうもない・・・さりとてどこかで仕掛ける・無理やりでも勝負する場所がないので、投了。
2局目はHさんとの碁で、この人はどうも策士的碁を打つような気がする。
そういう意味では所謂本格派とは違うようで(失礼)、どちらかと言うと私の同族かもしれない。
そう、その部分は私よりパワーがあるように感じている。
こういうタイプの怖いのははハマると力を発揮するが、逆に自分で外す所も有りそう。
問題は彼の仕掛けをイナして力を発揮させない打ち方が出来るかどうかで、イナすつもりがずるずると押されてしまう危険性もある。
それに私にとってはイナすテクニック・技量は自慢ではないがかなり自信がない。
むしろ、売られた喧嘩はつい買ってしまう、、、外せば良いと思う所でも真っ向から受けたくなる性格であり、、、受ける事しか出来ない感じ。
この碁は白黒両者2連星で始まったが、いつの間にか黒さん真似碁の形になって行きました。
白番の私としては、マネ碁だと言う事は意識しましたが、特に相手の真似碁作戦を外そうなどとは考えずに、、、どちらかと言えば序盤から接近戦を意図しました。
接近戦では、無理して真似碁を続けることはしにくいでしょうから、白が意図しなくても黒番のHさんも真似碁を続ける意味が無くなるように感じていました。
勝負はあっけなかった・・・多分黒さんのクリックミスだったでしょうね。
白黒切り違える所で一路隣に黒石が打たれて、これは???
結局黒は投了しました。
マア、接近戦でのミスですから戦意を無くしたのでしょう。
仮にクリックミスをせずに切り違えていたらというシュミレーション・・・これは黒コミが半目だったので白に4目半くらい残っていたかも。
私のか勝手なヨセなので、奥の手・勝負手を繰り出されていたら勝敗不明でしょうか。
こんな風に囲碁の内容の良し悪しと関係無いところで勝敗が決まる事が2局続きました。
そういう要素に左右されながらのポイント維持だから、もし少し強くなれば・・・煩悩は果てしなくて、年をとっても枯れることは無さそう。
つまり拘り過ぎはいけないけれど、ある程度拘らないと勝率が上がらないような気もする。
プロ程のレベルで有れば、拘るとか拘らないとかは殆ど関係無く、力を出し切った方が結果もついて来るような気はする・・・実際は雲のはるか下から眺めているだけですから想像です。
しかし、そこのところはアマの横好きレベルでは事情が違う・・・
ともかくゲームですから、勝利することが目標な訳で、そこにを軽視するのはやはり矛盾する部分でもあるわけです。
それでは勝つ事に拘らないでゲームの没頭するとしたら、『内容に拘る』と言う事でしょうか。
その場合、都合よく解釈すれば「内容が良い」事が「勝ちに繋がる」事が理想。
よく相撲に勝って勝負に負けたとか言いますが、「相撲」の部分が、野球とかサッカーとか囲碁に置きかえられる。
今日のネット碁はまさにその典型みたいな内容・結果でした。
1局目は高校時代のクラスメートと同姓同名のM田さん。
彼が住んでいるのが出身県の隣の県なので、同姓同名=本人の確率は全く0ではないと感じている。
囲碁の打ち方で性格が滲み出るとしたら、高校時代に感じた彼の感じ。
性格が少年時代から私などよりずっと穏やかで、大人の感じがしていた。
マア、そういう事もあってネットに彼が居るとつい打ちたくなる。
今日は向う先。
この碁はM田さん2連星で私は2手目星に打ち白4で少し迷った。
ここで善悪を問われることは少ないと思うので、『どういう作戦』というより『どういう気分で打つか』という問題だろうと思う。
今日は白4を小目に打って「中国流みたい」な立ち上がり。
自分としてはいつもと違ってジックリ打ったつもりですが、なれない事と言うか、その分足が遅かったようでどう数えても地が足りそうもない・・・さりとてどこかで仕掛ける・無理やりでも勝負する場所がないので、投了。
2局目はHさんとの碁で、この人はどうも策士的碁を打つような気がする。
そういう意味では所謂本格派とは違うようで(失礼)、どちらかと言うと私の同族かもしれない。
そう、その部分は私よりパワーがあるように感じている。
こういうタイプの怖いのははハマると力を発揮するが、逆に自分で外す所も有りそう。
問題は彼の仕掛けをイナして力を発揮させない打ち方が出来るかどうかで、イナすつもりがずるずると押されてしまう危険性もある。
それに私にとってはイナすテクニック・技量は自慢ではないがかなり自信がない。
むしろ、売られた喧嘩はつい買ってしまう、、、外せば良いと思う所でも真っ向から受けたくなる性格であり、、、受ける事しか出来ない感じ。
この碁は白黒両者2連星で始まったが、いつの間にか黒さん真似碁の形になって行きました。
白番の私としては、マネ碁だと言う事は意識しましたが、特に相手の真似碁作戦を外そうなどとは考えずに、、、どちらかと言えば序盤から接近戦を意図しました。
接近戦では、無理して真似碁を続けることはしにくいでしょうから、白が意図しなくても黒番のHさんも真似碁を続ける意味が無くなるように感じていました。
勝負はあっけなかった・・・多分黒さんのクリックミスだったでしょうね。
白黒切り違える所で一路隣に黒石が打たれて、これは???
結局黒は投了しました。
マア、接近戦でのミスですから戦意を無くしたのでしょう。
仮にクリックミスをせずに切り違えていたらというシュミレーション・・・これは黒コミが半目だったので白に4目半くらい残っていたかも。
私のか勝手なヨセなので、奥の手・勝負手を繰り出されていたら勝敗不明でしょうか。
こんな風に囲碁の内容の良し悪しと関係無いところで勝敗が決まる事が2局続きました。
そういう要素に左右されながらのポイント維持だから、もし少し強くなれば・・・煩悩は果てしなくて、年をとっても枯れることは無さそう。