なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

やはり美味しかった。

2010-11-26 00:00:19 | Weblog
 今日は担当地区の事務所を訪問したのですが、そういう仕事の中身の話ではありませんで、、、 二軒のうちの一軒、予定していた訪問先との連絡が不十分だったか、あるいはすっぽかされたか・・・マアいずれにせよ時間の余裕が出来てしまいました。
 そこで、訪問先周辺の地図を精査?して池のある所へ回ってみました。
  回りに水の中に草が生えていて水鳥が生息するにはなかなか良い感じで、池の中に十数羽のカモは見かけました。
 ただ規模が小さいのが問題ではあるかも。
 ともかくそれはそれでよいのですが、池の周りが頑丈な金網策と、高い所に鉄条網が張ってありまして「絶対立ち入り禁止」の意思表示をされています。
 しかし、この池に貴重なものがありそうもないのですから、恐らくこれは事故防止と言う事なんでしょうが、、、。
 確かに幼児が一人で近づいたりすれば危険には違いないが、しかし人の頭の高さの鉄条網は不思議です。
 そこを越えられる程の人間が、仮に池に落ちて事故に遭ったとして、それは管理責任ではないのですからこれは過剰な防御態勢。
  もしかしたら闇夜に紛れてカモなどを狙う不届きな人間が居るのか知らん?
 私としては、多少の危険はあったとしても、こういう池の周りで遊べるとか、池の周りを歩ける、あるいは池を眺めながらその辺りの草地に座る・・・こういう事を全て拒否されるのに多少の怒りを感じます。
 子供時代概ね全ての場合、事故は自己責任だったし、それで不都合は感じなかった。
  貯木池の丸太に乗ったり、丸太の山の上で遊んだ経験・・・今はこういう事は出来ないですネ。

 所で、もう一カ所回り道。
  そこは美味しい和菓子屋さんで、ネット上でも紹介されて隠れた有名店。
 本当に田舎の町の、郊外の新興住宅地の中にあるお菓子屋さんですが、わらび餅が有名。
  戴いて食べたことはあるのですが、自分で買うのは初めてで、『多少は高くても買おう』と思っていたのですが、案外安いのでびっくり。
 この辺りが京都・東京の有名店とは違う感じ。
  一般的に言うと、都会的センスの和菓子は洗練された味、地方の菓子は同じ「美味しさ」でも地方的センス?で、価格もかなり違いがある。
 マア、売る方も商売ですから都会と地方では基本的な経費が違うのは確かなので、ある程度は仕方がないのは分かる。
 
 さて今日の「わらび餅」はもし、黙って出せば相当高い評価を受けると思う。
  仮に地方の田舎的美味しさと言うものがあるとして、これは地方にありながら都会的センスのおいしさだと思うし、その割に価格がリーズナブル。
 そう、ちょっと脇道に逸れる話ですが
  私はかなりの高価格の料理などが美味しいという評価を受けるのは当たり前過ぎる事だと思うのです。
 高額の料金で美味しく無かったら詐欺みたいなものでしょう。
  しかし、私にはそうそう高額料理を食べる余裕の財布は無いのですから、それで美味しいものを食べたいとなれば、「安くておいしい」物を探すか「自分で工夫して作る」しか無い。
 そういう意味でこれは合格。
  ケチな食いしん坊としては幸せ。

 さてネット碁
  今日も1局打って何とか・・・それで11月は10勝9敗。
 25日で19銭ですから、ややいつもよりゆっくりペースの対局数ですが、休みの日も朝早くから遊んでいますので、体力的にはこんなものかも。
 これだけ打って1つの勝ち越しにしか過ぎませんが、ともかく負け越していないのが自分としては良かったと思っています。