なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

それは、禁じ手でしょう。

2010-10-16 00:00:11 | Weblog
 今朝も早くから目が醒めましてネット碁観戦。
  マア,ジイサマですから朝の目覚めが早いのは仕方が有りませんね・・・これは自分でもコントロール出来ません。
 むかしなら寝坊して遅刻とか、ギリギリセーフとか珍しくありませんでしたが、今ではそういう事は年に一度あるかないかの出来事です。
 ですから心がけとしては連続して必要な睡眠を取る事で有り、体力がない為に6,7時間連続して睡眠がとれない場合はインターバルを少なくして、出来るだけ2分割睡眠にする。
 いざとなれば眠れる所では眠れる特技があるので、さほどは心配は無い。

 さてネットで観戦したのは白も黒も知っている名前の人。
  黒番のFさんは過去に良く打った時期がある人ですが、最近は打っていません。
 それには、私には理由がある・・・Fさんにも理由があるかも知れませんが。
   有る対局で彼の一連の着手に非常に不快感を感じた事がありまして、そいう言う印象を持つのなら、何も対局しなくても良いわけで、以来対局をしていないのです。
 今回の観戦対局でも、概ねそういう事が起きていました。
  中盤でF氏は1戦に着手・・・これが攻めている相手の石の急所になるかどうか非常に難しいところなので、この時点では「難しい打ち方」と言えるわけで、ここでは結果が出なくては評価は難しい。
 もしかしたらクリックミスで、本来なら2線を1間飛びだったかもしてない。
  しかしFさんその後の3手連続で1の一を連続して打った!!。
 『そりゃ確かに何処に打とうと対局者の自由」
   しかし、ゲームとしては「両者最善を尽くす」と言う事で成り立っている筈。
 だから緊張感があり、だからザルとはいえ面白いのです。
  三連続「1・一」はどう考えても最善を尽くしているとは思えない。
 「こんな風に打っても勝てるぞ」と挑発しているのか、「真面目に打っていられない」ととんでもない手を打っているのか、もし私がリアルでの対局相手なら黙って見過ごせる程人間が出来ていません。
 これは、ルールにはないけれど禁じ手だと思います。

 そのFさん、夕方に対局していて4子置いて1目半勝っていました。
  結果で内容を云々は出来ませんが、4子置く対局では相当真面目に頑張ったのでしょう。
 それはそれでいのですが、意地の悪い見方をするならば、4子の白と打つ時と単なる白の時では態度が変わるのかも・・・それはないですヨFさん。
 私は当面「対局拒否リスト」に入れて置くことにします。

勝率6割6分!?

2010-10-15 00:00:58 | Weblog
 今日ネットで対局した後、ふと思いついて入場者リストを覗いて見ました。
  その時の一番上位の人はプロに定先くらい、つまりコミ分がハンデでの対局となります。
 マア、ザルから見たらプロと同じくらい強いと言うか、プロのような指導碁的な打ち方はしないで、、、プロの指導碁の時と同じ置き石で、プロは指導的に打って、アマ強豪は思いっきり潰すと言うくらいの差は有りそうです。
 それはともかく、そのくらい強い人の戦績を見ると勝った数の半分くらいが負け数でした。
  例えば6000勝3000敗!で勝率6割6分。
   1勝で1点アップし、1敗で1点ダウンする通常ルールでしたら、勝ち越し分だけで3000点に達してしまいます。
 現実にはプロが401点としているのです。
  アマ強豪はある点数以上の人は2勝して1点アップ、1敗で1点ダウンですから2勝1敗ペースで現状維持と言う事になります。
 それでも400点に達したら、一度下の点に戻ってリスタートで、再度400点を目指す。

 私などはそういう雲の上の話とは縁がないので、一つでも多く勝ち越そうとが頑張っています。
  頑張ってもままならない時も多いのが悩みですネ。

 さて今日の対局で今月の成績は5勝4敗となりました。
  一時3連敗があって、気持ちが落ち込みましたが、「マア、そういう事も有るさ」と言う事で気持ちを切り替えまして何とか一つ勝ち越しまで来ました。
 私の場合はここからが胸突き八町です。
  今のポイントは自己MAXにあと4点地点。
 つまり自分の限界点の直ぐ近くと言うことになりますので、大きく勝ち越す事は考えられません。
 「連敗しないで、どこかで連勝する」と言う事でともかく負け数を一つ上回る事が大事なようです。
 と言う事で、トータル5勝4敗は良いペースとも言える・・・。
  尤も1局1局はトータルの戦績を意識して打つことは無いので、気持ちは1戦1勝。
 それと負けた時の気持ちの立て直しでしょうね。
  
 

冗談みたいな本当の話

2010-10-14 00:00:47 | Weblog
 最近ネットのニュース欄を読んで感じたのですが、マアどうでも良いような事かも知れませんが、私にはこういう事が気になる。
 私の知識の範囲と言うか方向みたいなものはだいぶ偏っているらしい。
  例えばTVのクイズ番組を見ながら解答して行くと相当いい成績・・・初めは・・・。
 だから娘などは「クイズ番組の出場に応募したら、もしかしたら賞金を貰えるんじゃない?」などと煽って来る。
 しかし、私としては己の欠点を知っているので、そういうオダテには乗ることは出来ないのです。
 つまり芸能界ネタが出たら100%アウト。
  最近の歌手・歌・映画・TVドラマなど避けて通らなくてはけないのです。

 マアそういうことなので、週刊誌など読まないのでその方面は全く知識がない。
  それだけにネットのニュースで、芸能界の消息ニュースなど意外と物珍しさと言う意味では見出しを読んだりする・・・
 尤も、その世界での恋愛とか結婚などなどには興味がないのでスルーしてしまいます(マア読んでも何の事か理解できないでしょう)。
 さて出ていたニュース。
  お笑い芸人の誰それが急に病気になって休業するとか言うニュースで、その見出しは概ね「お笑芸人の○○の□△は急性の病気により・・・」と言う感じになる。
 何が気になるか?
  私にはなんで他人の名前の下に「さん」とか「氏」とかつけないのだろう?と言う事が気になる。
 職業がお笑い芸人だからそうなるのか・・・
  普通なら氏をつけても良いのに。
 「笑われてナンボ」の職業なので「氏」はかえってつけて欲しくないかもしれませんが、普通人の名前を出す時は「さん」をつけるだろうと・・・そういう事が気なる。
  もしかしたら、そういう事を気にする事が変な性格なのかもしれません。

 さて、最近起きた本当に冗談みたいな本当の話。
  我が家の息子の体験談・・・尤もそういう場面に行き合うと言う所はオヤジのDNAのせいかもしれません。
 彼が自転車用の潤滑油を買いに行った事で始まります。
  大手のスーパーの1階部分に自転車の売り場があって、彼はそこに行って「CRCはありますか?」と店員さんに質問。
 この自転車屋さん(多分スーパーの自転車部門)には、多分会社勤めを停年でリタイアしたくらいの人が嘱託身分くらいで店員として働いている人がいる。
 その店員のオジサン「CRCは3階の家庭用品売り場に有る筈ですよ」の返事。
  息子も「CRCは自転車でも使うのにここに置いてないと言うのは変だな」と思って、レジ近くを見ると、レジ回りの陳列棚の下の方に段ボールの中に5,6本入っているのを発見。
 店員のオジサンの言うには「KURE556」なら有りますよと澄ましている。
 息子「それの事です」
  スプレー式の潤滑油で缶に3行で「KURE」「CRC」「556」と印刷されている。

 マア、ここまでなら多少トンチンカン・・・続きがあるのです。
  さて、レジでお金を払う時に、オジサンこの商品の値段を知らない。
 最近の店員さんは値段を知らなくてもバーコードを読み取れば良いので・・・それでこのオジサン!、箱の中のスプレー缶を取り出して、箱を空にしてその段ボール箱をレジ台に。
 要するに段ボールに印刷されているバーコードをPOSで読み取るのです。
  マアそういう方法も有るには有る。
 商品にバーコードは印刷されているのに。

 このオジサン、元は普通のサラリーマンだった可能性が高い。
  もしそうだとしたら道を誤った可能性が高い・・・なぜなら未だオジサンのお笑ショーは続くのです。(コントネタのような事を実演している!)
 料金は298円だったとかで、「直ぐに使うので袋は要りません」と言う事でスプレーにシールを貼り、「袋が御不用なので2円引きで296円になります」。
 息子は300円出して・・・店員さんは「4円のお返しです」と言いながらレシートを渡す・・・
 つまりレシートのみを手渡そうとして、お釣りの4円は全く忘れている。
  
 しかし一つの商品で楽しませてくれるオジサンです。
 

初めての人と打つ

2010-10-13 00:00:23 | Weblog
 本日は雨は降っていないものの、ぱっとしない天気。
  3時過ぎに外回りの仕事を終えて事務所に戻った時に空を見上げると、真上は明るい青い空ですが、南の空とか西の空はどんよりした雲で覆われていました。
 これからまた下り坂になるのかもしれないと予想したくなる空模様
  明日は個人的に休みで、木曜日も個人的に休みなので、公園のウォッチャーとしては出来たら平日は快晴を希望!!。
 光があったって、鳥が良く見えて、平日なので人が少なくて、湿度が少ないのでカメラの心配がない。
 その代わり、土日は少々天気が悪くても良い。
  バードウォッチ+撮影としては条件が悪いですが、静かなので案外鳥が多いのです。
 
 明日は病院は朝9時に総合病院に行って24時間心電図ホルターをセットする日で、木曜日はそれを外しに行く日。
 そういう事で、面倒なので休みを取ってしまい3連休後の飛び石連休。
  ホルターは、普通に生活して下さいと言うことなので、本来ならセットして仕事に行くのが良いでしょうが、その代わり?公園で遊ぶことに・・・
 と言う事で、てるてる坊主を作りたい気分です。

 さて本日は夕方帰宅後ネットで1局。
  初めての対局。
 見たことが無い名前なので一覧表で在住県と戦績を確認。
  100局を少し越えるくらいの対局数ですから、比較的最近入会したようです。
 私程度の対局ペースなら3カ月くらい、マア多分入会後2カ月くらいでしょう。
  このくらい打って5,6局負け越しと言う事は、マアマア表示の点数で合っていると推測。
 そして点数は概ね平行飛行に移る辺りと推測。
  対局は向う先白4目半コミ出し。
 なかなかしっかりした碁のように感じる(偉そうに言ってしまいました)けれど、もしかしたらこれまでの対局数はそれほど多くないのかなと推測しました。
 それは、コレコレと言うように指摘できるような特別な理由は無いのですが、折衝でなんとなくそう感じる。
  そう言えば昔碁会所に通い始めた頃に、「実戦が少ないでしょう?」と言われた事がありましたが、恐らく相手の人は私が今日感じた事と同じような事を感じたのでしょう。

 それってアマ独特の、悪力と言うものでしょうか?
  他人を閉口させるゴリゴリやる力でも無い筈ですが・・・もしかしたら全体の気配りとか、臨機応変の変化とか、場合によっては絶対妥協しないぞという強い態度か、そういう何かのような気がします。
 所謂理論的な判断であっても、ある程度の経験のある事で考えられる事のような気がします。

これもワイルド?・・・

2010-10-12 00:00:25 | Weblog
 今日は近所で大きな交通事故が有ったらしい。
  幸いにも死亡事故では無かったらしいが、交差点で直進車と右折車が衝突してフロントが大破していたらしい。
 交差点での信号の変わり目だと想像はつくし、どちらかが信号の変わり目に無理に交差点に入ったのだろうとは思う。
 尤も、信号の優先権とか、ルールとかマナーとかで責任がより大きい方はどちらになるかは想定できるにせよ、結果を考えると、どちらも有効な回避的行動を取らなかったとも考えられる・・・
 マア、その時その場で見ていなければ分からないことが多いですネ。

 そう言えば昔目撃した事故・・・(事後のシーン)。
  中央の分離帯を跨いで両輪が宙に浮いている状態の事故車・・・どうして乗り上げることになったか理解に難しい、とか。
 高速道路で道脇の1メートルほどの金網を乗り越えてしまった車。
  こういう光景は目撃者がいなければ分からない。
 案外運転手本人も何が起きたのか呆然でしょう。

 さて今日の事故当事者。
  今頃きっと悔んでいるでしょうね。
 多少譲っても事故を起こすよりは良かったと思っている事でしょう・・・それとも今でも
  相手が悪い運転をしたとばっちりと考えているでしょうか。
 最近「強引」「自分勝手」「早い者勝ち」みたいなドライバーが目に余るので、案外他人の責任だと感じているかも。

 ところで午後はいつもの公園の池に行きました。
  これが午後2時ですから、あと2時間はカワセミを見るチャンスがあると考えたからですが、これが大ハズレで大当たり。
 先ず公園は土日雨の後の3連休の最後の日なので大賑わい・・・これはハズレ(カワセミには条件が悪い)。
 しかも池の周りには子供のグループが叫びながら走り回っている・・・ハズレ。
  それなのにカワセミは来た!!・・・大アタリ。
 しかし子供のグループは鳥に全く気がつかず、棒きれは振り回すは、裸足で池に入って水をかき回すは・・・あげくカワセミの隠れている松を棒で揺する・・・何と言う事だ。
 実はこれ小学校中学年くらいから4,5才くらいまでの全て女の子たち。
  案外元気と言うか、乱暴とうか。
 但し都会的ワイルドなので、直ぐ傍をカワセミが通ったのに気がつきませんでした。
  元気なのは良いけれど、こういう遊びってそれなりの経験を積む必要があるかもしれないし、あるいはやはり元子供・今親のリーダー的指導も必要な気がしました。
 マアともかく私のカワセミ観察の要望は子供たちの主張に多数決で負けるでしょうね。
  公園を作った意味としてもカワセミのためではないでしょうし・・・
 ともあれ乱暴・活発=ワイルドではないと言う事ですネ。
 
 

雨の中、ご苦労さん(自分に)

2010-10-11 00:00:53 | Weblog
 土日とあいにくの雨。
  それでも公園に行くのですから、我ながら呆れてしまいます。
 最近ネットで出会った言葉・「家庭難民!」・・・何だか私場合も当てはまりそうな気がしています。
 確かに最近始めた趣味で、夏前にデジカメを購入したのをきっかけに公園での風景を撮り始め、そこから野鳥の写真を撮るようになりました。
 但し、野鳥と言っても図鑑にするような、個体がはっきりしているとか学術的とか言うようなものでは無くて、写った鳥で1コマ漫画になりそうな瞬間を探す遊びです。
 それが、ふとした弾みでカワセミ中心(半分)に変わって来ています。

 公園には大きなカメラと三脚を担いで歩いているような人、中には同伴者・助手?に荷物を持たせているような超本格的な人もいますが、私のは簡単なデジカメと本格派の中間ランク。
 いや上には上がある世界ですから、ほぼ○○チョンカメラの部類です。
  デジカメはズームで26倍と言う所・・・ですからスズメサイズの鳥では10メートルくらいが限度に近い。
  大きな池に繋がる小さな池周辺専門ですが、縦30メートル、横20メートルの池で、中央の池の中の石までで約20メートル、運が良ければ一番近い石で7メートル。
 マア池の縁で撮っているので、そうそう都合の良い距離にはならないのが泣き。
  遠ければカメラ機能に泣き、近ければ近いで自分の動きに制限がある・・・
  そういう事で、鳥を刺激しない藪の中に潜んで出来るだけ近距離で映せるように頑張っている。
 要するにカメラの機能の限界をそういうところでカバーする方向。
  実際にはカメラの腕も今年入門したばかりの初心者なので、囲碁みたいにランクするなら未だ2桁級で間違いない。
 それだけに、熱心さ・しつこさが無ければ上達出来ないですネ。

 と言う事で「家庭内難民」
  趣味ではあるが、一方で家にいるより公園の藪の中にいる方が落ち着くみたいな・・・
 目立たないズボンにジャンパー、目立たない帽子・・・これでカメラを持っていなければ相当怪しいジイサマに見える・・・いやカメラを持っていても怪しいか?

 ともかくこの土日も公園のマイポジションに出勤。
  この公園の奥の池の周りには、常連は約3名・・・そのうちの一人が私が勝手に師匠と仰ぐAさん(実は未だ名前を聞いていない)、もう一人はたまに来るジイサマ、そして私。
 あと、常連以外では2回ほど来た事があるジイサマ。
  概ね皆来た時はポジションが決まっている。
   と言うか、それぞれ他人の場所には侵入しない・・・マアそういうルールでも無いのですが、場所があるので無理に他の人の近くではやりません(特に午前中の光の方向、被写体のやって来てとまるだろう石や木の撮りやすい方向、ダイビングする水面・・・などの条件でそれぞれ自分のカメラと相談してポジションを決めているようです)。
 雨の日は流石に私一人、ドフリーでした。
   
 雨の日にも鳥が来るのかどうか心配でしたが、考えれば池の中にダイビングする鳥ですから雨は殆ど関係無い様子。
 但し、濡れることは関係ないのですが、雨で池の中の小魚が見えにくいらしくて鳥は苦労していました。
 と言う事で、雨の日はピクニックはいないし、ウォーキング、ジョギングも来ないし静かな私一人での独占状態・・・私の他はノラ猫がいるだけ(彼・彼女らには仲間だと思われているかも)。
 問題はカメラが濡れる事・・・これも機械ですからネ。
  何とかその方もクリアー出来たようですが・・・濡れなければ良いと思っていたのが一つ大失敗。
 雨で濡れはしなかったものの、長くやっていると機械の中の湿度が高くなってしまって、レンズの内側が曇ってしまい撮影不能。
 車と違ってワイパーは無いし、オートズームの中のレンズですから・・・イヤ苦労しました。
  ただ今段ボールの箱の中で除湿剤と並べて乾燥中・・・多分明日の朝は使えるでしょう。

 ところで今の写真の目標は、「飛んでいる所」「ダイビングする所」「ツーショット」あるいは「他の鳥との接触」。
  土日の雨の中の頑張りで「飛んでいる所」は何とか”らしい”写真は撮れましたが、まだまだです。
 シャッタースピードを上げると光の関係などが難しい、逆に絞り優先にするとシャッタースピードが遅すぎて難しい・・・雨の日なので200分の一が精一杯、、、せめて400分の一とか、、、聞いた話では理想800分の一なんだそうですが、少なくとも雨の日は無理、、、
 今後の秋晴れの日の課題です。

 そうそう今日はその池に白い鳥が来ました。
  池にやって来た鳥はだいたいとまる石にその鳥も止まりまして、何やら小魚を狙っている様子なので、写真を数枚。
 体型はサギ、、、何時も池に来るアオサギと似たような体型で、体が白い色なので多分「シラサギ」だろうと考えた(全く素人的です)。
 ところが家に帰ってネットで調べると、シラサギというサギは無い!。
  「エッ!?」でしたね。
 シラサギとと言う言葉は普通に聞くわけだし、白鷺城と言う世界遺産だって有るのに。
  もしかしたら余りにも有名なので図鑑にシラサギだけ写真が無いのか?(そんなことは有りそうも無いのに・・・)

 更によく調べると「シラサギ」という固有のサギは無いのだそうです。
  白い鷺の総称がシラサギなので、対象となるサギは4,5種類有って、皆シラサギ。
 「ナーンダそうだったのか」ですが、今までそんな事とは知らなかった!。
 ところで今日の白い鷺は・・・多分「チョウサギ」・・・谷津干潟に居る鳥だそうで、準絶滅危惧種だとか。
 

気がつくと・・・親の年

2010-10-10 00:00:01 | Weblog
 子供の頃に、母はよく「肩が痛い」とか「腰が痛い」と言っていたものです。
  私は5番目の子供ですから、友達の親に比べると年令が上なので仕方がないのかも知れませんね。
 マア友達の母親とは概ね1世代違っていたようです。
  それは父も同じ事で、私が大学に入った年に父は停年退職。
 現在は60才停年が多いのですが、当時は55才停年制だったので、今から比べる早くリタイアしたものです。
 尤も、今の同年代の人の方が当時のその年令の人より心身共に若いような感じはしてい
ますから、実年令はさる事ながら「老けこむのが早かった」ところがあるようです。

  母の話に戻ると、母は内職で着物を縫っていたので、座りっぱなしで細かな仕事をするので肩・腰が痛かったのでしょう。
 ですからトクホンの張り薬を常備していて、風呂上がりには両肩に貼っていました。
  
 私はつい最近まで、打撲した時以外はそういうシップを張った事が無かった・・・のですが、去年から時々肩に激痛が走る時がある。
 そういう時って、背・肩をぐるぐる回してリラックスさせたり、ゆっくり動かしたり、良い姿勢を保つようにして何とか凌ぐのですが、それでも歯科治療の時など、あの歯科の椅子が拷問台かと思うような時も有りました。
 結局オマジナイ的に用いるのが、サロンパスとか他のメーカーの温シップとか冷シップ。
  考えてみると、結局母と同じ事をしている事に気がつきました。
 
 おまけに自分で煎じる薬草茶が好きで、私はどくだみ中心のミックスが好き(家族はこれには決して手を出しません)・・・
  母はよく実母散とか言う煎じ薬を飲んでいました・・・効能は知りませんが、私はよくこれを一緒に飲んだものです。
 煎じ薬とハーブティーみたいなものの違いは有りますが、同じ事をやっているような気がして来ました。
 
  親子ってそういうものなのか?
 結局DNAの力で繰り返されるような気がして来ました。
  すると生意気な娘も息子もあと30年もすれば「年寄り臭い」みたいに見向きもしない事を・・・今の私と大し変わらないことやっているに違いない・・・残念なのは多分確かめられない事です。
 

酷い放送

2010-10-09 00:00:51 | Weblog
 金曜日の夜のWC後初の国際試合、アルゼンチン戦の結果はよかったけれど放送は酷かった。
  TBSの放送で、露骨に会社の方針が出ていた様に思いました。
 元々この放送局はサッカー放送でJ試合の時は関東のチームと地方のチームの試合の場合の温度差が極端で、特にメインの有名な解説員のコメントが露骨なのです。
 ですから、サッカーの試合の放送で、特定のチームの応援放送を見せらればている感じがします。
 そういう事なので、通常の試合で仮にスカパーで放送があるなら、好んでこの局の放送を見たいとは思わない。
 金曜日の夜も、試合前のセレモニーが長引いたとかで、TVの方の対応がズレて、気がついたと気にはキックオフしていた。
 つまり、いつの間にか試合が始まっていた・・・。
  ちょっと前までは試合中にもコマーシャルを入れる放送局でしたから、そのくらいで驚いてはいけないのかもしれません。
  酷かったのは、特定の選手の顔がアップになる率が非常に高かった事。
 余りにも露骨で『もう、そんなに映すなよ』と言う感じ。
 サッカーは11人でやっているのに、一人ばかり映している。
  その選手は確かに頑張っているのは確かだが、逆にそういうプレースタイルの反動でピンチの原因にもなっている筈なのに、『好いですネ』と過剰の褒め言葉。
 彼が独りよがりのプレーに走るところが減ればもっとよかったのに、そういう所には全く触れない。
 プロから見てそんなに良かったのか?、私みたいに『ああいうプレースタイルにも問題が無いわけではない』と言う見方が素人なのか?・・・
 
 結局TV局は放映料を支払って実況を担当しているので、「権利」を「買った」と言う事で何でもやれるものと勘違いしている。
 いや勘違いでは無くて確かに何でもやれそう・・・
  
 試合後の監督インタビューの途中で「ビールのコマーシャル」・・・
  試合後も特定の選手を引き続きアップに。
 しかも彼は別のチームの中心的選手とツーショットになるようにポジション取りしている。
  これはきっと本人の自然の動きと言うより、放送局の指示も有るに違いないとみた。

 いずれにせよこの局にはサッカーの放送は任せて欲しくない。
  昔のプロ野球の「○○チーム御用放送」の体質が露骨に残っている。
 話題もサッカーを愛すると言うより、話題性重視の「ミーハー調」
  流石に商業放送と言うべきか?。

サプライズの事が

2010-10-08 00:00:08 | Weblog
 水曜日は生活習慣病クリニックで検診。   血圧・血糖値などとともに体重も測るのですが、看護婦さんが「今月は体重が減りましたね」と言う・・・自分としては「ヤヤ体重増」で医師からお小言があると覚悟していたので意外な言葉に『!?』でした。  但し、後で記録用紙を覗いて『ナーンダ』。   実質500グラム程度の変化ですので、体重を測るタイミングでも変わるかもしれないし、「減った」と言えるかどうかも怪しい数値でした。   結局医師からは「もっと減らさなければいけませんね」。  ヘモグロビンA1cの方は5.6だったので先月とほぼ同じでこれは合格。   驚いたのは血圧・・・100-50、脈拍60。    先祖代々と言うか祖父の代からは確実に血圧が高いDNAを受け継いでいるのに、この数値は驚き。  一度80-40のことが有りましたが、あれはミオコールスプレーの使用間違い。   運動後にやや息苦しかったのでスプレーを使用したら、虚血と言うか低血圧状態に陥り、本屋さんでは立っていられなくなって座りこんでしまった事が有る。  今回は、普通にしていられるので、看護婦さんの言葉では[慣れてしまったのですかね」と言う事らしい。  しかしこの数値はサプライズ。  ところで秋が深まっていくのでしょう・・・マアいつものナンキンハゼの並木道は未だ色ずいていませんが、通勤途中の水路で、アオサギとコサギらしい鳥を見かけました。  公園の池の大きい方にはオカヨシガモが来ていました。   先週は2羽だったのが水曜日の朝には4羽に増えていて、午後には更にもう1羽増えました。  これにアオサギが加わって池の中もだんだん賑やかになって行きそうです。   但し池の縁にはノラ猫が徘徊しているので池の真ん中の安全圏に限定です。  先日は、キセキレイとメジロを見かけまして・・・動きが早いのと、動き方が予測できなかったので写真をとれませんでした。  これは今後の課題。   珍しい鳥では無いに写真に撮ってみたい。  ところでカワセミに嵌っていますが、水曜日は悔しい事がありました。   カワセミの雌の良い写真を至近距離でとれましたが、石の上に止まっている所から池の中にダイブするか、飛ぶかどちらかに備えデジカメをシャッター優先での機能にして置いたのは良かったのおですが、シャッタースピードが60分の1秒程度だった失敗。  ここは先輩の話では800分の1程度でないと間に合わないのだそうです。   実際に飛び立つ瞬間を見事に撮れたことは撮れたのですが、画面中央に移ってはいるのですが映像としては・・・動きがある・・・羽の色・胴体の色・嘴の色化カワセミと言う事は分かるにせよ悔しい写真。  今後またこのチャンスが巡って来るまで辛抱強く待たなくてはいけません。   複数の個体を同時に撮る。   ダイブする瞬間をとらえる。   飛行をとらえる。  ここまでは藪の中で待てばなんとかなりそう   上の池のほとりでの写真・・・これも撮ってみたい。  当分休日は朝5時半、公園に出勤が続きそうです。

実戦心理なんだろうか

2010-10-07 00:23:16 | Weblog
 水曜日の早朝のネット碁観戦での話です。
  現在井山さんと高尾さんがタイトルを争っていて、衛星放送でも朝晩放送があるようですが、あちらのプロのトップの囲碁での実戦心理では有りません。
 勝負事ですからプロでもアマみたいなミスをするかも知れませんが、プロならではのチョンボと言うのも有るかもしれませんが、同じミスでも同列と言うわけにはいかないでしょう。
 ともあれザルの身としては、仲間のザル限定と言う事で・・・
  もしかして、俺はザルじゃないからお前とは違うという人もいるでしょうが、マ、アマの場合は一握りのトップアマ以外は皆ザル仲間だと思い込んでいるので悪しからずといったところです。

 さて朝の対局・・・これは表では朝刊の配達の人が走り回っている時刻。
  私のところでは概ね3時半頃です。(5時半には公園に行って野鳥を見るつもりなので、目が醒めたなら眠るわけにはいかないのです)
 丁度この頃に目が醒めたのでネットの観戦。
  こういう起きぬけは自分では打つだけのエネルギーは無いのですが、ゆったり気分で観戦するには丁度良い。
 問題はその時間に誰か打っているかです・・・打っていると結構3,4人の観戦がついていたりするのですから、皆同じような理由でしょうね。

 ところでこの局の黒氏は私とも何局も打った事があるS氏で、「白の横暴は許さないゾ」みたいな結構厳しい手を打つ人です。
 ですからこの人を相手にいい加減な手で無理をすると潰される・・・と言う事は過去に私は何度も潰されています。
 対する白氏はSさんに3子置かせる強豪。
  局面は流石に黒に3子のハンデがあるので黒が良さそうに見えますが、白も結構粘り強く打っていてチャンスを窺っている。

 さて大寄せの場面で、白先手でキカシ他に回る場面。
  黒はそこは1回ユルめて受けるところなんですが、1手も緩みたくない性格のSさんのその部分か、あるいは手拍子での受けが裏目。
 確かにユルめずに押さえれば取り敢えず1目得な事は確か、しかしそれでは即座に10目近く損をする手が飛んで来るのです。
 当然白氏、そういう千載一遇を逃すはずがなくノータイムで・・・。
  問題は損をした黒のS氏だったのです。
 黒氏ヤヤ時間を使った後投了!!
  これには観戦していた私などは「!!」
 私の見た感じでは大きなチョンボにも関わらず、全体的には勝負を左右するには至ってないように見えるのに。
  そういう計算上の判断では、あるいは勝負としては当然投げないと考える。
 但し実戦心理として、、、ギャラリーが3,4人見ている前での簡単な場面でのミスなので、『投げたくなる』のも分かる。
 それに3つ置いた碁での、基本的な着手でのミスなので『投げるのが礼儀』みたいに思ったか?
  さて、真相はどうだったのでしょう。
 私は終局後、対局室に残って棋譜を再生・研究画面で投了時以後のヨセのシュミレーション。
  結果、大きな失敗は有ったものの、その後しっかり寄せれば黒14目半勝ち。
 と言う事は白は拾いものの勝利だったと言える。

 さて3子局について。
  私の感想では3子は指導的要素が強いと思われるので、勝敗で点数をやり取りするのに違和感があります。
 そういう勝負は2子からで好いのでは?
  尤もそうすると、必ずしも2子以内の相手がいつでもいるとは限らない、特に深夜早朝は・・・ので、3子以上は楽番となってしまうと緊張感が無くなる可能性はある。
 でも本来は、さき程のような大チョンボがあっても勝敗が変わらないとすれば、当然白氏は投げていても良いところ。
 個人的には、ネット碁だからと言って全て勝負碁でなくてはならないと言う事は無いと思う。
  適当に指導碁的な対局も有る方が自然だと思うのだが・・・一部白を担当するであろう上手と、上手恐怖症の下手はそういうのを歓迎しないのかも知れませんね。

 いずれにせよSさんは二重に失敗。
  野次馬としても、きっとこういう観戦も何かの時に役に立つに違いない。

2勝1敗(今のところ)

2010-10-06 00:00:32 | Weblog
 まだ10月が始まったばかりなので、星勘定には早いですが、スタートが良いに越したことは無い。
 マラソンなどではマイペースで行き、無理をせずに、終盤先頭グループの疲れを待って差を詰めて行く・・・確かにそういうペース配分はあるでしょうね。
 でも先に行った先頭グループのペースが落ちる保証無いし、後半自分のペースが上がる保証も無いのですから、そこのところが難しい。
 サッカーでは仮にほぼ互角の実力だとして、前半にエネルギーを集中して先取点を狙うペース配分はある。
 仮に先制できれば、後は守り切る方に重点が置かれる・・・とは限らないで、先制したことによって流れが更に良くなることだってある。
 リードされた方が追い付くのに無理をしてカウンターを食うことも有り得るので、実力は僅差でも結果は大差と言う事はよくある。
 それと私の贔屓チームの(敢えて失敗だと言いたいが)過剰にタイトなスケジュール対策で疲れている選手を休ませる場合。
 特に主力を試合の半分休ませる場合に、「前半ベンチに置いて後半勝負どころと見たら投入」という方法は常道のように見えて、たいてい失敗すると考える。
 私の持論(大したことは無いですが)では、半分使うのなら、前半に使わなければいけない事が多いと思っている。
 つまり主力を温存している形で、流れが悪くなっている事が多いので、勝負所と言うより必死の追撃に過ぎない事が多い。

 さて囲碁の方はマラソンでもサッカーでも無いのでスタミナは余り関係無い。
  主に「流れ」と言う事だと思うので、尚更勝てる時に勝って置く事が大事ですネ。
 マア、そんなに勝ち負けに拘るのでもないのですが、勝負事としてみたら、先に勝つ方が有利だと考える。
 マア高々10月の5日までで3戦して2勝1敗で偉そうに言う事でも無いけれど・・・先月若干勝ち越したのですから、今月も引き続き少しでも勝ち越すことが命題。

 ところで今日は私の白番で、地を稼ぐ進行。
  3隅を地にして、1隅が相手の地なので現ナマではリード。
 黒さんとは何度も対局しているので私の棋風はご存知で、中央で勝負という形になりました。
  私も当然真ん中の黒の勢力が働いてしまっては隅での稼ぎなどすっ飛んでしまいますから、黒地・黒勢力削減を目指します。
 私はこういう状況と言うか場面が大好きで、わくわくします。
  自分が既に獲得したポイントと相手の確定地らしいところを比較して、将来どのラインで相手の地が出来るなら逃げ切り可能か?。 
 相手に地が出来る時に、こちらにも多少の地が出来るのが普通なのでどの辺りがべスポジなのか?
  これを出来れば危険が少なく且つ最大限の効果を期待する。
 勿論目論見ハズレはよく有るにしても、こういう事を考えるのが好き。
  

日没が早い

2010-10-05 00:00:32 | Weblog
 お彼岸を過ぎたのだから毎日少しずつ日没が早くなる。
  これは自然の摂理なのでどうしようもないけれど、少しつまらない季節ですネ。
 つまり、夕方仕事から帰って自転車に乗って公園に行く時間には、西の空はもう夕焼けが終わり頃の時間帯です。
 水銀灯の柱のてっぺんでカワウが止まっている写真はかろうじて、光の加減で、シルエットの写真は撮れたけれど、それももうそろそろ間に合わなくなりそうです。
 真夏には海の休憩ベンチの近くでヒヨドリらしき鳥が手すりパイプに乗っていて、それが夕焼けの逆光の中でシルエットの写真がムードが有ったけれど、そういうものばかり狙うのもかなり無理がある。
 今日などは公園のいつもの池に寄ると、5時半頃ですが、池の中にアオサギらしき鳥がいるのは分かるけれど、カメラの機能が反応しませんので、この時間帯では撮影は無理。

 結局自転車で公園をほぼ一周して帰りました・・・自転車のライトをつけなければいけないようでは、走るだけになります・・・健康的では有るが、空を飛ぶのはコウモリだけ。
 以前スカイツリーの上の方に灯りが見えたけれど、今日などは本体も見えないくらいなので、これもダメ。
 遥か南、東京湾出口宝庫にアクアマリンとか人工島風の塔の灯りも見えている筈なのですが、どれがどれなのか区別がつきません。
 
 ヨットハーバーの沖合で灯りをつけた漁船の影らしき物が2隻見えまして、そこにもう一隻合流・・・漁船に見えるけれど、何か捕っているのだろうか?
 漁船と言うことなら、経済活動の筈で捕ったものを売るための作業?・・・だとしたら、ハーバーから僅か2、300メートル沖合での収穫が店に並ぶ???。
 もしそうなら、多少違和感がある。

 ところで、昔は「秋の日はつるべ落とし」と言う表現がありました。
  でも、考えると今の大多数の若い人は井戸・つるべなど見たことが無いと思われる。
 井戸があってもメクラ井戸で、全てモーターで水をくみ上げるか、手押しポンプもどうか怪しい、、せいぜい落語家の”つるべ”しか見たことが無い人が多い筈です。
 あっさり日が落ちる・・・と言う表現でつるべ落としなら、若者にとっては「かかと落とし」の方がイメージが湧くだろうななどと考えました。

 さて日没=昔なら暮れ六つ、日の出が明け六つで不定時制の時間だから日没が常に六つ。
  ここで遠くのお寺の鐘がボーンとなると「骨釣り」のスト^リー通りだが、残念な事のここは人工海岸。
 元々の波打ち際からは2,3キロ離れた埋立地なので、当然お寺が無い・・・だから鐘が鳴らない。
 大晦日の深夜に限っては、家か5,6キロ半れたところのお寺の鐘の音が聞こえるが、それは念に回。

 本日のネット碁は見事に敗戦。
  向こう先の逆コミ4目半・・・なんでこうなるのか・・・
 今まで数回対局して1度しか勝った事がない大の苦手、、、なのに手合いはいつも向こう先。
  正直言うとこの人に限っては私が先でコミをもらいたいくらい。
 いつも点差が同じくらいと言う事は彼は他の人には負け、私は彼以外には勝てる?。

新しいメガネ

2010-10-04 03:36:15 | Weblog
 日曜日は天気予報で午後から雨になると思っていましたが、夕方の時点では降っていません。
  それどころか私の部屋の窓からは、レースのカーテン越しに青空が見えています。
 マアだからと言って、『気象庁!何している』と言う事では無くて・・・『午後は公園自転車・写真はお休み』と決めていた理由の半分は天気が要因なので、少し文句。
 但し半分は、公園の大広場で区民フェスティバルが有るので、浜の方に来る鳥はともかく、池の方に来る鳥、騒音などに敏感な鳥は来ないだろうと言う予想も有った。
  それに休日の午後は家族連れが多い。
  天気予報無視の家族連れなどが多ければ、池の周りの芝生などは大変な賑わいになる。
 これは、家族とか仲間、ペアでのピクニックなので、健康的で見ていて微笑ましい光景ではあるが、カワセミとか野鳥の写真を撮ろうと思っている者にとっては『微笑ましい』よりは『傍若無人』の感はある。
 
 と、言う事で週末の休日はサッカーのTV放送と、昼寝タイム。
  これで土日朝5時半・6時から3時間以上は公園で遊んでいた体力の消耗をカバー。
 医者の奨める軽い運動、、、運動すれば疲れを伴うわけですが、疲れを伴えば運動の代わりになっているかは疑問と言うところが個人的に問題。
 平日自転車で公園を走る場合は、写真より走りがメインで距離にして7キロ程度。
  これに通勤で自転車を使用していれば、それが往復13キロくらいなので、合計20キロ。
 これなら、マアマア運動の部類に入るかも。
  土日の早朝公園ではメインは鳥の写真なので、公園では藪の中で持参の折りたたみ椅子に座っている事が多いので、軽い緊張感と早朝の気持ちの良い空気は吸うものの、運動がメインでは無い。
 「藪での待ち」以外に林の中を『もしかしたらコゲラの穴がみつからないか』とか池の周りを『もうそろそろカモの季節だな』とか『オナガが撮れないかな』などと歩く時はあるので、トータルすれば運動になるだろうと言うかすかな期待・・・過大評価ですが。

 さて、そんなわけで今日は早朝のみの『公園』。
  女房殿から「出かけるから9時には戻って来て下さい」・・・こういう言葉はかなり拘束力が高いのです。
 家族3人でセカンド眼鏡を作りに行きました。
  女房殿も息子もメガネ+コンタクト使用者ですから、予備又はオシャレあるいはイメチェン用のメガネ。
 私の場合は、メインのメガネ更新。
  書類を見る時、パソコンで細かなの字を見る時、新聞・雑誌・本を読む時以外は使わない・・・イヤお弁当を食べる時にはメガネ使用(何を食べるのか見るために)なので、使用頻度は確かに低いので長く同じメガネを使っていた。
 おそらく10年は経っている筈で、度も微妙に甘くなっている気がするし、メガネそのものも痛んできているのです。
 以前古いメガネを作った時は確かセット価格で3万円くらいはした筈が・・・今回はディスカウントメガネ店なので3人分で2万円。
 女房殿も息子もセカンド眼鏡なのでそれで良いかも知れないが、私の場合はこれがメインなので若干引っ掛かる気持ちも有るけれど、、、。

 午後はサッカー中継観戦を途中で止めて昼寝。
  これがぐっすりと熟睡ですから、やはり疲労と言うより睡眠不足の影響だったでしょうね。
 目が醒めて・・・外出した時に買った超格安のSDカード(2GBで500円台)を使って、カワセミ専用カードを作成。
 余りに安いのでカードの信頼性は若干不安ですが、大型店で売っているので大丈夫何だろうと思う事にする。

先ずは、ついているかも

2010-10-03 03:12:22 | Weblog
 10月になって月が変わるとツキが変わるかも知れません。
  何せ棋力と言う実力らしきものだけでなくて、自分のツキと相手のツキの相対的関係に加えて、体の健康+頭の調子に左右されているのです。
 そういうわけで、単一の勝負についてはそういうものに左右されている可能性がかなり高い。
  勿論私の場合の話です。
 仮に勝率が良くて、実力云々を言うなら、最低でも短期間に10勝ぐらい勝ち越すとか、5連勝を自分の思い通りの碁を打てて結果も伴うとかなら、多少は『もしかしたら、強くなったのかな?』と思っても良いかもしれません。
 実のところ、今までそういう事が無いのです。
  5連勝はあっても、ついていての5連勝なので自分が勝ったと言うより相手が負けたと言うものが混じっている。
 従って、これは運が良かったという事に他ならない。
  一定期間に10勝くらい勝ち越すことはあっても、その勝ち越し分を2,3カ月維持するのは至難の技で・・・つまり勝った分は結局吐き出している。
 
 10月1日の深夜、今風に言うと25時か26時頃にネットで10月最初の対局。
  相手の名前を見た瞬間に『ヤバイ』と言う戦慄。
 記憶では1回対局している筈ですが、手も足も出ないで負けた気がする。
  地に辛い碁で、私が欲張った手を打つと強烈な反撃が飛んで来る。
 こういう人に限って、こっちも固く打つとにげきられてしまう事が多いのです。
  碁は恐れていた通り、私の薄いところを咎められ、相手の大模様になりそうなところに早目に手をつけて行ったのをとがめられ・・・やむを得ず危ない石は捨て石としてその外を塗る大模様作戦に変更。
 地下鉄派の私としては大模様は珍しい。
  そのためか、かえって相手が調子が狂ったのかもしれません。
 今度は相手が私の大模様を消す達眼にヤヤ無理な手を打ってしまいまして、黒が白の勢力圏で弱い石が二つ出来てしまいました。
 これは、確率的に負けパターンですから、白としては攻め損なわない事が肝要。
  結果的に幸いしまして・・・この1勝は『未だツキが残っている』と言う感覚だけでなく、『苦手な相手でも負けるパターになれば負ける』と言う感じをつかんだような気がするので、大きな1勝だったかもしれません。

 さて2日・・・日が上がる、昔の数え方でも新しい日で2日、午前5時半にいつもの公園。
  この時間に一度出かけると、3時間は戻りませんから近所の24時間スーパーでサンドイッチとおにぎりコーヒーを買って、カワセミ待ちの藪の中で食べる体勢です。
 ついでに言うと、毎朝飲む薬10数首を小袋に入れて食後に飲む予定。
  食後の薬と空腹では服用出来ない薬があるので、マアこれがベターでしょう。
 私のホボ専用ポジションには6時20分前には到着。
  今日はツイていた。
 先ずカワセミが2羽やって来ました・・・マアこれは飛んでいる所は撮影出来無いので見送りでしたが、その後直ぐ一羽がいつもの石に乗ってくれまして、池の中にダイビングして見せてくれました。
 更にその後にやって来た(もしかしたら同じ鳥)カワセミが、私の隠れている藪の正面の石にとまってくれたのです。
 そこまでは多分10メートル以内、その後更に近い石に移ってくれて、それが7メートル。
   これは私としては一番近い距離での撮影記録。
 その後もう一度やって来て池の中の低い石にとまりました・・・今日は4時間で合計4回・延べ5羽と出会いました。
 これって結構ラッキーです。
  マア、まだ池の中のダイビングと、同時に2羽と言う写真を撮りたいので、これからも公園通いは続きそう。

 尚、カワセミがとまった石に、ゴイサギの幼鳥、後にアオサギもやって来てとまりました。
 後は大きな池にカモがやって来るが待ち遠しい。

ツルボが咲きました

2010-10-02 00:27:47 | Weblog
 昨日も今日も同じ道を自転車で走っているのに、昨日は気がつかなかったのに、今日気がついたことがある。
 昨日は雨の中を走ったので回りを見る余裕が無かったのだろうか?
  それとも今日咲いたのだろうか、道端でツルボが咲いていました。
よく見れば可愛い花だし、色も可憐な感じがしないでも無いのに、どちらかと言えば目立たない花なのかも知れません。
 薄紫で、串刺し型と言うか、ミニ槍の穂先と言うか、ちょっとトラノオみたいな感じで、割合に好きな花です。
 道端でところどころにかたまって咲いている。
  園芸品種なのか野生種なのかは知りませんが、勝手に時期が来ると咲く。

 10月1日に咲いていたと自分の記憶装置にインプット。
 お彼岸から約1週間後に咲くと言う感じなのかナと思いますが、今後季節感と言うものがずれて行きそうなので何年かすると体育の日の頃とか、後ろにずれるかもしれませんね。
 尤も、温度でなく、日の長さが第一要因なら変わらないかも・・・

 さて、今日は10月1日、「ツキが変わりました」ので、9月はヤヤ運に恵まれたかもしれませんから、今月は風向きが変わらないように祈るのみです・・・運頼みの碁なのです。
 9月は結局3つ勝ち越しで終わりました。
  大幅な勝ち越しでは有りませんが、ささやかには『良かった』と言えるでしょう。
 この「ささやか」が大事かも・・・大勝利の次の月は、敗戦に次ぐ敗戦になりやすいですが、ささやかな勝ち越しの場合は、次の月もささやかに勝ち越せる期待があると思います。
 マア、勝手に期待して10月も頑張る事にします。

 夕方、仕事から帰って、日没前の公園を走りました(自転車で)。
  いつもの池は『もしかしたらカモが居る?』と期待しましたが、ハズレ。
   薄暗くなった池の傍のベンチで、スケッチをする人が一人のみ。
 芝の大広場に行くと、何やらステージが組み上げられている?・・・
  正面に回り込んでみると「2010区民フェスティバル」の看板?・・・私も区民ですが知らなかった。
 但し参加しようと言う前に、第一感『これは朝早くしかカワセミを撮るチャンスが無いゾ』。
  ただでさえ土日は家族連れなど多いし、子供も多くて賑やかないなるので野鳥は寄りつかない可能性が大きい。

 海の方へ回ると、ヨットハーバー付近の海は、海面でボラが跳ねている。
  これはシャッターのタイミングが合わないので写真に撮れそうで摂れない。
 その近くをカワウらしき二羽が海の上を移動しているので、暗くて無理だとは思ったけれど念のために2,3枚撮って置く。
 そこに、アオサギらしき大型の鳥が飛んできて、ハーバーの入口の水銀灯にとまった。
 これも撮る・・・しかし・・・暗くなっているのでカメラのピントを合わせる機能が上手く働きません。
 結局家でパソコンで確認したところ全部で24枚の内23枚削除。
  下手な鉄砲の通用せずで、何やら私の碁みたいなものでした。