はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

またまた紙から作っちゃいました

2006-03-29 21:34:44 | book
 ひさしぶりに青い屋敷へ討ち入り。
 水曜どうでしょう写真集2、です。
 どうばか歴2年にも満たない私は、当然その存在を知ったのも随分経ってからで、気付いた時には在庫切れで、恐ろしいお値段でネットオークションで売買されていたのでした。
            
 いやもう、どっかのばかが死ななきゃ手に入らないだろうなーと思っていたら再販されるというので、予約したのです。
 実は私、装本にはちょっとうるさい。
 読んでみたいけれど、装丁が気に入らないという理由だけで、単行本を買わずに、文庫になるまで何年も待つ、というばか加減さです。
 もちろん、逆もある訳ですが。
 で、この本はといいますと、聞く所によると、紙から作ってしまったという力の入れよう(入れる所が違うような気がする・・・)。
 決してお安くはないのですが、気になって。
            
 で、見てます。
 現物は、まるで辞典のような厚さです。
 でも確かに手触りは優しい感じ。
 写真もいい感じに印刷されてる。
 写真集とはいえ、所詮は4人の普通のおっさん達が写ってるだけなんだけど。
 不思議なのよ。
 番組の後半はほとんど見てるので、見知った場所に、見知った人達が写ってるだけなんだけどさ、そこにあるのが映像と映像の隙間だったり、束の間、旅人になった瞬間だったりするんだけど、なんかねえ、まるで自分の旅を振り返っているような感じなの。
 冒頭の、うれしーの言葉の通りだ。
 私は番組見てるだけかと思ってたのに、実は一緒に旅をしてたんだね。
 それが実感できただけで、私には十分価値があるのではなかろうか。
            
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする