はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

HONOR 守り続けた痛みと共に

2007-03-09 23:55:42 | theater
 はい、行って参りました。

 TEAM NACSふるさと公演
 HONOR
 守り続けた痛みと共に

 天王洲銀河劇場 東京公演初日!

 待ちに待ちました。
 いや、このためにファンクラブ入ったと言っても過言じゃありませんし。
 後の方になればなるほど芝居の完成度は高くなっていくだろうけど、私は、今の時点での彼らにとって一番のものを見たかったの。
            
 お芝居は、良かったです。
 1月の NACS TEN での生予告で号泣してますからね、当然、本公演号泣してますよ。
 それも一度や二度じゃありませんから、もおう大変です。
 クライマックスなんざ、半端じゃありません。
 大声あげて泣きじゃくりたいくらいでした。
 帰りの電車では、目が腫れてるの分かるほどですから。
            
 内容は、ふるさとのお話し。
 そういう意味では、彼ららしいテーマかも。
 特に派手な何かがあるわけではく、じっくり見入ってしまいました。
 設定も個人的には非常に好きですね。
            
 今日見て、シゲ熱?再燃。
 ってか、前作COMPOSERは、ホワイトストーンズを見て、生シゲ見たさに行ったってのが動機ですから。まあ、結果大泉さんにやられて帰ってきたんですけど。
 今回、シゲにやられてしまいました。
 良かったなあ。
 ま、そういう役どころといってしまえばそれまでですが。
            
 最近、町村合併とかでふるさとの名前が変わってしまったって人、多いよね。
 幸い、私の住んでた町は残っていますが、隣の町を吸収し、その町の駅名は変わってしまいました。
 隣組?の私でさえ、駅名が変わった時、寂しいと思ったのに、そこに住んでいる人達は、自分のふるさとが無くなっちゃったような感じがするのだろうなあ、と。
 思い出の場所は無くなるわけではないけど、別物感は拭えないだろうし。
            
 私のふるさと、というかよく遊んだ思い出の場所ってのは、まあ、私は小さい頃、あまり外に出させてもらえなくて、遊ぶんなら友達を家に連れてきなさい、ってことで家の庭がそうでした。
 でもその庭は、今はすっかり様相も変わって、好きだった桃の木も切り倒されてしまって、記憶と写真に残るのみです。
            
 見ていてね、そんな事を考えてしまうお芝居でした。
 今日がホントの初日。
 東京は4月1日まで。
 もうグッズは買わないぞ、と思っていた私ですが、開演前にパンフを買って(これは予定通り)、公演後に、ふろしきバッグを買ってしまいました。
 これはいい感じです。
コメント
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