今日はのんびり起きて映画なんか行っちゃったりしましたが、それはさておき、とりあえず、旅の総括します。
今回も間に写真が入ってますが、ケータイからだと見られないので注意してね。
まず1日目。
羽田発ANA853便で函館へ。
何気に、函館は初です。
空港に着いてからバスで市街地に移動。
海沿いの道を行くので、津軽海峡の向こうに下北半島が見えます。
函館駅前で下りて、ちょうどお昼なので、まず腹ごしらえ。
じゃあ、軽くラーメンなど、と函館駅近くの「清龍」さんへ。
そして函館といえば塩ラーメン!
サッパリしてますが、深い味です。飽きません。完食。
それから、朝市を抜けて、近くにある「青函連絡船記念館摩周丸」へ。
大学入った時は、まだ現役だったのよね。
一度くらい乗っておくんだった、と思わないこともないけど、津軽海峡、波荒そうだし・・・。
今にも動き出しそうな船でした。
その後、てくてく歩いて赤レンガ倉庫方面へ。
この時点で、函館は結構こじんまりした町であることが判明。
さらにてくてく歩いて、今日の宿「JALシティ函館」へ。
こざっぱりとして、綺麗なホテルです。
荷物置いて、またてくてく歩いて、函館山ロープウェイ乗り場へ。
道を挟んで、山が始まってる、という感じ。急に上り坂になります。
で、ロープウェイに乗って山頂の展望台へ。
函館山は高さ334mしかないそうです。東京タワー+1m。
まだ明るいので人はまばら。
暗くなってくると、段々人出も増えてきて、一体これから何のイベントが始まるの?という感じです。
そして暗くなれば、世界三大夜景のひとつが完成!
こうキュッと細くなっている所に目がいきがちですが、違うのね。
江差の方からずーっと続いてる函館湾を形作る街の灯り全部が綺麗なのね。
すごいパノラマです。
写真に撮りきれません。
見てて飽きませんが、寒かったです。
8時頃下りてきて、ライトアップされている「ハリストス正教会」「函館聖ヨハネ教会」「カトリック元町教会」など見ながら、さらに坂を下ります。
途中「日本最古のコンクリート製電柱」がありました。
円柱でなく、四角錐。暗かったので写真は撮れず。
夜9時を過ぎて、歩いているのは観光客ばかり。
車の通りはほとんど無く、静かな町です。
晩ごはん食べてホテルに戻りました。
2日目。→ときどき
のんびり起きて、市電に乗って五稜郭へ向かいます。
目指す五稜郭タワーは花のような形。昨年末に以前より高くなってオープンしたのだそうです。
沿道の桜がチラチラほころびていました。
さっそく展望台に上ります。
上から見た五稜郭は素晴らしい形、美しいです。
カメラに納めようとしますが、入りきれません。広角欲しいです。
上からの眺めを堪能した後、向かいにある、函館ご当地?ファーストフード店「ラッキーピエロ」で遅い朝ごはん。ジンギスカンバーガーをいただきます。
メニューが豊富で、バーガーだけでなく、カレー、ハンバーグ、パスタなどファミレス並みの品揃えです。
ふと見ると、割り箸で重箱つついているおねえさんがいて、何食べてるんだろう、とメニューを見てみたら、かつ丼や中華弁当までありました。
そういや函館ではファミレスを見なかった気がする・・・。
腹ごしらえのあと五稜郭公園を散策。
桜はようやく咲き始め、といった感じですが、ブルーシートが敷き詰められていて、地元の方が早くも花見をしてました。
函館の花見はGWにがっつりやるものなのね。
お堀を渡って、園内にある博物館に入館。
最後の内乱である戊辰戦争をあらためて勉強です。
当時建っていた建物の復元工事が始まっていました。完成予定は3年後だそうで、またその頃来たいものです。
五稜郭の後、市電で、再び赤レンガ倉庫街へ。昨日の見残しと、お土産の物色。
イカ以外の函館土産って、探すの難しいです。
その後、近くの「北海道第一歩の地碑」と「東浜桟橋」を見て、再び坂を上ります。
今日は「元町公園」「旧函館区公会堂」「旧イギリス領事館」を拝見。
旧函館区公会堂は、今でもコンサートなどに使用されているそうです。グレイブルーとイエローの色彩が何とも言えません。
そして基坂を下ります。
後はもう市電に乗って「湯の川温泉」へ。
今日の宿は海沿いに建つ「湯の川プリンスホテル渚亭」。
ウエルカムドリンクでシャンパンいただいて、お腹空いてるのでさっそく晩ごはん。
毛蟹やら刺身やら蟹しゃぶやら出てきましたが、もちろん写真なんか撮ってませんから。
たらふく食べて、津軽海峡を見渡せる大浴場へ。
この頃には雨が降ってきて、函館山も雲に見え隠れ。今夜は夜景見えないねえ、とか言いながら露天風呂堪能です。
夜間は宿の前の波打ち際をライトアップしてくれてます。
びっくりです。この灯りも函館の夜景の一部なんでしょうねえ。
そしてさらに寝る前に、部屋についてる露天風呂もいただいて、テンピュールのお布団で就寝。
ああ~至福の夜~。
3日目。だったけど
一応7時に起きて、部屋の露天風呂で一浴び。
雨なんだよねえ。
でもウミネコがねえ、そこまで来るんだねえ。
もうなんとでもなれ的なゆるゆるさのまま、さらに大浴場へ遠征。
空いてるんだよねえ。
天気予報は一日雨だったけど、心なしか空も明るくなって来たようなので、ちょっとホッとする。
ますますうだうだになって、9時にようやく朝ごはん。和洋ビュッフェです。
旅に出ると食べちゃう。特に朝。
今日も食べました。雑穀ごはんも焼きたてパンも焼きニシンも焼き鮭も筋子もホワイトアスパラも。
満腹。
部屋に戻って、一層うだうだして、チェックアウトは11時。
ゆっくりできた良い宿でした。
特に予定がないもんだから、のんびりです。
そしてこの頃になると雨が上がりましたし。
宿の近くに「函館市営熱帯植物園」があるので行ってみます。
小さいです。芽吹いた椰子の実がたくさんありました。
湯に浸かる猿が見られる、と書いてありましたが、浸かってませんでした。もう寒くないんだよね、きっと。
その後、対決列島でおなじみ「コーヒールームきくち」さんでソフトクリームをいただきます。
なぜか函館、ソフトクリームなんですよねえ。
ここのはジェラードタイプ、モカがオススメです。
私達は店内で頂きましたが、その間にも何人もの人が車で乗り付けては買っていきます。
それから湯の川温泉発祥の地といわれる「湯倉神社」を参拝。
ケガを負った熊が傷を治したのが最初、とか説明が・・・。
油断してたら雨が降ってきたので、市電で函館駅へ。
ってか「どんぶり横町」で昼ご飯です。
その前に朝市で海産物を物色。
えー朝市は午後3時には閉まるそうで、2時半に行ったら、あれもこれもおまけして貰っちゃいました。狙い目です。
で、昼ご飯。
丼の具の組み合わせが豊富で、その中から好みの丼を探すのが至難の業です。
今日のチョイスはイカ・いくら・蟹。
満足して、空港行きのバスに乗ります。
函館空港で最後の買物をして、のんびり待ちます。
帰りはANA864便。
天気悪いですけど、飛んでしまえば雲の上は綺麗な夕焼け。
そして下界(東京)は暑かった。
極めてゆるゆるで、見残し、やり残し満載の函館の旅、終了です。
今回も間に写真が入ってますが、ケータイからだと見られないので注意してね。
まず1日目。
羽田発ANA853便で函館へ。
何気に、函館は初です。
空港に着いてからバスで市街地に移動。
海沿いの道を行くので、津軽海峡の向こうに下北半島が見えます。
函館駅前で下りて、ちょうどお昼なので、まず腹ごしらえ。
じゃあ、軽くラーメンなど、と函館駅近くの「清龍」さんへ。
そして函館といえば塩ラーメン!
サッパリしてますが、深い味です。飽きません。完食。
それから、朝市を抜けて、近くにある「青函連絡船記念館摩周丸」へ。
大学入った時は、まだ現役だったのよね。
一度くらい乗っておくんだった、と思わないこともないけど、津軽海峡、波荒そうだし・・・。
今にも動き出しそうな船でした。
その後、てくてく歩いて赤レンガ倉庫方面へ。
この時点で、函館は結構こじんまりした町であることが判明。
さらにてくてく歩いて、今日の宿「JALシティ函館」へ。
こざっぱりとして、綺麗なホテルです。
荷物置いて、またてくてく歩いて、函館山ロープウェイ乗り場へ。
道を挟んで、山が始まってる、という感じ。急に上り坂になります。
で、ロープウェイに乗って山頂の展望台へ。
函館山は高さ334mしかないそうです。東京タワー+1m。
まだ明るいので人はまばら。
暗くなってくると、段々人出も増えてきて、一体これから何のイベントが始まるの?という感じです。
そして暗くなれば、世界三大夜景のひとつが完成!
こうキュッと細くなっている所に目がいきがちですが、違うのね。
江差の方からずーっと続いてる函館湾を形作る街の灯り全部が綺麗なのね。
すごいパノラマです。
写真に撮りきれません。
見てて飽きませんが、寒かったです。
8時頃下りてきて、ライトアップされている「ハリストス正教会」「函館聖ヨハネ教会」「カトリック元町教会」など見ながら、さらに坂を下ります。
途中「日本最古のコンクリート製電柱」がありました。
円柱でなく、四角錐。暗かったので写真は撮れず。
夜9時を過ぎて、歩いているのは観光客ばかり。
車の通りはほとんど無く、静かな町です。
晩ごはん食べてホテルに戻りました。
2日目。→ときどき
のんびり起きて、市電に乗って五稜郭へ向かいます。
目指す五稜郭タワーは花のような形。昨年末に以前より高くなってオープンしたのだそうです。
沿道の桜がチラチラほころびていました。
さっそく展望台に上ります。
上から見た五稜郭は素晴らしい形、美しいです。
カメラに納めようとしますが、入りきれません。広角欲しいです。
上からの眺めを堪能した後、向かいにある、函館ご当地?ファーストフード店「ラッキーピエロ」で遅い朝ごはん。ジンギスカンバーガーをいただきます。
メニューが豊富で、バーガーだけでなく、カレー、ハンバーグ、パスタなどファミレス並みの品揃えです。
ふと見ると、割り箸で重箱つついているおねえさんがいて、何食べてるんだろう、とメニューを見てみたら、かつ丼や中華弁当までありました。
そういや函館ではファミレスを見なかった気がする・・・。
腹ごしらえのあと五稜郭公園を散策。
桜はようやく咲き始め、といった感じですが、ブルーシートが敷き詰められていて、地元の方が早くも花見をしてました。
函館の花見はGWにがっつりやるものなのね。
お堀を渡って、園内にある博物館に入館。
最後の内乱である戊辰戦争をあらためて勉強です。
当時建っていた建物の復元工事が始まっていました。完成予定は3年後だそうで、またその頃来たいものです。
五稜郭の後、市電で、再び赤レンガ倉庫街へ。昨日の見残しと、お土産の物色。
イカ以外の函館土産って、探すの難しいです。
その後、近くの「北海道第一歩の地碑」と「東浜桟橋」を見て、再び坂を上ります。
今日は「元町公園」「旧函館区公会堂」「旧イギリス領事館」を拝見。
旧函館区公会堂は、今でもコンサートなどに使用されているそうです。グレイブルーとイエローの色彩が何とも言えません。
そして基坂を下ります。
後はもう市電に乗って「湯の川温泉」へ。
今日の宿は海沿いに建つ「湯の川プリンスホテル渚亭」。
ウエルカムドリンクでシャンパンいただいて、お腹空いてるのでさっそく晩ごはん。
毛蟹やら刺身やら蟹しゃぶやら出てきましたが、もちろん写真なんか撮ってませんから。
たらふく食べて、津軽海峡を見渡せる大浴場へ。
この頃には雨が降ってきて、函館山も雲に見え隠れ。今夜は夜景見えないねえ、とか言いながら露天風呂堪能です。
夜間は宿の前の波打ち際をライトアップしてくれてます。
びっくりです。この灯りも函館の夜景の一部なんでしょうねえ。
そしてさらに寝る前に、部屋についてる露天風呂もいただいて、テンピュールのお布団で就寝。
ああ~至福の夜~。
3日目。だったけど
一応7時に起きて、部屋の露天風呂で一浴び。
雨なんだよねえ。
でもウミネコがねえ、そこまで来るんだねえ。
もうなんとでもなれ的なゆるゆるさのまま、さらに大浴場へ遠征。
空いてるんだよねえ。
天気予報は一日雨だったけど、心なしか空も明るくなって来たようなので、ちょっとホッとする。
ますますうだうだになって、9時にようやく朝ごはん。和洋ビュッフェです。
旅に出ると食べちゃう。特に朝。
今日も食べました。雑穀ごはんも焼きたてパンも焼きニシンも焼き鮭も筋子もホワイトアスパラも。
満腹。
部屋に戻って、一層うだうだして、チェックアウトは11時。
ゆっくりできた良い宿でした。
特に予定がないもんだから、のんびりです。
そしてこの頃になると雨が上がりましたし。
宿の近くに「函館市営熱帯植物園」があるので行ってみます。
小さいです。芽吹いた椰子の実がたくさんありました。
湯に浸かる猿が見られる、と書いてありましたが、浸かってませんでした。もう寒くないんだよね、きっと。
その後、対決列島でおなじみ「コーヒールームきくち」さんでソフトクリームをいただきます。
なぜか函館、ソフトクリームなんですよねえ。
ここのはジェラードタイプ、モカがオススメです。
私達は店内で頂きましたが、その間にも何人もの人が車で乗り付けては買っていきます。
それから湯の川温泉発祥の地といわれる「湯倉神社」を参拝。
ケガを負った熊が傷を治したのが最初、とか説明が・・・。
油断してたら雨が降ってきたので、市電で函館駅へ。
ってか「どんぶり横町」で昼ご飯です。
その前に朝市で海産物を物色。
えー朝市は午後3時には閉まるそうで、2時半に行ったら、あれもこれもおまけして貰っちゃいました。狙い目です。
で、昼ご飯。
丼の具の組み合わせが豊富で、その中から好みの丼を探すのが至難の業です。
今日のチョイスはイカ・いくら・蟹。
満足して、空港行きのバスに乗ります。
函館空港で最後の買物をして、のんびり待ちます。
帰りはANA864便。
天気悪いですけど、飛んでしまえば雲の上は綺麗な夕焼け。
そして下界(東京)は暑かった。
極めてゆるゆるで、見残し、やり残し満載の函館の旅、終了です。