はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

ハンニバルライジング

2007-05-09 12:46:36 | theater
 今週も出張、行ってきますよ。
 なので、1週間遅れの話題ですましときます。
            
 ハンニバル・ライジングは、GW中に見てきました。
 ホントはサンシャイン2057?を見ようと思ったんだけど、レイトしかやってなかったから。
 客の入りはまあまあ。近頃、駐車場が苦労するのよね。
 映画が始まる前に、隣席のご夫婦のご主人の方が申しておりました。
「この作品は4作目で、固定ファンがいるから、あまり宣伝しなくても客がそこそこ入る」というようなことを。
 4作目かー、と思いながら聞いておりました。
 最初が「羊たちの沈黙」まだ学生でした。
 次が「ハンニバル」結末が話題になったねえ。
 で?ああ「レッド・ドラゴン」あまり覚えてない。
 バットマンもそうだったけど、ここ数年、始まりモノが何作品か。
 変身する人達は?みんな?悲しい生い立ちを背負っているのねえ。
            
 そしてこの作品のハンニバル・レクターはねえ、すごいよ。
 美しすぎる。
 なんか、すべてがパーフェクトって感じ。
 はいはい、私は美しい造形が好きですわ。
 もうねえ、若くてピュアなだけにねえ、淡々としていればしているほど恐ろしくて美しいんだよ。
 中身がないんだよー、形だけなのよねえ。
 うへえっ、なんでアンタそこでそうするっ!っていう一種の理不尽さがねえ、本人はただ楽しんでるだけなんだけどさ、理解できない恐ろしさがハンニバル・レクターなのねえ。
 アンソニー・ホプキンスの演じるハンニバル・レクターとは、外見は似ても似つかないけど、似てるんだよ、不思議と。
 あの恐さは神様に匹敵すると思うのね。
 いやもう恐くて原作読めないわ。
 R-15指定ですけどね、大人だってダメだよう。見たい人だけ見てね。
コメント
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