はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

兵士の物語

2009-09-13 22:15:05 | theater
 いよいよ夏到来ですねー? ってな位いい気候でしたわー。
 でも、夏過ぎたんだよね・・・これから秋・・・。
 というわけで、芸術の秋先取り。
 ストラヴィンスキー 兵士の物語 英国ロイヤル・オペラ・ハウス版

 新国立劇場中劇場で見てきましたー。
 バレエです。
 久しぶりのアダム・クーパーさんです。
 セリフがあるので、字幕がつきます。
 ま、字幕なくてもなんとかなるようなシンプルな話です。
 が、面白い演出で、いつの間にか始まっていて、ダンサーもオケも観客もすべて作品の一部になってます。
 悪魔に翻弄される一人の兵士の物語で、負けたり、勝ったり、どこかユーモラスだったりしますが、ああ~それはやっちゃいかんよ~的過ちを犯し、最後はバタバタバタ!と終結します。
 おおぅ

 幸せはひとつで十分。ふたつを望めば、すべてが無くなってしまう。

 ラスト近くに出てくる言葉ですが、こー、なんですか、思い当たる節があるというか、耳が痛いというか。
 今週くらいは?慎ましく生きますわ

 それにしても。
 どうして踊る人達は、あんなにも妙な動きができるのだろうか。
 素晴らしいを通り越すと、恐いわ。
 同じ構造してるとは思えんよ

 東京では16日まで。連休中は大阪でも上演されます。
 興味のある人にだけ、オススメ。
 年末には、石丸幹二さんが、一人四役で演じられるそうですが、それはそれで観てみたい気もするかも
コメント
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