はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

とにかく仙台へ行く旅 <後編>

2009-09-25 22:28:34 | travel
 昨夜は(も?)ついうっかり夜更かし!
 おかげで朝からラリホー食らった気分。おまけになんか鼻がむずむずするので、鼻炎薬飲んだらラリホーマ効果が
 自爆っ!
 はい、後編!

3日目

 最終日ですが、まず歩きます。
 朝の仙台市街、こんな感じ。
  
 銀杏ですが、東京でなく仙台です。大きな木が多い。さすが、杜の都。
 仙台駅前のバス停から、とよま総合支所、行きの高速バスに乗って出発です。
 片道1200円ですが、往復で買うと2000円とお得
 三陸道に乗りますが・・・避けたはずの渋滞に引っかかりました まあ、渋滞というか、対向になったり二車線になったりしてるから、そのせいかな。
 で、仙台から約2時間、着いたのは、北上川の河畔、とよま明治村
 登米市にありますが、江戸~明治にかけて栄えた町だそうで、武家屋敷ありーのハイカラな洋風建築物ありーの、私が好きそうな場所です。
 
 と、思ったら、意外と写真が少ない・・・。
 とりあえず、バス下りて目の前の、とよま観光物産センターへ行きます。
 ああっ!農産物が安い!買いてーっ!

 が、がまんして、隣の教育資料館へ。
 明治21年(1888年)に建てられた旧登米高等尋常小学校の校舎です。

 
 120年も前に建てられたとは思えないくらい、きれいな木造校舎。今でも十分使えそうです。
 
 昇降口の天井。
  
 こういうの好きかもー。
 
 階段。なんか懐かしい。
 
 教室。なんかさあ、すごく嬉しくなっちゃう。
 その他、オルガン、足踏みミシン、など学校に普通にあった物も置かれていて、大人はとても楽しい時間を過ごせます。

 こちらは水沢県庁記念館。の屋根。
 
 明治4年築。

 警察資料館。明治22年築。昭和43年まで実際に登米警察署として使われていたそうです。
  
 素敵な建物。
 
 入口すぐに、どーんっとパトカーが置いてあります。そうそう、昔のパトカーってこうだよね。乗って写真撮れます。
 
 階段。狭くて急傾斜。段の中程が白くなっているのは、昔のお巡りさんの靴は裏に鋲が打ってあったので削れてしまったためだそうです。そのまま残ってる。
 奥には牢屋もありました。入ってみましたが、出られる気がしませんでしたよ。もう悪いコトしませんから出してくださいー、な感じです。ぜひ!

 そして森舞台。
 
 緑に囲まれた能舞台です。
 立ち入った瞬間、頭の中で神山純一さんのスタッカート・ポルカが流れましたよ。サントリーウイスキー響のCM曲ね。
 あぁ~俗世間から切り離されて、気分軽~な感じです。
 落ち着く
 毎年、秋祭りの時に、能とお神楽があるそうです。
 もっと近きゃ・・・。

 そして登米といえば昼はもちろん、油麩丼!
 
 ミニにしました
 並では太刀打ちできません。さすがグルテン、腹持ち良すぎ
 ここは人が並んでいる店は、油麩丼屋さんでした。
 面白いぞ、宮城県!

 ぐるーっと回って半日程度でひととおり見られる感じです。
 仙台からは十分に日帰り圏内。
 というわけで戻ります。
 帰りは、とよま総合支所前のバス停から仙台行きの高速バスに乗車。
 行きが2時間なら、帰りも2時間なわけで、寝ますよー。
 夕方、仙台に戻ってきて、エちゃんとはここでお別れです。
 私は、お土産買って、三連休パスの威力が切れないうちに戻ります。
 帰りは、はやてくんで、たーんっとね。
 というか、はやてくん、大宮まで止まらないので爆睡してると危険です
 幸い、隣の人が大宮で下りたので起きたんですが、ああ、大宮か、とまばたきしたら、窓の外には、うえの、の文字が。
 やばしっ!
 なぜ人は、本当に焦った時って、無駄な動き一つせず冷静に対処するのでしょうかね。さらーっと流れるように下車。
 いやいや、プロっぽいですわ。
 とか言ってますが、あっさり駅標撮り忘れてますから。
 
 久しぶりの新幹線コンコース。
 地下4階から、地上の中央改札まで一気に上がります。
 で、先日ご紹介したあいづさんにお会いして、普段はまず乗らないフレッシュひたちさんに乗ります。
 
 ほら、嬉しくて車内とか撮ってるし。
 
 まあねえ、乗らない理由は、普通列車と15分しか違わないことと、乗車券より高い特急券のせいよねえ。
 そんなわけで、きっぷの効力が切れる前に帰宅です。
 お疲れさまでしたー。
 
コメント (2)
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