今日は9月11日ですね。
もう16年も経つんだなあ。
こうやって事件を思い出す日が年々増えていくわけで。これから先どうなっちゃうんだろうと思ったりもしますが、それって色んな事件が起きているにもかかわらず、とりあえずこうして生き延びてきているということなんだなあ、という事に気付いてありがたいやらなにやらです。
だからね、こうして思い出すのは、死ななかったヤツらの義務ですよ。
というわけで。
昨日の事ですが、久しぶりにお上りさんしてきました。
日本の家展/東京国立近代美術館
1945年以降の建築と暮らし、ということで、戦後、日本の家はどういう風に変化してきたか、を系統立てて展示しています。
私は建築家でもなんでもないですけど、結構おもしろかったです。
だから、ちゃんと勉強してきた人達には、すごく興味深いんじゃないかと思います。
建築関係の展示は、4年前の坂茂さんの展示以来ですね。
あ、いや、ちょっと系統は違うけど、天命反転住宅も行ってるか
今回は何人もの建築家さんの家が展示されています。
あ、実物じゃなくてね。
写真や、模型や、図面など400点が並んでいます。
坂さんの時と違って、個人宅ばかりです。
個性的、というか、家ってもともと個人がいる所だから、みんなそれぞれで当たり前か。
というか、そういう家が、住宅地の中にポンってあるのが、なんかおかしい。
そしてみんなしっかりした外壁。
それは町中にあるからなんだろうね。
自然の中に建っている家は、なんか開放的で、外との仕切りがあまりなくて、あっても大きなガラス窓みたいな感じで。
会場の一角に、民家は建築ではなく、自然の一部なのだ、という言葉がありまして。
つまり、そこに住んでいる人も、自然の一部なんだろうなあ、とか思ったりして。
でも町に住んでいる人は、自然から遠く離れてしまっていて、それでも近くに自然を置きたくて、家の中に持ち込んじゃった建物までありました。
建築家ってのは、やっぱデザイナーだよね。
空間をデザインするっていうのかな。
心地よさとか、機能的かどうか、は、きっと別の問題なんだろうな。
と、普通の箱に暮らしている私は思うわけです
来月29日まで開催してます。
自分の家と比べながら見るのもおもしろいかもです
もう16年も経つんだなあ。
こうやって事件を思い出す日が年々増えていくわけで。これから先どうなっちゃうんだろうと思ったりもしますが、それって色んな事件が起きているにもかかわらず、とりあえずこうして生き延びてきているということなんだなあ、という事に気付いてありがたいやらなにやらです。
だからね、こうして思い出すのは、死ななかったヤツらの義務ですよ。
というわけで。
昨日の事ですが、久しぶりにお上りさんしてきました。
日本の家展/東京国立近代美術館

1945年以降の建築と暮らし、ということで、戦後、日本の家はどういう風に変化してきたか、を系統立てて展示しています。
私は建築家でもなんでもないですけど、結構おもしろかったです。
だから、ちゃんと勉強してきた人達には、すごく興味深いんじゃないかと思います。
建築関係の展示は、4年前の坂茂さんの展示以来ですね。
あ、いや、ちょっと系統は違うけど、天命反転住宅も行ってるか

今回は何人もの建築家さんの家が展示されています。
あ、実物じゃなくてね。
写真や、模型や、図面など400点が並んでいます。
坂さんの時と違って、個人宅ばかりです。
個性的、というか、家ってもともと個人がいる所だから、みんなそれぞれで当たり前か。
というか、そういう家が、住宅地の中にポンってあるのが、なんかおかしい。
そしてみんなしっかりした外壁。
それは町中にあるからなんだろうね。
自然の中に建っている家は、なんか開放的で、外との仕切りがあまりなくて、あっても大きなガラス窓みたいな感じで。
会場の一角に、民家は建築ではなく、自然の一部なのだ、という言葉がありまして。
つまり、そこに住んでいる人も、自然の一部なんだろうなあ、とか思ったりして。
でも町に住んでいる人は、自然から遠く離れてしまっていて、それでも近くに自然を置きたくて、家の中に持ち込んじゃった建物までありました。
建築家ってのは、やっぱデザイナーだよね。
空間をデザインするっていうのかな。
心地よさとか、機能的かどうか、は、きっと別の問題なんだろうな。
と、普通の箱に暮らしている私は思うわけです

来月29日まで開催してます。
自分の家と比べながら見るのもおもしろいかもです
