はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

あなうめ

2020-07-31 21:05:59 | daily
 梅雨明け、近畿まできましたねー
 明けると暑いんだけど、いつまでも梅雨のままでも困るので、そろそろ明けましょう。
 今年は、学校がまだ休みに入っていなかったり、梅雨明けが遅いこともあって、なかなか気分も夏にならない感じです。
 蝉も鳴いてるし、トンボも飛んでるんだけどねえ。
 でもまあ、来週あたりから子供達も夏休みに入るみたいで、先日、本屋に行ったら夏休み向け?の本が山になっていました。
 自由研究関連の本も山盛り。
 そしてその隣で、小山を築いていたのが、読書感想文の書き方本。
 はいーーーーーーーーーーーーーー?
 確かにワタクシも、本は読むが、感想文を書くのは苦痛でございました。
 おもしろかった~で、ええやんと思っておりましたので、原稿用紙の200文字以降は、なんとかネタを見つけ出して?枠を埋めておりましたよ。
 そんな苦労を乗り越えて、今のワタクシがあるわけですが。
 なんでしょう。
 あなうめ読書感想文?
 読書感想文は、テストではないはず。
 確かに、ビジネス文書など、ひな形はあるが、子供達にもそれをあてがっちゃうわけ?
 中をパラパラのぞきましたが。
 すごいですよ。

 この本を読もうと思ったのは、○○○○だったからです。
 主人公が○○○○するところが、○○○○だと思いました。

 などなど。
 この本に従って、文章を綴っていくと、あら不思議!
 いつの間にか原稿用紙が文字で埋まっているという
 びっくりぽんです(←もはや古典
 一体何がしたいのか、学校教育。
 本を読んだ子供の純粋な感想よりも、体裁を大事にするのね
 自由しかなかった夏休みを過ごせた私はシアワセでした。
 もちろん、なにもしなかった報いは9月に受けるわけですが
 まあ。
 こんな本がたくさん出てるって事は、需要があるという事なのでしょう。
 日本の学力ダダ下がりな訳だ
 いっそ、学校で配れよ。

 というわけで。
 いよいよ関東も夏到来ですかね。
 みなさま、よい週末を~
コメント
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