パラリンピックは馬場だけ

　本日は朝だけ出社。
　メールが詰まって下りてこないのをいいことに、とっとと帰ってきましたよ{/kaeru_yodare2/

　そして定時後は、パラリンピック観戦です。
　馬術は今日が最終日で、フリースタイルです。
　総合や障害はありませんが、障害によって５つのクラスに別れています。
　年齢性別を問わないのは同じです。
　馬術って、ある意味ボーダーレスな種目ですね。
　重い障害の人だと常歩での演技になりますが、一番軽いクラスだと駈歩までＯＫなので、一般の演技と変わりません。
　オリンピックの馬場は、もう次元が違いすぎて、溜息しか出ませんでしたが、パラの方は速歩あたりまでは扶助や合図が見えるので、大変勉強になります。
　とはいえ、やはり次元が全く違うので、おこがましいったらありゃしないのですが。
　さておき。
　フリースタイルは、フィギュアスケートと一緒で、自分で曲や演技を決めます。
　どんな経路なのか演者しか知らないとかで、審判が大変です
　音楽も、最近は歌が入っている曲もＯＫになったそうで、観ている方は楽しいですね
　そんな中で。
　グレードⅢに出場したベルギーの選手ですが、サイドサドルでした。
　横向きに座れる鞍です。
　もおう、貴婦人のようでした。
　ステキ
　パラでは、そのペアに合った馬具を使えるのがいいですね。
　日本の選手は、グレードⅡに宮路さんが出場。
　ビートルズの曲で演技してました。
　またしても日本の選手の中では最年長だそうですが、どんどん記録を伸ばしていただきたいです