はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

宝石展

2022-02-21 22:17:18 | daily
 たまたまネットでお知らせを見て、行って参りました。

 特別展示 宝石展

 上野の国立科学博物館にて開催中です。
 
 入館は予約制。
 まあ宝石、というか、石を観て参りました。
 特別展なので、いつもと違う場所へ。
 いきなり。
 
 アメジストのでかい晶洞(ジオード)の割られたのが、どえ~んと!
 
 周囲の玄武岩は取り除かれ、コンクリートで固められているそうです。
 そうだよね、崩れちゃうよね。
 まあ、こんな感じで。
 
 トルマリンとか。
 
 トパーズとか。
 小さく見えますが、遠くから見てこの大きさです。
 
 でかいよ。
 
 アンドラダイト(ざくろ石)もごろごろしてます。
 サイコロキャラメルより大きいかも。
 宝石ってね、やはり小さいイメージなんですよね。
 
 こういうね。
 宝石展なので、原石ばかりでなく、ちゃんと宝石として加工された物も展示されています。
 加工の過程や、カットの種類など、原石がどんどんきれいになっていって、楽しいだろうねえ。
 さらに。
 
 巨大な宝石コーナーがありまして、トパーズとか、冬瓜かラグビーボール並の大きさです。
 こんなん首から下げたら
 まあ、大きいのでカットの詳細が分かりやすいという、見本のような感じみたいです。 
 いちおうね、身につけられるサイズの宝飾品となったものも飾られていました。
 
 大きい宝石をたくさん見過ぎて、どんどん感動薄くなりますね。
 展示の後半は、19世紀などに作られたティアラなどがあって、こっちはもう美術品ですね。
 残念ながら、このエリアだけは写真ダメでした。
 ほとんどがもともとヨーロッパの王室や貴族が作らせたものですが、石の産地はコロンビアなど植民地。
 まさに権力の象徴というか、なんというか。
 そんな中。
 最後の方にあった、普通の花崗岩で作られたペンダントが印象的でしたね。
  
 これも19世紀の作品。
 まあ、そんな感じで。
 なかなか見応えありました。
 もう一回行きたいかなー
 最後は売店に誘導される訳ですが、図録もまだできていないとか、限定グッズもかなり今ひとつだったので、とっとと日本館の方へ移動。
 ここにも特別展示に負けない巨石が。
 
 玄武岩とか。
 
 立派なカリ長石とか。
 逆になんか癒やされるわ~
 宝石展は、6月ごろまでやってます。
 しばらくは予約制かと。
 図録ができた頃、また行こう
コメント
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