そんなこんなで?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
処理水が放出されたこのタイミングで、福島第一原発へ行って参りました。
前回は2018年だったので、5年ぶり。
コロナもあったしね。
集合場所は前回と同じ場所。
ですが、今回は、廃炉資料館、という名称になっています。
前回訪れた直後に、オープンしたんですよね。
資料館で映像を見た後、バスに乗って福島第一原発へ移動します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/f4/781e3cf1d093b543d8984e11107520a2.jpg)
移動中、周辺の変遷についても説明してくれました。
バリケードが撤去されたとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/5b/6c4f424839dba45e99e55aa92bdf9c91.jpg)
中間貯蔵工事情報センターは、誰でも見学できます。要予約。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/1d/16ba92a69a1d55479148c7d0b874c0a8.jpg)
いつも通る道ですが、説明を聞くと、また違って見えます。
そして、久しぶりの原発は、相変わらず撮影不可。
構内視察の前に、会議室で概要を聞きます。
いただいた資料のトップにある1~4号機の状況が、5年経ってまた変わりましたよ。
3号機の燃料取り出しが終了して。
2号機も燃料取り出しの準備が着々と進み。
1号機はもうすぐ大型カバーが設置されます。
水素爆発が起きて、上部が鉄骨剥き出しの1号機の建屋は、外から見えなくなってしまうんですかね。
さてさて。
構内もバスに乗って巡りますが、その前に。
処理水の生き物への影響を調査するために、ヒラメやアワビが飼育されているということで、まずはそちらの見学。
通常の海水で飼育されているヒラメと、処理水で飼育されているヒラメがいましたよ。
体内のトリチウム濃度が高くなったヒラメも、通常の海水に戻すと、トリチウム濃度が下がるそうです。
除去しきれないトリチウムですが、これはもう水なので、取りきれないというか、体内に取り込まれても、水なのでどんどん入れ替わっていくのは当たり前の話で、しかも処理水ごときではヒラメは死なないのだな。
まあ、魚は海の水飲んでる訳じゃ無いしね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_yodare2.gif)
ところで、あのヒラメは試食できないんですかね?
と、盛り上がったところで、バスに乗り込み、1~4号機を見に行き、多核種除去設備(ALPS)の周囲を回り、5~6号機前のデッキから海を眺めました。
この沖約1km先から処理水がやわ~んと放出されているとのこと。
岸壁には、津波でよじれたタンクがまだ残されていました。
震災から12年が過ぎて、当時、在籍していた職員も減り、新しく入ってきた若い人達は、震災を憶えていない人も多いという事で、その災害を伝えるために残しているのだそうです。
なんか、戦争と同じだなあ、と。
現物が残っているのが、一番分かりやすいんだけどね。
そんな感じで。
今回も色んなお話しをうかがうことができました。
そして、また廃炉資料館に戻ってきて、解散です。
今度は、ゆっくり中を見よう
(←見とらんのかい
)
そんなわけで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/9f/25cf1d79d8e4a0099d61638df51009d0.jpg)
東電のみなさん、ありがとうございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
処理水が放出されたこのタイミングで、福島第一原発へ行って参りました。
前回は2018年だったので、5年ぶり。
コロナもあったしね。
集合場所は前回と同じ場所。
ですが、今回は、廃炉資料館、という名称になっています。
前回訪れた直後に、オープンしたんですよね。
資料館で映像を見た後、バスに乗って福島第一原発へ移動します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/f4/781e3cf1d093b543d8984e11107520a2.jpg)
移動中、周辺の変遷についても説明してくれました。
バリケードが撤去されたとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/5b/6c4f424839dba45e99e55aa92bdf9c91.jpg)
中間貯蔵工事情報センターは、誰でも見学できます。要予約。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/1d/16ba92a69a1d55479148c7d0b874c0a8.jpg)
いつも通る道ですが、説明を聞くと、また違って見えます。
そして、久しぶりの原発は、相変わらず撮影不可。
構内視察の前に、会議室で概要を聞きます。
いただいた資料のトップにある1~4号機の状況が、5年経ってまた変わりましたよ。
3号機の燃料取り出しが終了して。
2号機も燃料取り出しの準備が着々と進み。
1号機はもうすぐ大型カバーが設置されます。
水素爆発が起きて、上部が鉄骨剥き出しの1号機の建屋は、外から見えなくなってしまうんですかね。
さてさて。
構内もバスに乗って巡りますが、その前に。
処理水の生き物への影響を調査するために、ヒラメやアワビが飼育されているということで、まずはそちらの見学。
通常の海水で飼育されているヒラメと、処理水で飼育されているヒラメがいましたよ。
体内のトリチウム濃度が高くなったヒラメも、通常の海水に戻すと、トリチウム濃度が下がるそうです。
除去しきれないトリチウムですが、これはもう水なので、取りきれないというか、体内に取り込まれても、水なのでどんどん入れ替わっていくのは当たり前の話で、しかも処理水ごときではヒラメは死なないのだな。
まあ、魚は海の水飲んでる訳じゃ無いしね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_yodare2.gif)
ところで、あのヒラメは試食できないんですかね?
と、盛り上がったところで、バスに乗り込み、1~4号機を見に行き、多核種除去設備(ALPS)の周囲を回り、5~6号機前のデッキから海を眺めました。
この沖約1km先から処理水がやわ~んと放出されているとのこと。
岸壁には、津波でよじれたタンクがまだ残されていました。
震災から12年が過ぎて、当時、在籍していた職員も減り、新しく入ってきた若い人達は、震災を憶えていない人も多いという事で、その災害を伝えるために残しているのだそうです。
なんか、戦争と同じだなあ、と。
現物が残っているのが、一番分かりやすいんだけどね。
そんな感じで。
今回も色んなお話しをうかがうことができました。
そして、また廃炉資料館に戻ってきて、解散です。
今度は、ゆっくり中を見よう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
そんなわけで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/9f/25cf1d79d8e4a0099d61638df51009d0.jpg)
東電のみなさん、ありがとうございました。