昨日は、冷たい風の吹く寒い1日だったが、渡部さんが来られて染め物をした。
お昼を食べて、お茶を飲んで、話をしている時間の方が長いのだが、
体調に合わせてゆっくりと、ワンツーマンでお稽古している。
昨日は、先月から染めていた柿渋染めにコーティング剤を塗り、
カードケース入れを、6個仕上げた。
作った作品は、プレゼントしたり、バザーに出すのだそうだ。
高齢になってから、何か新しい事を習うには、覚えることが大きな負担になるが、
渡部さんは60歳過ぎに染色に出会えたことを
「若いときに、染色の基礎を教えて貰っていたから、高齢になった今も、染められるのだ」
と喜んでおられる。
若い時も、高齢になっても、1日は24時間。
若い時は24時間でも足りないと思っていた時間も、
外出も思うように出来難くなる高齢になったら、24時間は長いだろう。
ましてや、一人暮らしなら余計深刻だ。
その時間をどう上手に使うのか、渡部さんから教えられる事がたくさんある。
寒い夜は炬燵に入って、ミカン??リンゴ??
これは、リンゴのピンクッション!!
染色のお稽古に来られる生徒さんへのプレゼントに作った。
見て見て!!
チョッと可愛ゆ~~い!!