きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

染色展示会間近!

2012-11-18 23:27:30 | 染色

23日の展示会開催まで、最後のお稽古となった今日は
各人が出展作品を持って来られて出展の準備をした。

   

チャリティーバザーの作品には、販売価格を考え値札をつけた。
展示作品には、作品に相応しい作品名を考え、付けたが、
この作業が楽しくもあり難しくもあり、ずいぶん頭を悩ませた。

それでも、“碧のひとみ” “朝の挨拶” “光彩(あかり)” 
“紫音(しおん)” など、頭をひねってつけた。
さあ、どんな作品でしょう。
興味が有ったら、高松市石の民俗資料館まで見に来てください。

今年は月の半分、田舎に帰っている
田舎に帰っている間は、染色道具は持って帰れないので、
縫い絞りの準備だけしか出来ない。
今回も、田舎から帰って来てから染め始めたので
仕上げるのに昨夜までかかってしまった。

何とか展示会には間に合い、ホッとしている。

毎年、展示会が終わると、早めに準備しようと大いに反省はするのだが、
今年もやっぱり間際までバタバタしてしまった。
一向に学習できなくて、情けない
その作品がこれ
 
名前だけは“レースの装い”と優雅なイメージで付けたが
実際は、荷造りのタイムリミットとレースをしているような作品だった。 


 

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仕事を辞めて気付いたこと!

2012-11-17 11:22:48 | 日記

昨日は12月の気温だったとか、
今日は平年並みになり、お天気もいいようだが、
土曜日は雨になるとの予報。

季節は気まぐれで行ったり戻ったり、
寒暖の差も大きく体調管理にも
気が抜けない。

楽しみだったベランダのモーニングタイムは、とっくに出来なくなり、
来年の春までお預けだが、

この寒さは木々の紅葉には必要なようで、日毎に鮮やかさを増している。

仕事を辞めてから、気付いたことがたくさんある。
こうして紅葉を眺め、季節の移り変わりを楽しむ事も、
夕焼けの大きな夕日に感動する事も、無かった事に気付いた。
仕事をしているとそんな時間の無いのは当然で、それが不幸な事だとも
気付かなかったが・・・・・
   

学校を卒業すると、就職して実家を出るのは、
私の頃は当たり前の事で、

仕事をする事に、何の疑問を持たないまま
子育てをし、家事をこなし働いてきた。

昔の母は、みんなそうだったのだろうが、
私の母も、いつも体を動かしている人だった。
日が上がっている間は、横になっている姿を見たことが無かったほど
働き者だった。
そんな母を見て育った性か“何もしないで居るのは怠け者”
子供の頃からそんな考えが刷り込まれてしまったようだ。

仕事を辞める時も、働ける健康な体があるのに、
働かないのは怠け者になってしまう。

そんな後ろめたさが有ったが、それでも仕事を辞めた。
長年のストレスから解放された。
時間に追われ、ロボットのような仕事を辞めたら、
自分の周りの楽しいことが見えてきた。

こうして季節の風を感じ、夕日の沈むのを眺め、
一見無意味だと思える時間が持てる、心の余裕が嬉しかった。
私は、ただ惰性で働いていたのだと気付いた。

今、私は自分の意思で、自分の時間の使い方を決められる。
今日は何をしようか?
幸せなことに、したい事がたくさんある。
結構、毎日忙しい!!

 

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田舎珍百景!

2012-11-10 16:59:32 | 田舎日記

 
立冬を過ぎたのに、ひまわりと朝顔
寒くないですか
ひまわりが、風邪を引いて
“ゴッホ”


これ 何畑?? 
サニーレタスだった。
スーパーでは1株づつ包装されているが、
たくさん集まると全然違うものに見える。

  
火の見やぐら 
子供のころは、半鐘の音で火事を知りました。
鐘のたたき方で、近くか遠くかが分かりました。
半鐘の激しくたたかれる音に、怖い思いをした子供のころの夜が
懐かしい。

今は、消防車のサイレンの音に代わってしまい、
もうとっくにお役目を終えたはずなのに、町内に2か所も残っている。
お疲れさまでした。


なぜか こんなところに郵便ポスト??
もちろん、使われていない。
嬉しい便り、悲しい便り、どれだけの便りをそのお腹の中に飲み込んで来たのだろうか??


警察署の前の看板は、阿波弁!


小さい頃、母の作る“ちらし寿司”には、甘い金時豆が入っていた。
我が家だけ?と思っていたが、
田舎のスーパーや市場で売られている“ちらし寿司”にも、
やっぱり金時豆が入っていた。!!

 

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眉山

2012-11-08 20:52:12 | 田舎日記

今朝、中学校の同窓生から携帯に電話があった。
今年の夏50年ぶりの同窓会で再会し、それ以来、仲良くして貰っている。
天気がいいので眉山を案内すると誘ってくれた。
眉山に登るのは40年ぶり位になる。それほど行く機会がなかった。
嬉しかったので二つ返事でOKし、彼女の運転する車に乗せてもらった。

徳島市内には車で40分くらい、そのまま眉山に登り中腹に車を止めて、
頂上の“かんぽの宿”までの3Kを徒歩で登った。

頂上まで車で登るつもりで、徒歩は予定に無かったのだが、
気候もいいし、木々の紅葉も色づき始めていたし、
空気も風も小鳥のさえずりも、心地良かったし、
何より、久しぶりの山道を楽しみたかった。
   
  

山道に咲く山野草の名前を、茶道をたしなみ茶花に詳しい彼女に
教えて貰いながら、ゆっくり歩いて1時間、頂上の“かんぽの宿”に着いた。

   

時刻は12時、ちょうどお腹もいい具合に空いていて、ここで昼食を頂き
山頂の展望台から眼下の市内を眺め、また1時間徒歩で下りて行った。

山頂から見た新町川で周遊船が出ているというので乗ることにした。
市内は吉野川や新町川が流れ、橋の多い町だ。
その橋の下をスレスレに船は潜り抜けて行く。
川から見る町は、また違う景色を見せてくれる。
川岸の紅葉を楽しみ、1周20分 200円は安いと思った。
  

  

船を降りると4時
沈みかけた夕日に向かって車で帰路を急いだ。

思いがけない楽しい思いをさせてもらった1日だった。

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巨大スダチ!

2012-11-06 06:51:40 | 田舎日記


取り残しておいたスダチの実が、庭の木で巨大化していた。
色も黄色くなり、ミカンのSサイズの大きさになっている。

もったいないので、軍手をはいて取ることにしたが、
スダチの棘は硬くて鋭い。
痛い目に遭いながらも、2個のボール一杯取った。
それでも全部は取り切れなかったが、150個ほどあった。 
  
小さいのが普通のスダチサイズ!

これを全部絞って果汁にして、保存する。

4本と半分のの果汁が取れた。


★搾った果汁は、はちみつを加え湯を入れれば、
レモネードならぬ、スダチネードになる。
今回は黄色く完熟していたので、酸味が柔らかく飲みやすかった。

★また、自己流だがポン酢も作る。
濃口醤油(100cc)と同量のみりん(100cc)を加え混ぜておく。
この液の3分の1のスダチ果汁を加える。
(好みやスダチの酸味の違いで調節してください)
ここに小さき切っただし昆布を入れ、冷蔵庫で1週間寝かせる。

果汁は冷蔵庫で1ヶ月位は大丈夫ですが、
それ以上、保存するときは、製氷皿に入れ、アイスキューブにして保存すると、
1個づつ溶かして使えるので、大変重宝する。

以上、おばあちゃん???の知恵袋でした。

 

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