きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

2012年染色すなご染展

2012-11-26 00:35:27 | 染色

23日から30日まで、香川の石の民俗資料館で、染色すなご染展が開催されている。
私たちも出展しているので生徒さん2人と、三宮から高速バスに乗った。
快晴のお天気と見頃の紅葉の淡路島を走り抜け、高速志度でバスを降りた。
途中、山田屋のうどんで早目の昼食を取り、急いで会場に向かった。



いつも出展作品を送るだけで、飾りつけから受付まで、
香川の佐竹先生の生徒さんがやってくれている。
遠い事を言い訳に身勝手な事をさせてもっらているが、快く迎え頂いた。

展示会の初日は雨、昨日は寒かった。
今日はお天気に恵まれ暖かかったのと、休日で来館者の出足も
よさそうで、
すでに会場には人が入って居た。

ちょっと悔しいハプニングがあった。
私の作品の展示の仕方が間違っていた。
展示写真を添えていたのだが、展示は人任せだから何も言えない。
それはすぐに訂正したが。
それ以上に、今年の作品は自慢できる作品が出来て無かった自分自身が悔しかった。
出展したシルクオーガンジーの間仕切りは、地味だと思っていたが、
会場に飾ると、大きな会場の隅に、身を隠すようにいて、存在感が全くなかった。
なかなか作品のイメージが決まらず、最後まで迷いながら制作したが、
その自信の無さが作品に現れている。
大いに落胆もし反省もした。

 


2時から、体験コーナーがあり、たくさんの人が体験を楽しんでいた。

3時過ぎ、高速志度まで車で送ってもらい4時過ぎのバスに乗って香川を出た。
神戸が近くなるにつれ、対岸の町の明かりがキラキラと輝いて見える。
節電で明かりの数は少なくなっているのだろうが、それでもきれいな夜景だった。

3連休の最後の夕方だったので、バスは30分近く遅れて三宮に着いた。
私の今年は終わったが、また来年が待っている。


 



 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする