前年同様、恵まれない競輪界のために夫婦そろって¥20,000近く豪快に寄附した後(いや、武田豊樹があと2センチほど差すのを遠慮していたら、的中していたんですけどね)、そそくさと別府競輪場(TVCM「別府競輪の男達」は必見! コチラからダウンロードできますよ!)を後にして、別府駅前まで帰ってきました。
ホテルのすぐそばに、
こんなお店がオープンしていたので、立ち寄ることにしました。
何の模様かと思ったら、支那(とその周辺)の地図じゃないか! 満洲やチベットが含まれているのが許せん!
アジア諸国との国際交流を旨とするNPO法人が運営しているから「Nピオ」なんだと思います。詳しいことは分かりませんが。
コーヒーが¥200ってのは安いね。
「ベリーベリーサンデー(¥300)」。
コチラの「ベリーベリーサンデー」は、ストロベリーソースとブルーベリーソースのうちから選びます。写真はストロベリーソースヴァージョン。
ブルーベリーと、何か(なんとかベリーなんでしょうね)の実がついています。
「チョコチョコサンデー(¥300)」。
私はコチラの「チョコチョコサンデー」。
まあ、それなりに美味しいものですよ。
コーヒーは、値段の割にスッキリとした美味しいものでした。
テイクアウトメニューというものがあり、
このように持ち帰り販売もしています。
いつの間にか焼きイモが別府名物になっています。
「甘太くん(2本¥600)」。
「甘太くん」を購入して、ホテルで夜食に食いましたが、
それはもう、柔らかくて甘~い美味しい焼き芋でございましたよ。
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造船番長!
長湯温泉といえば、「天恵塾食堂」の薬膳バイキング&エノハ唐揚!
……なんですが、今回は朝メシを食いすぎたため、昼メシの時間になっても一向にハラが減って来ません……。
「薬膳バイキング」はともかく、「エノハの唐揚」は是非食いたいんですが、ハラ減ってもいないのにバイキングってのはどうも……と思いつつとりあえず「天恵塾食堂」に向かいます。
何気なく、「天恵塾食堂」のとなり、「クワバタキッチン」の入口を見ると、
あっ! 「エノハのから揚げ」が単品でメニューに入ってるよ!
¥650ってのはチョット割高ですが……(「天恵塾食堂」では、薬膳バイキングにプラス¥480でエノハ唐揚げと野菜の天ぷらが付きます)。
まあ、せっかくの機会なので「クワバタキッチン」に決定!
「エノハのから揚げ」1尾づつに、この「スポネうどん」と「地鶏そば」を注文します。
……結局、薬膳バイキングエノハ唐揚つきとそう変わらない値段に……(笑)。
「スポネうどん(¥1,100)」。
コチラが超高級4ケタ価格(!)の「スポネうどん」。まあ、この写真ではどの辺が「スポネ」なのかはサッパリ分かりませんね。
このように拡大しても、どの辺が「スポネ」なのやら分かりませぬ。
この写真からは「うどん」であることは分かりますね。
コチラがすっぽんの身。ネギやらワカメやらに隠されていますが、高級食材のすっぽんが5~6切れほど贅沢に(?)入っております。
まあ、極端に味が変わるような食材でもないので、味はまあふつうのうどんです。
こ、これは……?
ま、まさかスッポンのキ○タマ……???
「地鶏そば(¥980)」。
これまた4ケタ寸前の高級そば!
コチラは、拡大すれば手前側に辛うじて鶏肉が見えますね。
なめらかなのどごしのそば。
「地鶏」と謳うだけあって、歯応えと香りの強い美味しい鶏肉です。
「エノハから揚げ(¥650)」。
そして、長湯温泉に来たらやっぱりコレ!
一応、天つゆのようなものと一緒に提供されますが、何もつけなくてもウマい! アタマからシッポまで食えますよ。
「万象の湯」は、農協の跡地を利用した施設だったりします。
なかなか雰囲気のある店内ですよ。
えらいのんきな貼り紙やなあwww
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別府2日目は、長湯温泉へ。朝イチでホテルを出発し、長湯温泉を目指します。
当然、朝ごはんはコチラで仕入れます。
前回はあいにくの雨でしたが、今回はお天気。おかげで「おんせん市場」の外観の撮影ができました。
おっ、前回よりも品揃えがよくなっているような……。
「こがねの鶏飯(¥300)」。
前回同様、コチラの「こがねの鶏飯」と、
「楓の炭火焼き(¥300)」。
コチラの「楓の炭火焼き」を購入し、
「おにぎり加工品(¥200)」。
さらに、初めて見かけたコチラの「おにぎり加工品」を購入しました。
それにしても、なんでこれだけ「おにぎり加工品」なんていうけったいなネーミングなんでしょうか???
ああ、美味しい! もうコレは間違いない! 詳しいことは前回のエントリをどうぞ!
コチラの鶏炭火焼きもウマい! でも、今回のやつはチョット塩気がキツかったような……。
そして、今回初めて購入した「おにぎり加工品」!
いなり寿司の中身を鶏飯にしたようなひと品です。何というか、揚げがチョット甘すぎて、私の口には合いませんでした。まあ、もともと私はきつねうどんとかいなり寿司があまり好きではないので、甘~い揚げが大好きな人にはいいのかも知れませんね。
「こがねの鶏飯」の「こがね」って何なんやろ、と思っていましたが、業者の屋号だったんですね。
ん???
じゃあ、「楓」って何なんだよ!?
知っている方がおられましたら、ぜひご教授下さいまし。
【過去記事】
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この年末年始も、宿泊は「ホテルアーサー」さんを利用しました。駅から近いし、温泉大浴場もある(しかも、水風呂もある)し、従業員さんも感じの良い方が多いので、すっかり気に入ってしまい、2年連続の利用となりました。
1泊目の晩メシ。いつもなら駅近くのラーメン屋へ行きますが、2食連続ラーメンってのはちょっと……との嫁さんの意見を採用し、「じゃあ、魚でも食おうか」ということで駅前をぶらぶら……。
アリャ? 駅前の通りにこんな店があるよ。こんなお店、いつからあったのかしら?
「豊後鯵 さかなや道場」ですって。「アジ」の字体が「鰺」でなく「鯵」であるところが朝日新聞っぽくてイヤですね。
「豊後鯵」というブランドがあるのでしょうか? チョイとググってみますと、こういうことのようで、「関鰺」、「関鯖」が登録商標ゆえのことのようです。それにしても、もしもこの「豊後鯵」というのが「関鰺」的なものなのだとしたら、ビックリするようなお値段のはずですが……。
まあ、口が完全に魚になっておりましたから、それほど躊躇することもなくのれんをくぐります。元気な(それでいてやかましくない)若い店員さんが席へ案内して下さいます。入口のところに5人ほどが掛けられるカウンター席があり、廊下の右側が座敷、左側が厨房で、奥の突き当たりへ行くと、廊下がL字型になっていて、左側へ進んだところ(すなわち厨房の奥側)がテーブル席(4人掛け×4席)です。
店の一番奥(すなわち、テーブル席入口のところ)から店の入口方向を向いて撮影。
私たち二人はテーブル席に案内されました。テーブル席の廊下側には御簾のようなロールカーテンが下ろされるので、半ば個室のような感じです。
テーブル席の壁はこんな感じです。
ん? 「活豊後鯵刺 780円」……!
何か、安すぎないか!? でもまあ、とりあえずコイツと、
なぜかコイツ(魚食いに来たんじゃなかったのか???)と、
そしてコイツ(ラーメンが続くのを避けたんじゃあ……?)と、
そしてコイツ(これまた安すぎないか???)と、
コイツを注文しました(あ、「あおさ汁」の方ね)。
「長芋の揚げだし(¥399)」。
まずはコチラ。
シャクッとした歯応え。あっさりしていてウマいね。
「活豊後鯵刺(¥819)」。
ほおお! ウマそうじゃのー!
目の後ろに刺さった竹串が痛々しい……(笑)。
身がコリコリして美味しうございました。「関鰺」と比べてどうか、と言われても、何せ3年半ほど前に「道の駅 佐賀関」の「関アジ・関サバ定食(¥2,300……だったと思う)」で2切れほど食っただけなので分かりませんわ……。
「道の駅 佐賀関」って今も営業しているのかしら???
「サーモンはらこ押し寿司(¥609)」。
そして期待のこの品!
美しい色ですねえ!
こりゃあウマい! うん、おトクなひと品だと思いますよ。
「さかなやのラーメン(¥504)」。
おおお! ウマそう! 出てきた瞬間、ツンと香るブシ系の香り……! こりゃもう出てきた瞬間勝利を確信、ってやつです。
まずはスープをひと口……・。
ズズッ……。
ズズッ……メッサウマァァァァァァーーーーーーーーーーー( ゜Д ゜;)ーーーーーーーーーーーーーー!!
まず、ブシ系のダシがツーンと来て、後味がほのかに甘い! ちょっとラーメン屋では出会えない味。まあ、ラーメン屋で出るとしたら、魚介ダシのつけ麺としてでしょう。
コシのある太麺も食べ応えがあってイイ! コレはオススメ!
このチャーシューは、まあそれなりのもんでしたが(笑)。
「あおさ汁(¥294)」。
〆はコチラのあおさ汁。あおさにはまるで貝類のような独特の旨味があります。かなり個性的なみそ汁です。好き嫌いは分かれるかも知れませんが、私は好きです。アサリ汁、しじみ汁が好きな人にはオススメです。
お手ごろ価格で、なかなか楽しめました。
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宇佐神宮を後にし、ついに1年ぶりの別府!
こんなに間があいたのは久しぶりのような……。
ねぎ焼きこそ食ったものの、ちょっと物足りない感じだったので、昼メシ第2弾!
……ということでコチラ!
約1年半ぶりの「ラーメン みそや」さん! 去年(平成23年)の元日、自転車で来たのに閉まっていた(当たり前)ので、まだ開いているうちに行っておこう、ということでココに決めました。
前回は、夜だったので気づかなかったんですが、
今回はバッチリこんな写真が撮れました。去年、ブログに書くために「みそや」さんの基本情報を調べていて初めて知ったのです。
しかしまた、なんでみそラーメンの店なんてプロデュースしたんでしょうね。
不必要にカッコいいエンブレムも健在でした。「Misoya」の「i」のテボがもげているのが哀愁漂う感じでステキですよ。
達筆(?)な手書きメニューが、カウンター上方の壁面にズラリ。
テーブルに置いてあったメニューはご覧の通り。
裏面にはセットメニューがズラリ。なかなかお手ごろ価格ですよね。
前回「白みそ」を食ったつもりでいた私は「赤みそラーメン大盛」を。嫁さんは「みそチャーシューラーメン」を注文しました。(このエントリを書くために前回来店時のエントリを読み直してみて、前回も「赤みそラーメン」を注文していたことに今気づいたんですがね)
注文した後、オバチャンが「餃子はいかがですか? ウチのは手作りじゃけんね」とポツリ。
ふとテーブルの上を見ると……
おおっ! なかなか良さそうではないか!
「あ、餃子1人前お願い!」と追加注文したのでした。オバチャンの策略に乗せられたような気がせんでもない……(笑)。
「肉餃子(¥300)」。
ラーメンよりも先に餃子が出来てきました。おお! なかなかウマそうな餃子!
早速ひと口!
パクッ……メッサウマアアアーーーーーー(゜д゜;)ーーーーーーーーッ!
「肉餃子」と名乗るだけあって、肉の味が濃厚!
まるでハンバーグみたいな旨味!
コレ、すんげーウマいよ! 一人前¥300ってのはチョイお高めですが、十分にその価値アリ! う~ん、これからは必ず食わねばならん逸品じゃなあ!
「赤みそラーメン大盛(¥490+150)」。
もやしたっぷり、みその香りもよく、安心のウマさ。
今回はチョット柔らかめに湯がかれていましたが、スープとの相性もまずまず。
そして、特筆すべきは嫁さん注文のコチラ!
「みそチャーシューラーメン(¥700)」。
このすさまじいチャーシューの量!
普通のみそラーメンにわづかプラス¥210でこのチャーシューの量ですよ!
薄切りのチャーシューが十二単のように重ねられております。
濃いめの味付けなのでしょうが、一枚一枚は薄く切られているので、ひつこいということはないのです。
とにかく、ビックリするほどの枚数。今回の私らのように、普通のみそラーメンとこのチャーシュー麺を注文し、チャーシューを半分こすれば、普通のチャーシュー麺2杯と同等になると思いました。
メニューの写真よりも圧倒的にチャーシューが多いような……。良心的なラーメン屋やなあ……。
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