やり切れない事件
贈収賄事件が起きると秘書が自殺して事件捜査が頓挫するケースが多い。
今回のケースは上司が保身のために部下に指示して起こした事件だ。
官邸が官僚の人事権を握ってから、
役所の仕事が杜撰で無責任になったような気がする。
責任感があって愛国心のある職員はスポイルされて窓際に追いやられてしまう。
城山三郎氏の小説に出てくる憂国の志士のような官僚は望むべきも無い。
財務省職員自死を招いた「怪物組織」の自己保身文化(日経ビジネス電子版)
『嫌われる勇気』著者、最悪の危機でも「ついていきたいリーダー」の条件(日経ビジネス電子版)
自己責任の危険な氾濫(日経ビジネス電子版)
城山三郎 (Wikipedia)