監督は独裁者?・・・
下記サイトの記事のように、
大船渡高校・佐々木投手の“登板回避”のニュースを見て、
えっ!何故だと思った すぐに他の部員の気持ちを考えた。
当然佐々木が先発するものと思っていたのでは無いだろうか?
監督と佐々木投手のチームでは無い。
高校生の部活は部員全員のものだ。
部員は誰も登板回避の決定を素直に受け入れられなかったのではないか。
佐々木に将来があるように他の部員にも将来がある。
全員で目指してきた優勝、甲子園は夢だ。
簡単に奪って良いものでは無いと思う。
準決勝までの試合で、
先発の時は、7回までとか、やりようはあったのでは無いか。
しかし下記サイトの記事をじっくり読むと、
上記のような考えは浅はかだと思った。
部外者が軽々に監督の判断を批判するべきでは無い。
田舎の高校では全国で通用するような投手はめったに出ない。
一人で投げ抜くのが当たり前だ。
高野連は当然分かっているはずだ。
新潟県の球数制限問題を何故認めなかったのか。
地方予選から準決勝と決勝の間に休み入れるとか、
対策を取ってこなかった責任は重い。
「佐々木登板せず」で敗れた大船渡高が発した無言のメッセージ ニュース3面鏡(ダイヤモンド・オンライン)
「大船渡・佐々木朗希」の終わった夏と194球の謎 日本野球の今そこにある危機(東洋経済オンライン)
張本勲氏、大船渡・佐々木の“登板回避”に「最近のスポーツ界で一番残念だった」(スポニチ Sponichi Annex 野球)