あきまさブログ

日々平安なれ

ディブラディニア(マンディビラ)

2011-09-01 | 日記


うーん、ディブラディニアには、ピも、パも入っていません。
聞き間違えたか?
それとも三歩以上歩いたからか・・・?

雨の降る前に図書館に予約しておいた本を引き取りに行こうと早々に出かけました。
ところが着いても、本をついでに見ていても曇ってこない。
また、どっさり借りて帰りますがカンカン照り。
暑い暑い。
予報はどないなったんだろう。
台風が遅々として上がってこないから予測が難しいのかな。
いっとき涼しいときがあったから少々の暑さでも身体にこたえる。

阿川佐和子「めだかの花嫁学校」読了。
単行本は91年の刊行で、その文庫版。
小さい頃のことから、その頃のことまで時代は長い期間である。
色んなエピソードが書かれているが、子供のときから天真爛漫だったんだ。
そして、父君はワンマンそのものだったんだ。
その方が、文化勲章をいただいたんだから分からない。

分からないと言えば、中村吉右衛門が人間国宝に認定されたのも驚いた。
兄貴の松本幸四郎を差し置いてとなった。
兄貴は若い頃からテレビに翻訳劇にと八面六臂の活躍だった。
それが差し障りであったのか?
いや、弟も鬼平が当たり役のひとつだったんだからねー。
門外漢には分からない。

阿川佐和子、壇ふみ「アガワとダンの幸せになるためのワイン修行」読了。
お二人ともお酒に強い。
阿川さんは小さい頃から(と言っては語弊があるが)強かったみたい。
7章で構成されているが、夫々の章でソムリエが変って、ワインを選んでくれてそれを味わう趣向。
フランス、イタリア、スペインなどの産品を試している。
美味しいのはフルーツの香りがするとかは聞いたことがあるが、なめし皮のにおいとか、ワカメ昆布のにおいとか、セメダインのにおいだと言われるとビックリ。
私は飲まないけれど、そんなんを飲んで美味しいのかな。
ワインは何だか勿体をつけて飲むようなものなんだ。
フランスの気障なお国柄を表しているのかな。

図書館近くで以前に撮った紅葉葵。
ハイビスカスに似ている花だけれど名前が分かりませんでした。


デュランタ。


もう一枚。


つるはななす、かな。