あきまさブログ

日々平安なれ

谷川岳に行きました 2

2011-09-09 | 日記
今朝起きたら身体が痛い。
ふくらはぎ、ももが痛いし、右手の指が太くなったみたいに曲げづらい。
時間が経つと肩が痛い。
肩こりなんて、数年に一回程度しかなったことがないけれど肩が痛い。
それと右足のつま先が少し痛いかな。
アキレス腱はそんなに痛くない。
要するに鍛えていないから、動かしていないから、疲れが出た。
顔は日焼けしていないと思ったけれど少し焼けたかな。
帽子、長袖Tシャツで紫外線予防はしたんだけれどなあ。

熊穴沢避難小屋は真っ赤に塗られたトタン葺きの外装と屋根で覆われた小屋です。
そこでしばし休憩します。
と言いましても混雑していまして、中も外も人が居ます。
小屋の外には、山頂まで1.8kmとの標識が出ています。


しばらく行くと左手上方に人が歩いているのが見えます。(白いところが見えますか?)
前の道はあんなところまで続いているのかと思います。


こんな岩場も歩きます。


右手のロープが見えましたか。

この前の人はダブルストックです。
我々はシングル。


こちらの前の人は手も使って、這い上がるとまでは言いませんが、よじ登っています。
まあ、我々もそれに近いです。


ほんのしばらく行くと眺めの良いところもあります。


上で見えた尾根は我々が歩く尾根でなく西黒尾根のようです。
またしばらく行くと岩場で左手に鎖が張られています。
てっぺんの向こうに小さく人影が写っています。


岩場を越えてしばらく行くと後ろに歩いてきたところが見えます。


人の左手の上に熊穴沢小屋の赤い屋根がかすかに見えました。
また少し歩いた左手の尾根。


大きな岩。


11時です。


また少し歩いて後ろを振り返ったところ。
右の上方にみなかみの町がちらりと見えます。


またしばらく行くと、写真の右端に木の階段道と、そのずーっと先に人が歩いています。
あんなところまで行くのか、それでも頂上じゃない、なかなかだ。


ここは天狗の留まり場。


大きな岩の上から周りが見渡せるところです。
看板。


しばらく行っても左手の尾根の稜線はまだ上の方です。


やっと森林限界、熊笹だけになってきました。
お茶畑みたい。


頂上間近の岩場の木階段、厳しい。


12時過ぎ、左手の稜線が眼下になりました。


そして、肩の小屋。
頂上はもう僅か。
ここでお昼。


おにぎりと、お稲荷さんとゆで卵。
そして小屋でキーホルダーを一個購入。
Tシャツは3300円だそうです。
トイレは並んで順番待ち、当然ポットントイレ、協力金は100円。
女性がにおいで涙が出ると言っていますが、それほどではないと・・・

左手の尾根をもう一枚。


以下次回。