ボルト二冠達成！

今回の世界陸上の最終日の最終競技は４ｘ１００ｍ他の競技であった。
女子ハンマー投げ、男子三段跳び等々、今日も楽しめた。
男子マラソンは午前中に行われ、注目していた公務員の川内氏は１８位であったが立派な成績だ。
しかも団体で銀メダル獲得とは思いがけないこと、喜ばしいこと。

男子４ｘ１００ｍはジャマイカ。
ぶっちぎりの勝利。
ボルトだけでの勝利ではなかった。
アメリカは残念な結果でした。

横田増生「ユニクロ帝国の光と影」読了。
この本のキャッチコピーには、私の記憶では、ユニクロ広報部が著者に、社長の早朝の出勤時に押しかけ取材しようとしたことを謝罪してから始めてくれ、と言われたことが書かれていた。
そのことから興味を引かれた本で借りたものだ。
現にそういう事実はあったようだけれど、柳井社長との取材会見は好意的な感触で終始したようだ。
柳井社長はその押しかけに車内で気が付いて、取材申し入れがあるなら受けようと言って、即座に実現したものだ。
柳井さんのワンマン振りが書かれている。
柳井さん自身も気がついていて、ダイエー、そごう等の轍は踏まないと言っている。
中国の工場の取材が難しいことも描かれている。
柳井さんはＺＡＲＤ、ＧＡＰを手本にしようとしたようだ。
ＧＡＰは落日の状態とは知らなかった。
ユニクロはシルバー向けに力を入れることをお勧めしたい。
人口の１／４になる対象をもっと取り込めば良いと思う。

私は株主の一人だったから読もうと思ったわけではない。
と思う。
もう株主ではなくなってしまったんだけれど興味はある会社だ。
あのとき買ったのも株式分割があってもおかしくない、と思ったからなんだ。
この本は珍しく読み易かった。
内幕モノは著者の自分本位で書かれることが多いから難しいが、これはそうではないと思う。

田部井淳子「楽しい山登り入門」読了。
新刊だから読んでみたけれど、何だか山ガール初心者用に書かれたものみたい。
それだけに読み易かった。

今日の写真は蔵前の花火見物のときの写真。

スカイツリー。


星雲のような花火。


キレイ。


キレイ。


マンション外階段から、左手にスカイツリー。


もう終わりかけ。


ラスト。


ラスト。


デジカメでは花火を撮るのが難しいと分かった。